マーケティング

限定は強い 行動させる魔法の言葉

あの人が買っていると買いたくなる
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

仲良くしている人って
やっぱり感性が似ているわけですよ。

でね、でね、でね。

Facebookなんぞを見ていると
あの人が買っているものって
ボクも買いたくなる!

ってのが結構多いわけです。

だからこそ、買っちゃうのですが。笑

ま、そんなに大きな金額のものは
買えないわけですけども。

ちょっとしたものであれば
買っちゃうってのが手なのです。

TTPですよ。
徹底的に、パクる😂

というわけで
茅乃舎(かやのや)のだし。

お友達が買わなきゃって
Facebookで言っていたので
先に買いました。笑

茅乃舎には最初、
大阪で出会いました。

で、大阪で結構買っていたのですが
実は名古屋にもあることを知る。笑

でも、でも、でも、
地域限定の出汁ってのがある
ってのを知る。

そういえば、うちで使っているのは
名古屋限定の出汁だった。笑

というわけで

東京に行ったついでに
茅乃舎の東京限定出汁を
買ってきたわけですよ。

まさかの改札外の
グランスタにありましたが😲

茅乃舎のスゴイところは
本当に、地域に行かないと
買えないんだな・・・。

オンラインでも売ってない。

っていうか

オンライン限定の出汁ってのも
あるんだけどね・・・。

今度は横浜限定の出汁も
買ってみたいところである。

マーケッターとしてね、

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さわちゅう

限定を使いこなせ。

っていう、お話をしています。

効果的な限定としては、

期間限定・時間限定

があるわけです。
他には個数限定とかもあるけど。

というのもね、

人間、「限定」がされると、
行動するようになるのです。

限定がなければ行動しない。

そう言い換えてもいいわけです。

 

期間限定とか、時間限定にすると、
緊急性や希少性、これが出てくる。

だからこそ、よりすばやい
レスポンスが期待できる。

より高いレスポンスが
期待できるのです。

買いたくなってしまう
魔法の言葉がある。

おひとり様、2個まで。
ひと家族あたり、2個まで。

こういう表現ですよ。
数量限定。

総販売数の限定も同じ。

でね、数量限定の真髄は・・・

お一人様2個まで、
という限定をつけると、

1個も売れなかった商品が2個売れ、
3個までにしたら、3個売れる。

ここにあるんですよね。

限定感を感じたとき、
上限まで買わないと、
損するんじゃないか、

って、不安に感じる、
んですよ、買うほうは。

機会損失に対する不安は、
実は大きいのです。

だからこそ、
上限数まで買ってしまう。

例え、1個すら買う必要が
本当はなかったとしても、

買ってみようか、
という気になって、
上限まで買ってしまう。

でね、このときに、しっかりと、
リストをとったり、はたまた、
ウェイティングリストをとって、

リピーター・ファンができるように、
仕組み化をしておくってのが、
さらに重要なことになるのです。

ニュースレターをだしたり、
ブログに誘導したり、ね。

一番、えげつないなと
思っているのは…

マンション販売。

一度に販売が可能な商品でも
あえて【期】を分けて販売する。

こういうことを
やっているわけですよ。

一度に販売できる
個数をあえて限定する。

で、

完売・完売を
積み重ねることによって、
貴重性を演出する。

第○期、第○回、第○弾・・・。

分譲マンションとか、宅地販売って
この手法を使っています。

一気に100売るよりも、
10個を10回、売る。

こういう発想が必要なんです。

貴重性を演出する。

だからこそ

適正な価格を
維持することができるのです。

でね、期ごと販売は
大切な原理原則に
基づいているわけです。

それが・・・

人は、他人が
売りたがる商品は買わないが、
他人が買いたがる商品は、買う。

ということなんですよ。

売りたくて仕方がない、
というメッセージを
伝えてしまっている人、

これがめちゃめちゃ多い、
わけなんですけど。

特に、

自分勝手な情報発信をしてる人、
顧客起点の情報発信をしてない人。

叫べば、叫ぶほど、
商品・サービスは売れなくなる。

んですよね。
ちゃんと、反比例する。

一方で、

ほとんど宣伝もしてないし、
情報発信をしてないないもの、

ブランド品をなぜ、
人々は買うのだろうか?

