マーケティング

また値引きなの? シンプルな思考

遥かなる旅からようやく帰還できた
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

やんごとなき事情により
産業道路をひたすら走り・・・

孤島・セントレア王国へ。

前日入りするのはいいものの
セントレア王国ないってほんと
買い物する場所がほとんどない。。。

ご飯食べれるところも
空港内にしかないしね・・・。

なので

セントレア王国への
橋を渡る前に
ナメック星で給油と補給。

これがテッパンです😉

・・・

・・・

セントレア王国もナメック星も
同じ愛知県内にはるはずなのに
既に異次元感が半端ない場所です😂

セントレア王国が
実は愛知県内だ・・・

ということの証明書。笑

セントレア王国内に宿泊すると
全国旅行支援の愛知県バージョンの
クーポンが貰えます。

土曜日に泊まったから休日扱いで
1000円しかクーポンがもらえぬ😭

これでラストの愛知旅だったのに。。。

しっかも、この『いいじゃんクーポン』
めっちゃ使いにくかったのよね。。。

クーポン残高を口頭で伝えられる
っていうのもすごかったけど。。。

加盟店が少なすぎる。。。

こういうさ低リスクな施策、
乗っちゃったほうがいいわけです。

ノーリスクの場合には、特にね。

avatar

さわちゅう

さっさとやってしまう
瞬発力

これが必要になるわけです。

んでもって、これが、
中小零細弱小会社の
社長・経営者には必須

なわけですよ。

瞬発力がなきゃ、
生き残れないわけで。

ゲリラですよ、ゲリラ。

細かいことであっても、
いちいち稟議をあげなくても、
修正できるのが、

中小零細弱小会社であったり、
その社長・経営者の特権。

瞬発力は特権なんだから、
使わなきゃモッタイナイ。

変わらないと
言われるために、
変わり続ける。

 

だいたいさ、リスクの低い
いいアイデアって、

思いついたときには最低限、
10人は同じことを考えている

って、思わないとダメなのです。

その中で、

アイデア・思考から
一番早く実践に移した人

から、幸せや成功を
掴んでいくわけですよ。

瞬発力ですよ、瞬発力。

でね、セントレア王国への
橋の入り口付近にある
ナメック星(=常滑市)。

常に、滑る。

ということで
受験者にはおすすめできん。

ま、おいておいて。

ナメック星の一定のエリアは
常にガソリン価格がバグってます。

市場価格より10円程度
安いエリアがあります。

局所的に。

以前、公正取引委員会から
不当廉売ということで警告を受けた
あのエリアなわけですけども😂

未だに安いんよね・・・。
複数社そろって・・・。

消費者としてはありがたいけど
マーケッターとしての想いは
複雑だったりもします😭

でね、世の中にはほんと
値引きしたがる気持ち悪い社長が
非常に、非常に多いのですが。

あれですよ、あれ。

値引きしたら売れるって
誤解しているのは売り手だけ

ですから。

ボクは基本的なスタンスとして
こう説いています。

値下げ、安売り。
ビジネス失格の証拠。

 

値下げする方法でしか、売れない。
安く売るしか、売れない。

このようにしか考えられない人は
さっさとビジネスをやめたほうがいい。

なぜなら、誇りをもって
商品・サービスを提供していないんですよ。

でね

誇りを持たずにビジネスをしている、
というのは、

お客様に対しても失礼だし
他の同業者さんにも失礼。

だからこそ

さっさと退場しなければ
いけないわけですよ。

そのほうが社会の幸せを
創ることになるから、ね。

ただね、値下げすることを
ミッションやライフ・ワークとして
取り組んでいる場合は、別です。

価格破壊をミッションに
していれば、別。

業界に風穴をあける
というのが目的であれば
値引きしまくるというのは◎。

でね

安売りをしたい人から

インパクトのある価格で
商品を販売したい

avatar

貧乏社長

という、相談を受けます。

 

でね、ボクはこう答えるんですよ。

avatar

さわちゅう

インパクトのある価格
=市場価格の半額以下

ってね。

価格破壊をモットーや
ミッションとするのであれば、

市場価格の半額以下

これを最低限の基準・目標と
しなければならないのです。

ちょっと市場価格より安い
ぐらいじゃあ、ダメダメです。

ちょっと安いぐらいだと
さらに安いところが出てきたら
そっちに流れますから、ね。

ビジネスをしているとね
残念な友達に遭遇することも
少なくはないわけです。

あれですよ、あれ。

「友達なんだから、安くしてね。」

っていう残念な人。

なんなん、「先輩価格」とか、
「お友達価格」とか。

その値引きには
まったくまったく
合理的な理由がないんですけど。

しかもさ

価格決定権があるのは、
売り手なんですけど・・・。

なぜ、お前が、価格を決めれる?

価値や苦労、分かってるのか?
根拠はあるのか?

って、問い詰めたくなります。笑

先輩価格を要求する人は
本当に、真の、先輩か?

お友達価格を要求する人は
本当に、真の、友達か?

ま、ボクにはそういうことを
要求してくる先輩はいない。

友達も少ないので
そういうことはありませんが。笑

ボクは先輩のお店や
後輩のお店に行くこともあるわけ
なんですけども

一度も値引き要求を
したことはありません。

っていうか

値引きをしてもらおうとすら、
思ったことはない。

むしろ

定価で買うべきだし
なんなら、高い値段で
買ってもいい。

っと、思っています。

あえて、割引券とか
使わなかったりするけどね。

使わなかったのにも関わらず
割引されてることが
たまにあったりするけど😅

でね、ボクは決めてほしいのです。

値下げを待って買う人。
適正価格で買ってくれる人。
どっちをお客さんにしたいか?

