森友学園問題、なんかもー
わけわからんなーという感じの
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
とりあえず、また、
爆弾発言が出たようですが・・・。
「100万円の寄付を受けた」
って、なかなか信じてよいものか・・・。
国会では、参考人招致ではなく、
証人喚問するようで。
証人喚問って、参考人招致とは違って、
出頭が強制され、また、偽証すれば
偽証罪に問われる可能性もある。
伝家の宝刀的存在。
さてはて、どうなることやら。
偽メール事件の再来と
ならなければいいですけど。
で、マーケッターとしては、
一連の発言は非常に勉強になります。
一貫性をもって、反復継続して、
メッセージを送っているだろうか。
マーケティング的には
これが非常に重要。
あなたのビジネスについて、
信頼できる言葉で、
繰り返し、お客様に対して
メッセージを伝えているだろうか?
TPOにあわせて、
コロコロ変わる、
なんていうことは
していないだろうか?
人は7回~20回程度、
同じことを聞かなければ、
本当に理解できない生き物だ。
だからこそ、
何度も同じメッセージを
伝える必要がある。
でね、そのメッセージ。
信憑性を持たせるために
必要なのは、
エビデンス(証拠)なんです。
ただね、エビデンスがない
主張って、結構、いっぱい
あふれているのがこの世の中。
主張を裏付ける
圧倒的な証拠は何か。
これを先に、考えてから
主張を組み立てておく必要があります。
言いっぱなしであることが
ほとんどであるのが、この世の中。
根拠が無い。
証拠が無い。
いや、あるのかもしれないが、
示していない。
お客様に対して示す
証拠が圧倒的であればあるほど、
商品・サービスは売れるんです。
だからこそ、
証拠をきちんと準備する。
で、
証拠が準備できているか、
そもそもの中身がしっかりしているのか
チェックするための考え方、
っていうものがあるんですよ。
それはね・・・
無罪になるか、
有罪になるか。
これを考えること。
商品・サービスそのもの、
もしくは、その説明によって、
刑事責任を問われることになった、
としましょう。
で、
あなたは、自分で自分を
弁護をしなければならない。
弁護士に頼んじゃ、ダメ。
では、この状況で、
今、あなたは勝つことが
できるだろうか?
一貫した主張、
そして、それを証明する証拠。
これを提出することが
できるだろうか?
そして、それによって、
無罪を勝ち取る自信が
あるだろうか?
勝つ自信がなければ、
今すぐ、商品・サービスの内容や
説明を見直さなければならない。
一つ一つが正確であるか、
誠実であるか、確認しなければ
ならないのです。
すべてにおいて、
嘘はないか。
全ての商品・サービス、
さらに情報に、嘘はないか。
1つでも嘘があれば、
直ちに修正しなければならない。
これは、表面的には
対外的なもの。
お客様に対して、
うそをついていないか?
でもね、本質は
自分自身に
嘘をついていないか?
そして、
従業員や家族など
身近な人に嘘をついていないか?
これなんですよね。
嘘の上に、マーケティングは
成り立たない、というのが
本来の姿。
1つの小さな嘘をつくことで、
マーケティング全体が崩壊する。
全てが統一された信念をもって、
デザインされていなければならない。
そこに、嘘はない。
というわけで、今日は、
それって本当?と思ったことを1つ、
思い出してみましょう!
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