マーケティング

闘いに負ける愚者 早く逃げる賢者

アラフォーになっても雷はやっぱ怖い
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやぁ、すげぇ雷でした。
オフィスに落ちないかヒヤヒヤ。

一応、雷サージ対策はしてあるけど
どっから伝わってくるか
分かったもんじゃない。。。

電化製品・電気機器が壊れるの
いやーってかんじです。

んでもって

水泳部的には雷って
超・危険な存在でして。

屋外プールで泳いでいたときに
雷がなったら、即避難ですから。

・・・

・・・

プールから目と鼻の先の
鉄塔に落雷からの発火を
まじまじとみた恐怖体験😱

30年近くたってるけど
やっぱり恐怖だもんなぁ。。。

雷と戦おうとする人は
そういないとは思うんだけども。

雷と戦おうとする社長は
結構、いたるする気がしている。苦笑

よくね、ツッコムことが
実践すること
行動することだー!

って、なんでもかんでも、
突き進んで行っちゃう経営者って
いるわけですよ。

無謀が、いいんだ。

ってやつ。

・・・ま、ダメなんですけど。

 

無謀でも、成功できるのは
ほんの一握りの天才だけです。

凡人、普通の人であるボクらは
それじゃあダメなんです。

 

危ないと思ったら
さっさと止まる。

黄色になる前に、
さっさと止まる。

 

無謀なことをすることが
挑戦ではない。

背を伸ばせば
届きそうなことに


実践し挑み続ける。

これが挑戦。

 

ここんところを
間違ってはいけないのです。

でもね、絶対的に言えること。

逃げるが勝ち。

ですよ、ほんと。

逃げるは、恥でも
なんでもない。

勝ち、ですよ。

徹底して強い相手と戦わない

ということも、
実践したいのです。

いや、自分とはしっかり、
戦って欲しいのですが・・・。

強い相手と戦う、って、
カッコイイ、とおもわれがち。

巨悪と戦う、行政と戦う、
強者と戦う・・・。

映画にできるかも、しれません。

がね、

勝利する可能性は、
現実には低いわけ、

ですよ。

特に相手が、圧倒的な強者、
こういう場合には、
勝負を挑んじゃダメ。

孫子の兵法の極意。

戦わずして、勝つ。

これでなきゃいけないと、
ボクは思うんですけど、ね。

善く戦う者は、
勝ち易きに勝つ者なり。

孫子

戦わずに、逃げるってのが、
最善の手、なわけです。

んでね、

マーケティングでも、
ビジネスでも、同じことが言える、
と、ボクは考えているんですよね。

備えて、避ける。

これですよ、これ。

カンタンな商品ほど、
大手が真似てくる可能性、
これが非常に高いわけ。

いわゆる、強者の戦略、
これでくる可能性が高い、
わけですよ。

だから、来ること前提で、
きたら、全力で逃げる。

これぐらいの感覚が
なければダメ、なんです。

まさにゲリラ的というか・・・。

商品のライフサイクルもそう。
かならず、衰退期が訪れる、
わけですよ。

そこに備えて、

次のS字カーブを描けるように
準備しておく

とか、

撤退できるように準備しておく、

というこが肝心なわけ、で。

成長期・成熟期に調子に乗って、
ガンガン、設備投資とかしてると、
衰退期に重荷になって・・・

THE END

となった会社は、
数多くあるわけ、です。

徹底して、戦わないことを選ぶ、
わけですよ、はい。

でも、まぁ、戦わざるを得ない状況、
であれば、戦わないといけないわけ。

刃物を持った暴漢に
壁際まで追い込まれたら
戦わざるをえない・・・。

そのときに、
最終的に役に立つのは
自分自身なわけですよ。

ボクらのビジネスでも一緒。

avatar

さわちゅう

素手で生き残れるだけの
チカラはあなたにあるか?

 

avatar

さわちゅう

素手で生き残るだけの
覚悟があなたにあるか?

 

素手で戦えるだけの
戦闘力と覚悟、

備わってますか?

 

素手で戦う能力があるかないか、
素手で戦う覚悟があるかないか。

比較的、カンタンに見抜けます。

例えば、プレゼンでは、
パワポや資料をつくりまくる人は、
素手で戦う能力も覚悟もありません。

ボクらは、マイク一本、
ときにはレジュメなしで、
プレゼンやセミナーを話きります。

そして、

パワポや大量のレジュメの人より、
遥かにいい評価をいただき、
採用していただけます。

 

あとはあれですよ、あれ。

資格にとらわれている人。
いっぱい、いろんな資格を
とっている人。

国家資格ならまだしも、
よくわからない民間資格を
とりまくって武装する人。

使えない道具を着まくっても、
動きが遅くなるだけで、
戦闘能力は上がらないのです。

 

道具では戦闘能力は
まったく上がらない。

行政書士の資格とか、
国家資格ですら、
戦闘能力は上がりません。

御老公の印籠じゃない、
わけですよ、ほんと。

竹田陽一先生の
竹田ビジネスチャート。

ランチェスター戦略のうち、
弱者の戦略。

これとか、ほんと、マジで、
基本のキですからね。

これができんで、どうすんの?
これをやらんで、どうすんの?

