JR東日本30周年記念入場券が
ちーっと欲しいなぁと思った、
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
JR東日本は、会社設立30 周年を記念して
JR東日本各駅の硬券タイプ入場券セットを
限定300 セットで発売するとのこと。
これ、とっておくのもいいけど、
青春18切符とかで、全駅回って
穴あけてみたいなと思ったりもする。
…旅費交通費(経費)になるのだろうか…。
あ、さすがにボクは鉄道ライターでは
ないのでダメでしょうね(汗)
http://www.jreast.co.jp/press/2016/20170301.pdf より
硬券ってところが、
またいいですよねぇ。
磁気券じゃないところが。
特別発行感、満載です^^
こういう、記念日って、
マーケティング的にいいですよねー
というのは、以前お話しています。
さて、何か記念日、
準備できてますでしょうか?
でね、今回は記念日とは
ちがうところに注目してみます。
今回のJR東日本30周年記念入場券、
しっかりと、Yahoo!ニュースなど、
かなりのニュースになっています。
で、
なんでニュースになるか、というと、
プレスリリースを出しているから。
新聞記事の7割は、
プレスリリースによって作られる。
これなんですよね。
しかも、ローカルになればなるほど、
この傾向はつよーーーーくなります。
プレスリリースは、
誰が、何をどこで、
いつ、なぜ、
これを、伝える自社媒体。
でね、このプレスリリースを送ると、
このプレスリリースをもとに、
新聞は記事を書いている。
それも、実に7割。
ニュース性があり、
面白いものについては、
すぐに記事となる。
そして、驚異的な反応が出る。
1月~2月にかけては
受験モノがよく特集されるし、
一度、特集されると毎年掲載される。
こんなこともあるんです。
でもね、
プレスリリースは
間違っても、売り込むもの
これであってはいけない。
それは、広告なんですよ。
だからね、
読者に面白い
と思ってもらえるか?
こういう基準でプレスリリースは
まず、書く必要があるわけです。
で、紙媒体に載るのは
これまた結構しんどいんですけど、
ネット媒体は意外と簡単です。
プレスリリース配信サービス、
なんか使うと、一瞬で配信完了。
で、長い間、ネットに
掲載され続ける。
しかも、ほぼそのまんま。
なんとなーく、アクセス対策、
SEO対策にもなるかなー、
というところでもあるので、
是非、チャレンジして欲しいところ。
ただね、やっぱり強いのは
紙媒体。特に新聞。
新聞に載る、というのは、
特に影響力がある。
新聞そのものを見てなくても、
新聞に載った、という事実が
大きな証拠になるから。
でね、
新聞に連載される裏技、
あるんですよ。
それはね・・・
新聞に記事風広告を出すことで、
勝手に連載をしてしまう
これなんですよ。
広告枠を買って、
そこで勝手に連載すればいいんです。
●●新聞に毎週●曜日に連載中。
どうでしょう?
それっぽーーい感じのデザインで
記事っぽくつくってあるんだけど、
どこかに[広告]とか書いてあるあれ。
これ、かなーり反応がでるので、
おススメの新聞掲載方法です。
ま、載ったというよりは、
載せてもらった、という感じですがね。
あとはね・・・
業界新聞の発行で、
異次元へ。
これもありです。
自分の業界の新聞を
自分でつくっちゃう。
で、自分のところの
特集を組んだり、しちゃう。
こうすると、
自社の商品内容について
より深い理解が進むだけでなく、
ライバルの情報も集まるようになる。
知識は、集め、
理解し、活用し、行動する。
これですよ。
でね、不都合であれば
自社ではなく、
子会社や一般社団法人
これをつくって、発行する。
考えて、行動するが勝ち、
なんですよ。
というわけで、今日は、
最近面白いなと思った新聞記事を1つ、
思い出してみましょう!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F