マーケティング

失敗する値引き 真の顧客の見極め

BLACK FRIDAYにまんまとハマっている
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

感謝祭(11月の第4木曜日)の
翌日の金曜日のことなんだけどね。

もともとは、金融恐慌の始まりを。
そして、警察が大変になる日のことを。

んでもって

小売業者が儲かり黒字になる

っという素敵な解釈をしたもんだから
今では、小売業が最大に稼げる日・・・

っとなりつつありますが😉

なんだかんだ言って今年は
Amazonのブラックフライデーで
6万ぐらいは買ってますな・・・。

小さなものを積み重ねていったら
結構な金額になってるからビックリ😚

ま、普段より25%ぐらいはどれも安く
買えているからヨシとしましょー。

不要なものは買ってませんー。

リアルに買ったものを
ちょっとだけご紹介すると…

という、いつもの商品。笑
毎回、同じものを買ってます。

で、適切な在庫確保、
これをしているわけです。

ローリングストック。

でね、

ボクの根底にあるもの。
それは・・・

コスパ主義

なんですよね。

なんでも、かんでも、
コスパ、コスパ、コスパ。

コスパ星人と呼ばれていますが、
コスパ、大好きなんですよ。

コストパフォーマンス。

全てのこと、

コスト(支払うお金)だけで、
考えてちゃダメ、なんですよ。

パフォーマンスも含めて、
考えないとダメ、なんです。

投資にしても、
消費にしても、ね。

で、コスパ思考は
常に考えていないと、
結構、忘れちゃうんですよね。

だからね、

日常、モノを買うときに、
常に、常に、コスパを
意識してみてください。

行動するとき、実践するとき、
常に、常に、コスパを
意識してみてください。

ケチケチしてるな〜。
貧乏くせぇなぁ〜。

って、言われるんですけど、
そうじゃないんですよね。
(キッパリ)

ボク、始末家。
(しまつか)

倹約すべきところは
倹約して、使うべきに使う。

永守会長の影響を
モロに受けているところです。

だいたいさ、

3円の利益を売上で
ひねり出そうとしたら、

ボクらはどれだけ努力を
しないといけないのか。

この感覚がね、薄いんですよ。

1円でも、3円でも、
多く稼ぐってことが、
いかに難しいか。

そして、

お金を使うこと、
お金を失うこと、

これが、いかにカンタンか。

ビジネスをしていると、
非常にシビアになるところです。

だからね、特に大手さんで、
「うちは値引きしても大丈夫。」
っというところには、

ガンガン、甘えさせて、
もらっております!!!

安く買えるのはコスパ星人として、
消費者としてはありがたい。

でも

マーケッターとしての想いは
複雑だったりもします😭

いろいろな社長に
悪影響を与えかねないんで。

世の中にはほんと
値引きしたがる気持ち悪い社長が
非常に、非常に多いのですが。

これを増殖させる可能性が
非常にありますからね。。。

あれですよ、あれ。

値引きしたら売れるって
誤解しているのは売り手だけ

ですから。

ボクは基本的なスタンスとして
こう説いています。

値下げ、安売り。
ビジネス失格の証拠。

 

値下げする方法でしか、売れない。
安く売るしか、売れない。

このようにしか考えられない人は
さっさとビジネスをやめたほうがいい。

なぜなら、誇りをもって
商品・サービスを提供していないんですよ。

でね

誇りを持たずにビジネスをしている、
というのは、

お客様に対しても失礼だし
他の同業者さんにも失礼。

だからこそ

さっさと退場しなければ
いけないわけですよ。

そのほうが社会の幸せを
創ることになるから、ね。

ただね、値下げすることを
ミッションやライフ・ワークとして
取り組んでいる場合は、別です。

価格破壊をミッションに
していれば、別。

業界に風穴をあける
というのが目的であれば
値引きしまくるというのは◎。

でね

安売りをしたい人から

インパクトのある価格で
商品を販売したい

avatar

貧乏社長

という、相談を受けます。

 