って、ボクは考えているわけ、
ですよ。

原則ができない人は、
例外だってできないんですよ。

やるべきことをやるんです。

それから、発展であっても
応用であっても、例外でも
やれるようになれば良い。

まずは、やるべきことを。
原理原則を守って、やる。

地道なんですけど、
やっぱり、王道です。

ボクはよく聞きます。

avatar

さわちゅう

原則は?

って。

どうしても、経営者、
例外的なことをやりたがる、
んですよ。

原則に飽きちゃうから。

で、手を出したくなるわけ、
ですよ、例外に。

でもね、

そこをグッと我慢して、
原則をまずはやり続ける。

出現した未来から逆算して、
やるべきことをやり続ける。

それが、幸せにするために、
確実な方法だとボクは考えます。

弱者の戦略は
弱者が負けず、勝つ知恵

が体系化されたもの、
ですからね。

だからこそ、よく読みこんで、
よく考えて、忠実に実践する。

ということが必要に
なってくるんですけど、ね。

基本ほどながーく
ながーーーくやっていると
適当になりがち。

これまた然り。

慣れ、が、油断を生み
堕落を生み、事故を生む。

 

他人にどうこういっても
変えることはできないので、

ボクは、ちゃっちゃと、
基本に忠実に生きていくだけ
ですからね、ほんと。

 

原則と例外をはきちがえ
例外が原則だと、思い込む。

今日もそんな話を聞いて
閉口しましたが・・・。

原則は原則。
で、例外は例外。

いきなり例外から行く
というのはナンセンス。

原則的な処理、
基本を徹底して、

それでも、

例外が認められる場合には
初めて、例外的な処理をする。

これが、基本のホ、

なのかは分かりませんが、
原理原則なんだと、
ボクは信じるのです。

いきなり例外で行こうとすると
やっぱり、事故が起きるわけ。

原則は原則。
例外は例外。
特則は特則。

基本中の基本です😱

竹田陽一先生は
弱者の経営戦略17カ条を
次のとおり定めています。

【弱者の経営戦略17カ条】

第1条
弱者の社長は1位作りに
強い願望と熱意を持て

第2条
自社よりも大きな会社は
攻撃目標にするな

第3条
弱者は強い会社と同じ方法で経営せず
違ったやり方をせよ

第4条
1位作りの目標は
対象を細分化して発見せよ

第5条
弱者は市場規模が小さな商品で
1位になることを目ざせ

第6条
弱者は商品の幅は狭くして
経営力の分散を防げ

第7条
弱者は市場規模が小さな地域で
1位になることを目ざせ

第8条
弱者は営業地域の最大範囲を
狭くせよ

第9条
弱者は市場規模が小さな業界や客層で
1位になること目ざせ

第10条
目標には1位になれるだけの
戦術力を投入せよ

第11条
弱者は間接販売を避けて
最終利用者へ直接販売することを重視せよ

第12条
弱者はお客に感謝の心を伝え
お客の維持力を高めよ

第13条
弱者は人の力がより有効に発揮できる
組織システムを作れ

第14条
弱者は資金の固定化を防ぎ
経理の仕事は簡単にせよ

第15条
弱者の社長は朝型を中心に
3200時間以上仕事をせよ

第16条
弱者の社長は経営戦略の研究に力を入れ
上位3%に入る実力を身につけよ

第17条
弱者は調子に乗るな。
小さな成功で生活内容を変えるな。

これ、非常に、非常に大切な
原理・原則なわけですが・・・。

ピンチの今だからこそ、
しっかりと経営者は守らんと
いけないわけ、ですよ。

さぁ、この原理・原則、
どれだけ守れていますか?

 

千里の道も、一歩から。

あなたは雷と戦おうと
いつも思ってませんか?

自分では勝てない相手と戦うのは
適切な戦略ではないのです。

まずは、勝ちやすきに勝つ。
少しでも戦うことを避ける。

逃げて、逃げて、逃げる。
生き残ったもんが、勝ちですから。

そして、価値あるものになる。

 

そんなことを考えながら
はやく雷どっかいけと
願っていたボクなのでした。

・・・

・・・いつの間にか寝てまして
ピーカンな朝になってましたが。笑

 

未来からの質問勝てない相手に、挑んでない?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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