ブランド品よりも品質がよく、
安価な商品は、他にもいっぱい
あるでしょうに。

でも、ブランド品は売れる。

なせかというとね、
自分ではなく、「他人が買いたい」
と思っていると

お客様が考えているから、
なんですよね。

他人が買いたいと思っているもの、
買いたくなるんですよ、人間は。

ほんと、こういうときには、
SNSは見ちゃアカン😫

買った報告、めっちゃある。
で、その買った報告を見ると、
買いたくなるんだよなぁ。。。

…というわけで、こういうのは、
マーケッターとして利用する側に
ボクは立ちたいな

…と、思うわけです😘 笑

出汁がある生活ってのは
必要かと言われれば
不要かもしれません。

出汁がなくても
生きてはいける。

心が豊かになるかは
別問題ですけどね。

avatar

さわちゅう

必要は「理屈」。
欲しいは「感情」。

ということ、なんですよね。

商品・サービスを
【必要とするとき】ってのは、

理屈で説明できるわけ、
なんですよね。

論理的です。

でも、一方で、

商品・サービスを
「欲しい」と思うとき、

それを理屈で説明することは
非常に難しいのです。

「欲しい」は、感情。
欲しいものは、欲しい。

それだけです。
非常に本能的。

でね、人間というか、動物って、
感情には決して抵抗しきれないもの
なんですよね・・・。

 

ということが人間の根本には
あるってことを理解しておくと、
お客様にかける声が変わります。

あれですよ、あれ、
感情的にほしいと
思ってもらう言葉こそ、

「買わないぞ」としている
心のロックを一瞬で解除、
してくれるんです。

お客様に対して、

これこれこうですから、
これが必要ですと
論理的に売り込んだ

としても、

売れない可能性は
非常に高いわけ、ですよ。

そうじゃなくて。

必要性に訴えるよりも、
願望・感情に訴える。

そうするとね、
より「欲しい」という気を
ひき出すことにつながる。

 

これ、ほしくないですか?
みんな、欲しがってますよ?

 

っていうメッセージを伝えると、
欲しがったりするのよね。

人は、他人が
売りたがる商品は買わないが、
他人が買いたがる商品は、買う。

原理原則です。

あの人が買ってるのが欲しい!
あの人が勧めているのが欲しい!

ということで買っているもの、
ボクも結構、あったりします。

ガジェット系のYouTubeとか、
かなり危険なわけ、ですよ・・・。

ポチッとな、しちゃうわけです。

Pocket 2だって、
最初は初期版がほしかったけど、
見送ったのを・・・

Facebookで発表が上がってきたのを
見て、即買いを決めましたから、ね。

便利に使っているATEM mini Proも、
元々はSNSで買った人たちがいて、
買えない人たちがいたからこそ、

買いたくなったわけ、ですが😅

でね、こういうのって売り手として、
どういう状態を作り出しているか、
っていうとね、

売り手市場を作っている
というわけ、なんですよ。

心底欲しいのに
手に入れられない人を

つくることが、

売り手市場を作り出す。

売り手市場でなければ、
ビジネスは意外と稼げない。

だから、いかにして、
売り手市場を作るかが鍵。

じゃあその鍵をどうやって、
つくりかといえば、
結構、シンプルです。

心底欲しいのに、
手に入れられない人を
作り出すの。

誰にでも売っていてはいけない。
っていうこと、ですよ。

供給量も、増やしてはいけない。

欲しい、欲しい、欲しい。
こう思っている人たちを
増やしていくことで、

欲しい、欲しい、欲しい、と、
新たに思う人達を増やしていく。

 

こういう仕組みを作っておかないと、
稼ぎ続けることは難しい、のです。

ブームが来たからと行って、
大量生産するとブームが去る、
なんていうのはダメな典型例、ですわ。

買えない人を一定数作るってのは、
ボクらがしないといけないこと、ですよ。

誰にでも、買えるってのは、
実は良くないこと、なのです。

だからね、本当に、本当は、
買えないほうが、良いのです。

買える人だけが、買える状態。

買えない人をどれだけ
マネジメントできるのか、
っていうのは、考えないとアカンのです。

 

だいたいさ、

売れると、
欲が出る。笑

どんどん作って、
どんどん売ろうとする。

販路をどんどん作って、
自社以外での販売も増やしたり。

販売チャンネルを増やしたり。

でね、これをやると、
飽きられる、んですよ。

どこでも、誰でも買える状態、
これになると、売れなくなる。

 

だからこそ、

売り切れ上等。

売り切れているからこそ、
次こそは買いたい!っと、
思うようになるわけ、です。

これも演出の一つ、ですよ。
手に入るかどうか、分からない。

 

売れるから、売ってしまえ。
どんどん作って、売ってしまえ。

ってやってると、自然と自然と、
売れなくなっていく。

 

自ら市場を衰退させること、
結構、やってるのよね・・・。

これはマズイ!わけですよ😅

 

千里の道も、一歩から。

あなたの商品・サービスは
いつも、限定されていますか?

しっかり行動してもらうには
適切な限定・期限が必要です。

まったく買えない人を創る。

すべての人に買えるってのは
良くないことなんですよ。

売る側にとっても
買う側にとっても。

サスティナブルじゃあ
ないんでね・・・。

だからこそ

無理のない範囲内で
しっかり限定しておく。

スケベゴコロを出さない
ってのが一番なのです。

 

そんなことを考えながら
美味しい出汁を味わう
ボクなのでした。

オフィスにキッチンがあるって
最高なんですよね、やっぱ😚

 

未来からの質問ちゃんとした限定をしてます?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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