マーケティング

鴨がネギ 緊急発進商品を作ろうぜ

鴨がネギを背負っていくことになった
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

さてさて、JAFさんの積載車に
愛車4号を載せていただく。

で、ボクも同乗。

JAFさんの場合には同乗ができるのは
保険のロードサービスとの大きな違い😃

どこに向かったかといえば…
そのままタイヤ館へ。

ブリヂストンのタイヤを
使っているので同性能なものを
買わざるを得なく・・・。

電話で在庫があることを確認して
そのままピットインです。

…まだ4ヶ月も使っていない
タイヤとは今生の別れです😂

ま、ほんと積載するためだけの
応急措置でしたからね。。。

お店に行ってすぐに
見積もり作業です。

今すぐ客です。笑

鴨がネギ背負ってるだけじゃなくて
鍋と出汁も持ってきてます。笑

あれこれ見積もりをしてもらって
最終的には…4万円。

1本で4万円。高い。
愛車1号なんて4本で2.5万円。

…高いけど、買うしかないのよ😂
ニコニコカード払い、です。

痛い出費。

まぁ、高速道路を運転中に
パンクしなくてよかったと
思うしかないけど。

あと、時間があるときで
本当によかったなと。。。

ちょっとでも出るのが
遅かったらヤバかった。。。

緊急事態なわけなので
見積もりとか関係なく
買うしかないわけですよ。

こうやって痛みが顕在化していると
正直、値段なんてどーでもいい。

 

緊急対応できる
商品・サービス
があるか

 

ってのは、マーケッターとしては
考えて、準備しておきたいところ。

お客様の緊急事態に
いち早く対応できる商品。

これがあるとお客様からの信頼を
めちゃめちゃ得られます。

駆けつけサービスです。

…どれだけボクが日々、
スクランブル発進をしてることか😃

こまったときの社外COOな
さわちゅうです。(控えめな宣伝。笑)

で、商品として駆けつけサービスとか
緊急対応商品を用意したら
絶対にやっておかないといけないこと。

それは・・・

値段をつけておく

っていうこと。

これ、以外と忘れちゃって
全部、無料にしているところ
多いんですよね・・・。

重大な原則ってのがあって

値段がついていないものは
全部無料になってしまう

ってのがあるんですよ😂

値段がブランクの状態だと無料
ってのことなだよね、マジで。

だからこそ

すべての商品・サービスを
メニュー表に載せて値段をつける。

そうじゃないと全部が全部、
無料になっていきますから。

漏れなく、メニュー表に
値段を入れておくってのがミソ。

 

ま、無料という値段を
入れておいてもいいけどね。

ちなみにJAFさんは
救援に3人の方が来てくれて

応急措置と搬送もしてくれて
全部無料、でしたが。

とりあえず、タイヤ代を稼ぐために…

日高さんに請求書を出しておこうか。
いつも、緊急対応していることだし。笑

マーケッター的にはあれですよ、

顧客の夜も眠れないほどの
痛みを解決するのがあなたのお仕事

なんて話をするわけ、ですが。

新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。

avatar

さわちゅう

まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。

 

っていうこと、なんですよね。

幸せにできる人で
幸せにしたい人を
まずは見つける。

そして、その人が、

夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?

ってことを考えるんです。

でね、

その悩み・痛みを
私ならどのように
解決することができるのか?

ってことを考えて、考えて
商品・サービスを開発して
情報発信をしていくのです。

起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。

新商品・新サービスのご相談を
ボクなんかはよーーく受けます。

で、最近は、ふるさと納税の
返礼品についてもご相談を受けます😳

返礼品戦争、ですからね。
まぁ、参入する必要、
まったくないと思ってますけど。

で、

結構な確率で、
ボクがする質問。

avatar

さわちゅう

これ、誰が買うんですか?

 

avatar

さわちゅう

これ、誰が欲しがるんですか?

 

いや、文字にすると、
きっついな、これ。苦笑

新商品でも、返礼品でも、
同じことを、聞いています。

自分が売りたい!ってことを
起点にして、売ってちゃダメ。

自分が売りたいものを、
作ってちゃダメなんです。

ここは、本当に冷静になって、
考えなければいけないのです。

 

ほんと、98パーセント
ぐらいの確率で、

これ、誰が買うんですか?
これ、誰が欲しいんですか?

っていう商品・サービス案が
ボクのところにやってきます。

残念ながら、スタート時点で
向かっている方向が違うと、

まったく売れない
商品・サービスができあがる

んですよね・・・。

顧客起点ではなく、
自分起点になっていると、
ほんと、まったく売れません。

作りたいものを作っていては
アッカンわけ、ですよ。

売りたいものを売っていては、
アッカンわけ、ですよ。

ただね、

自分が売りたくもないもの、
書きたくもないもの、
読みたくもないもの、

こういうのも生み出しては
ダメではあるんですけど、ね。

悩みをスマートに解決できる人ほど、
ボクは大人だと、思うわけです。

利他自利で、ね。

自分のエゴだけで
作っちゃうとね、

そんなん、誰が買うの?