この質問に、答えてください。

ボクはね、

ターゲットとすべきは、
リピーター・ファンになる人

だけをクライアントにする、
っていうことをし続けています。

これが、真のクライアントです。

真のクライアントとは

適正な評価をし
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人

と、ボクは考えています。

リピーターであって、ファンです。

リピーター・ファンに支えられて
常に売れていく商品・サービスを
考えていく。

そうじゃないと
ビジネスって長続きしない
んですよね、ほんと。

ただでさえ、商品寿命って
短くなってますからね・・・。

評価をしてくれるだけではダメ。
対価を払ってくれるだけではダメ。
双方良しとしてくれなければダメ。

この3要件を1つも
欠かしてはいけないのです。

1つでも欠く人は
お客様失格。退場いただく。

ぐらいのスタンスで、
ボクは良いと考えるのです。

 

じゃないとね

せっかく、あなたの想い
マインドがこもった商品たちが
どんどん無駄死していく。

安売りされて、消費されていく。

これ、許せないはずなんです。

本気でビジネスしていればいるほど。
想いを込めた商品を売っていればいるほど。

 

で、悔しいと思えなかったり
値下げしても構わないと思っているのは、

その商品に対して愛情がない証拠。
マインドがこもっていない証拠。

そういう商品・サービスや
はたまたビジネスそのもの
は今すぐ捨ててしまおう。

これぐらいのスピードが、
中小零細弱小会社の社長には、
求められています。

無駄な力を注いでいる余裕
ないですから、ね。

ボクらが徹底的に考えているのが

適正価格で販売すること

なんですよね。

適正価格で販売できてない人
めちゃめちゃ多いわけですが。

なんで適正価格で販売できてないか
っていうと

最初に適正価格で
販売してなかったから

なんですよね・・・。

だから

最初の価格設定って
めちゃめちゃ大変なんです。

しっかり決めないと
圧倒的に将来利益が減るんで。

でね

自分の商品・サービスに
値段を決めるときの基準って

最初に自分が売ったモノ

この価格を引きずっている
っていうことがめちゃめちゃ多い。

 

はじめてのアルバイト
はじめての就職。

 

はじめて売った記憶が
ずーーーっとコビリついてて
それがスタンダードになっちゃってる。

 

まぁ、ボクも、結構
最初に売った価格の呪縛に
ハマるんですけど、ね。

ハマるのが分かっているから
外しにかかるわけ、ですけど。

忘れちゃいけないんだけどね
ボクのクライアントさんとかさ

すごい勢いで
成長しているわけ

ですよ。

成長しているっていうことは
価値が上がってるっていうことです。

だからこそ

値上げをしないと
価値と価格が合わない。

不適切な価格設定に
なっていくわけですよ。

だから

適正価格に戻す。
適正価格にする。

 

価値=価格の法則

なんて、ボクは言ってますけど
これ、実は、重要な大原則が
隠れているんですよね。

それが

価値→価格の
順番で考える

っていうこと。

普段、相当気をつけていないと
価格→価値の順番で
物事を考えてしまいます。

特に、モノを買うときには。

でもね、本当はモノを買うとき、

自分に与えられる価値を評価して
それから、価格が相当かどうかを
ジャッジする必要があるのです。

でね

これはモノを売るときにも
全く同じ構図が成り立つのです。

適正な評価をし
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人

これって、リピーターやファン
なわけですけど、

別の言葉で表現すると

投資家

なんですよね。

投機屋じゃなくて、投資家。

ボクらを信用・信頼して
長期視点で考えて、
お金を払ってくれる。

サスティナブルであることを、
お互いに対して求めている。

そーいうこと、ですから。

 

ボクが、クライアントにする基準、
クライアント・ポリシーには、
下記のようなものがあります。

今のお金が払えない人、
前払いでお金が払えない人は、
私たちのクライアントではありません。

「カネを払っているんだから」という人は、
私たちのクライアントではありません。

私たちの考える正当な対価を
支払う意思がない人は、
私たちのクライアントではありません。

こーいう人はクライアントじゃない、
お断りですわ、という話なわけです。

ボク、クライアントにしたい人、
選びますから、ね。

買うことの決定権は
お客さんに100%あります。

一方で、

売ることの決定権は
ボクに100%あるわけ、ですから。

同時に、

いくらで売るかってのは
ボクに決定権がありますから、ね。

その値段で買うか否かの決定権は
ボクにはないわけ、ですけど。

 

ボクはさ

幸せにできる人で
幸せにしたい人を幸せにする。

ただそれだけですから。

だからこそ、

リピーターであってファン。
この人をクライアントにして、
幸せにし続ける。

ファシリテーションをする。

ほんと、シンプルなことです。

投資家マインドがない人とは
サスティナブルな関係を
築くことができないですから。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの商品・サービスは
いつも適正価格で販売する。

しっかり値上げしていかないと
適正価格は維持できないはず。

まったく成長してないというのは
既に、存在してはいけない状態な
わけですから、ね。。。

全く成長してなければ
値下げ、実質値下げやむなしです。

でも

ボクのクライアントや
このブログを読んでいる多くの方は
成長していますからね・・・。

だからこそ、値上げしていかないと
適正価格を維持できないのです。

 

そんなことを考えながら
セントレア王国からナメック星経由で
名古屋に戻ってきたボクなのでした。

霧も出てきたし、帰りは疲れた。。。

 

未来からの質問値引きの闇に、ハマってない?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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