でね、ボクはこう答えるんですよ。

avatar

さわちゅう

インパクトのある価格
=市場価格の半額以下

ってね。

価格破壊をモットーや
ミッションとするのであれば、

市場価格の半額以下

これを最低限の基準・目標と
しなければならないのです。

ちょっと市場価格より安い
ぐらいじゃあ、ダメダメです。

ちょっと安いぐらいだと
さらに安いところが出てきたら
そっちに流れますから、ね。

ビジネスをしているとね、
残念な友達に遭遇することも
少なくはないわけ、です。

あれですよ、あれ、

「友達なんだから、安くしてね。」

っていう残念な人。

なんなん、「先輩価格」とか、
「お友達価格」とか。

その値引きに、まったく、
合理的な理由がないんですけど。

しかもさ、

価格決定権があるのは、
売り手なんですけど・・・。

なぜ、お前が、価格を決めれる。
価値や苦労、分かってるのか?
根拠はあるのか?

って、問い詰めたくなります。笑

先輩価格を要求する人は、
本当に、真の、先輩か?

お友達価格を要求する人は、
本当に、真の、友達か?

ま、ボクにはそういうことを
要求してくる先輩はいないですし、

友達も少ないので、
そういうことはありませんが。笑

ボクは先輩のお店や、
後輩のお店に行くこともある、
わけなんですけど、

一度も値引き要求を
したことはありません。

っていうか、

値引きをしてもらおうとすら、
思ったことはない。

むしろ、

定価で買うべきだし、
なんなら、高い値段で
買ってもいい。

っと、思っています。

あえて、割引券とか
使わなかったりするけどね。

まぁ、

使わなかったのにも関わらず
割引されてることが
たまにあったりするけど😅

でね、ボクは決めてほしいのです。

値下げを待って買う人。
適正価格で買ってくれる人。
どっちをお客さんにしたいか?

この質問に、答えてください。

ボクはね、

ターゲットとすべきは、
リピーター・ファンになる人

だけをクライアントにする、
っていうことをし続けています。

これが、真のクライアントです。

真のクライアントとは、

適正な評価をし、
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人

と、ボクは考えています。

リピーターであって、ファンです。

リピーター・ファンに支えられて、
常に売れていく商品・サービスを
考えていかないと、

ビジネスって長続きしない、
んですよね、ほんと。

ただでさえ、商品寿命って、
短くなってますからね・・・。

評価をしてくれるだけではダメ。
対価を払ってくれるだけではダメ。
双方良しとしてくれなければダメ。

この3要件を1つも、
欠かしてはいけないのです。

1つでも欠く人は
お客様失格。退場いただく。

ぐらいのスタンスで、
ボクは良いと考えるのです。

 

じゃないとね、

せっかく、あなたの想い、
マインドがこもった商品たちが、
どんどん無駄死していく。

安売りされて、消費されていく。

 

これ、許せないと思うんですよね、
本気でビジネスしていればいるほど。
想いを込めた商品を売っていればいるほど。

 

で、悔しいと思わない、
値下げしても構わないと思っているのは、

その商品に対して愛情がない証拠。
マインドがこもっていない証拠。

といっても、いいかも。

そういう商品は今すぐ捨てる。

これぐらいのスピードが、
中小零細弱小会社の社長には、
求められています。

無駄な力を注いでいる余裕、
ないですから、ね。

 

でね、コスパ主義だからこそ、
ボクは自分のオシゴトに
適切な価格を設定しています。

コスパの良い、感じにね。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが愛している商品・サービス、
いつも値引きしようとしてません?

実際のところ値引きなんてしなくても
適切な価格で販売し続けられるのです。

まずは、買い手を見極める。

すべての人に売ろうとするから
買い手を間違えるわけです。

ファンであって、リピーター。

こういう人たちはあなた以上に
あなたの商品・サービスを
愛してくれていますから。

決して、値引き・値下げなんて
望んでいないのですよ。

 

そんなことを考えながら
最後の追い込みで買い増しする
ボクなのでした😉

ザ・ローリング・ストック😚

 

未来からの質問愛を値引きできますか?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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