時間ぴったりで講演を終えられる
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
今日は、お呼ばれして研修講師。
持ち時間は40分の予定・・・。
だったのが、前の先生が
はやーく終わられたので、
いろいろ内容を追加。
で、終了時刻は20時ちょうど。
ジャスト!で終了です。
本日、ご参加いただいた皆様、
ありがとうございました!
で、呼ばれて講演・研修をやることも
多いのですが、自社での講演も
結構やってます。
経営者向けにも、消費者向けにも。
最近は、本当に少人数
での開催です。
昔はね、
1000人集めよう!
とかやってて、集めてたんですよ。
でも、辞めました。
まず、集めるの、辛い。
そして、会場の確保が辛い。
名古屋にはそんなに
キャパがあるところがない・・・。
経費がつらい。
さらに、
バックエンド商品が売れない(笑)
だからこそ、少人数です。
でね、ビジネス向けは
ファックスDMとか、チラシ郵送で、
結構集まっていただけます。
あと、もちろん、
メルマガでの告知。
で、
一般の消費者を集めるときには
どうしているか?
というとね・・・
新聞の折込広告
これで、結構、集めています。
一番反応がいいときで、
3000枚配って、20人来るとか。
驚異的な反応・・・。
ま、反応が出るチラシを
つくっている、というのはあるのですが。
でね、実は・・・
広告を何でチェックしているか?
という質問に
消費者の過半数が
「新聞」と答えた事実
これを知っているからこそ、
新聞広告をボクは進めるし、
勧めるんです。
消費者の過半数は、
広告を新聞でチェックしている。
そして、
新聞広告は購入計画に
役立っている
と答えているんです。
で、どういう反応をしたか
細かく追跡してみると
新聞広告・折込広告を見て、
ネット検索して、申し込み・架電
こういう流れは顕著。
ネットだけでいきたい!
と思うのもいいんですけど、
実は、アナログで配ってから、
ネットに誘導する、というのが得策。
そして、なぜかある
折込チラシや新聞広告への信頼感。
ま、ネット広告に比べれば、
よっぽど審査、厳しいですからね。
(ちゃんとしたものしか載らない。)
でね、
新聞は一定の可処分所得
これがある人しか
購読していない。
されに、
見たいものによって、
新聞が分かれる。
右なのか、左なのか
にもよりますし、
業界新聞なんてのもあります。
で、さらに、
新聞の中でも興味のあるページ、
ここでも細分化できる。
なので、
実は、細分化して広告がだせる
優秀な媒体が新聞なんですよ。
でね、あとは、
特に折込広告は
相当エリアを絞って出せる
これがポイントです。
だいたい、販売所単位で、
絞ってだせるので、
講演会場から
半径●キロ以内とか、
歩いてこれる範囲内
こんな感じで出すこともできます。
で、もうひとつ、
面白い媒体特徴が
新聞折込にはあるんです。
それは、
新聞の寿命は1日。
しかし、
折込広告の寿命は
1日とは限らない。
これなんですよ。
あんまり、新聞って、
あとから読み返す、ということって
少ない情報媒体です。
あんまり、過去のニュースって、
役に立たないですからね。
最新性が要求されるのが
新聞、ですからね。
なので、
2日前の新聞は、
掃除道具にはなるかもしれないが、
情報としては役に立たない。
でもね、
2日前の折込広告は、
お客様が興味がある以上は、
永遠にその寿命をもつ存在になる。
そういう可能性を
折込広告はもっているんです。
だからこそ、
折込広告は入れるべき、なんです。
上手くいくと、1年とか
普通に保管しててくれますよ。
で、折込チラシを入れるときの
コツは、定期性です。
折込チラシは決まった日に
出し続ける。
毎週金曜日に入れるとか、
毎週水曜日に入れるとか、
この曜日にはあの情報がある
というのを消費者に
刷り込んでいくと良いんです。
そうするとね、
あなたの商品を思い出したときに、
その曜日の新聞から探してくれたり、
または、その曜日の新聞を待ったりと、
積極的な行動に消費者は出る
こういう傾向にあるのです。
単発イベントの類であると、
なかなか難しいところではありますが。
単発イベントでも定期的に入れるべき。
1ヶ月前から、毎週●曜日に入れる、
というような感じです。
というわけで、今日は、
毎週金曜日に入っているチラシがないか、
チェックしてみましょう!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F