っていう商品・サービスが
世の中に誕生します。。。

まぁ、そういうの多いのですが、
売れないものを作っても、
環境に悪いだけ、ですから。

そして、

あなたを不幸にするわけ、
ですよ、ほんと。

だいたいあれですよ、あれ、
商工会議所とか観光協会とかが
やり始めるやつはアカンわけ😳

↑あ、思いっきり、本音が出た。笑

発想が、THE・昭和の高度成長、
なんですよね・・・。

昭和の時代にはさ、
自分が売りたいものを売ってれば、
良かったわけ、ですよ。

バンバンバンバン、
叩いとけばよかった。

それで、顧客が動くことも
あったわけ、ですよ。

でも、もう、
時代は令和、ですからね。

そもそもな話、

そんなん誰が買うん?

っていう、商品・サービス、
イイモンじゃないですからね。。。

お客さんの未来が見えない
そんな商品・サービスは
イイもんじゃないのよ。

ダイヤモンドに見える
タダの石ころです。

大河にあやかろうと、
朝ドラにあやかろうと、

それ、無駄ですから。

そして、

サスティナブルじゃない。

お客さんが心の底から、
本当に欲しいと思うか?

っていうことを考えるには、
小学生も知っているあれを
使うのです。

それが、

avatar

さわちゅう

5W1H

 

なんですよね。

When:いつ
Where:どこで
Who:だれが

What:何を
Why:なぜ
How:どのように

ね?知ってるでしょ。

これはね、ゼッタイに、
ゼッタイに、考えておかないと
いけないこと、なんですよね。

でも、でも、でも、

5W1Hで考えている人、
メチャメチャ少ない、
んですよね。

知ってるけど、やってない。

そんなカッコワルイオトナ、
いらっしゃいませんか?

 

商品開発のときの
5W1Hの質問は、こんな感じ。

いつ、どんなときに、
夜も眠れないほどの痛みを
感じているのか?

その夜も眠れないほどの痛みは
いつ、感じるのか?

その痛みを感じている人は、
具体的にはどんな人か?

その人はいったいどんなことを
心の底から求めているのか?

なぜ、私たちはその痛みを
解決することができるのか?

どうやって、私たちは
その悩みを解決するのか?

こんな感じです。

でね、5W1Hでの質問をした時点では、
ボクらが考えていることは、

仮説

にしか、すぎません。

ちなみに、質問をせず、
考えていない状態であれば、

それは

ひとりよがり

です。苦笑

他人のことなんぞ、
まったく考えていない、
単なる思い込み、ですわ。

 

でね、仮説なわけなので、
検証してから、リリースしたい、
わけですよ。

じゃあ、検証するには
どうすればいいか?っていうと、

avatar

さわちゅう

実際に聞いてみる。

っていうのが、ベストです。

既存客向けの商品であれば、
既存客に対して聞く。

ある層がターゲットであれば、
ある層の人たちに、聞く。

モニターになってもらう、
っていうのも一つの手。

 

こういう商品・サービスを
新しく作ろうと思うのですが、
正直なところ、ほしいですか?

 

って、聞いてしまうわけ、
ですよ。

で、欲しいと言われたら、
モニターなどをお願いして、
お客様の声をいただく。

でね、

欲しくない!と言われたら、
欲しくないと判断した理由を
お聞きするわけ、です。

これは仮説が間違っていた、
っという証拠でもあるわけ、で。

正式リリースする前に、
調整しないといけないところ
だったりするわけで。

はたまた、

リリースしてはいけない

なんてことだって、
起きるわけ、ですよ。

 

撤退は最速に。

っていう話をクライアントには
口酸っぱくしているところ、
ではあるのですが、

正式リリース前に、
失敗する商品はださない、
っていうのが、

最速の撤退だと、
ボクは思うわけです。

 

世の中に欲しいと思う
人がいない。

そんな商品・サービスは、
産業廃棄物を生み出している
ようなもんであって・・・。

誰にも得はない、
わけですよ、ほんと。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが緊急対応できることって
いったいなんでしょうか?

しっかりメニュー化することで
適切な幸せを創ることができる。

まずはメニュー化して価格をつける。

すべての商品・サービスに
価格をつけなければいけないのです。

価格がついていないものは
全部無料になってっちゃうからね。

 

そんなことを考えながら
タイヤ交換がされるのを
待っていたボクなのでした。

さぁて、がぜん稼ぐ気が
起きてきましたよ。(悲壮)

 

未来からの質問あなたがスクランブル発進すべきことは?






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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