マーケティング

良い会社に 加点主義のコーチング

公園の魔物との闘いに勝ち続けたい
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

娘ちゃんを保育園にボクが迎えに行ったら
一旦、帰宅したあとの公園がルーティン😅

公園には魔物が住んでまして…。
なかなか娘ちゃんが帰りたがらない。

エンドレスになりがち・・・。

通常ならいいんですけども
その後に来客予定があったりすると
結構、やばいわけですよ。

無理やり連れて帰ると
あとで大変なことになるし…😂

ということで

予定時間のかな~り前から
娘ちゃんが自分の言葉で
「帰る!」って言えるように

コーチング

するわけですよ😆

で、無事に予定時間には
帰宅できるわけです。

公園の魔物との闘いに
我々は勝利したわけです。笑

これが意外と、

母と娘ちゃんだと
魔物との闘いに敗れて
強制終了→大騒ぎに発展する。苦笑

これ、なんでかっていうと
正義対正義の闘いに
発展してるからなのよね。

どちらも正しい。
だから、決着がつかない。

ボクは

相手の正義=娘ちゃんの正義を
うまく利用して、娘ちゃんを、
娘ちゃん自身で動かしてもらう。

そういうことをしてるわけです。
これが、母なる優しさ。

人間、母なる優しさを感じて
安心を感じないと
ポジティブになれない。

ポジティブじゃないと
自律的・自主的な実践はできない。

でね、実践段階において初めて
父なる厳しさを出せばいいのよ。

自由のためには
管理が必要なので。

最初っからギャーギャー叫んだって
相手は言うことは聞いてくれないのです。

どーーーしてもお母さんたちは
余裕がなくなってくると
叫びがちなんですけどね・・・。

そこで叫んじゃうと
正義対正義の闘いに
巻き込まれてしまうのです。

まぁ、口が達者だし、
正論しか言わない子どもたちに
イラッとするのはわかるけど😂

まぁ、本来は誰しも
母なる優しさを出せるもんだ
って、ボクは思っています。

赤ちゃんのころなんかさ
ちょっとできることがあったら
思いっきり褒めていたはずなんです。

でも・・・

いつしか、できてないことや、
してはいけないことをしたことに
フォーカスをあてるようになるのです。

だからこそ

意図的にフォーカスを当てるところを
ボクらは変えていかないといけないのです。

子育てでも、会社でも、組織でも。

できていることを
まずは評価する。

これによって、相手の中に、
安心感が生まれるのです。

相手起点でこちらが考えていることが
ハッキリと伝わることになりましね。

加点主義でいこう。

ボクは、コレを提唱しています。

自分がすべきことで
自分ができていないことが
たくさんあるボクですが…😱

できていないことを
数え始めるといっぱいある😭

できていたはずなのに
できてないことがたくさん…。

よーく考えてみると
できないことも増えているけど

できるようになった
=もとに戻っていること

も、たくさんあるわけです。

ボクは今、自分ができることに
しっかりとフォーカスを当てて
評価していきたいと考えているのです。

加点主義のほうが
人間、おおらかに
生きられます。笑

しかも、加点されたほうが
ポジティブですからね…。

やっぱり減点はネガティブ。

加点されてはいけないのは
交通違反点数ぐらいです😭

社外COOとして入っている
クライアントのところでは
One on Oneをしています。

楽しみにまってくれている
スタッフさんが多いので
ありがたいところ・・・😆

コーチングを一日にし続ける
ってのは、結構大変ですけどね。

相手のことを真剣に考えて
相手の中にある答えを
探究し続けてますから。

相手の中にある答えを探究し、
発見して、相手が自分の言葉で
表現できるようにして表現させる。

これがOne on Oneというか
コーチングの本質だと
ボクは考えています。

そのために言葉がけをしたり
質問をしたりするわけですよ。

 

具体的には・・・

できていることに
まずはフォーカスして
安心の場を創るのです。

んでもって

本当の理想のイメージを
相手の中から見つけ出して
それを相手に言葉にしてもらう。

で、

理想と現実のギャップを
認識して、言葉にしてもらう。

んでもって、
それを埋める実践内容を
言葉にしてもらうわけです。

さらに

必要に応じて実践についての
アドバイスも加えるわけです。

実にやっていることは
シンプルです。

誰にでもできる。
ホントは。

じゃあ、コーチングって
誰でもできるのかというと
実はそうではなかったりする😂

実際、One on Oneで
相手を叩きのめしちゃって
退職に追い込む上司っています。。。

コーチングって誰にでも
インストールはできるんですが
動作するかどうかって、別物。

でね

いくつか動作しない原因って
あったりするんですけども…。

減点主義の人って
コーチングは動作しない。

というのも

減点主義ってティーチングと
強力に結びついているんで。

あとはね・・・

相手の枠組みで考えられない人は
コーチングはやっぱりできない。

コーチングは

相手の中にある答えを探究して
見つけ出して、相手に気が付かせて
相手に言葉にしてもらう。

相手起点です。

相手はその人の人生のプロで
人生にとっての最終責任者。

主人公は相手なのです。

そこを、コーチ役の人がしゃしゃり出て
荒らしまくってたんじゃあダメなわけよ。

コーチングじゃなくてそれは
ティーチングだったり
洗脳だったりするわけ。

コントロールすることにはしって
相手に対してマウントをとる・・・。

そういう自分都合で考えている人は
コーチングは動作しないのです。

…まぁ、それ以外にも
自分都合で考えている人は
コーチングは動かないんですけどね。

例えば…

リモートワークをしていて
罪悪感なくサボる人

とか

出勤ポチッとなを
ベッドの中でパジャマを着ながら
罪悪感なくできる人

とか

社外の人とZoomで
打ち合わせするときに
Tシャツで参加する人

とかは、コーチングできません😂

思考の癖が、自分都合だったり、
自己中心になっているからね。

まぁ、自社Tシャツとか
自社ポロシャツとかだと
セーフかなと思ったりはするけど。

VCとか銀行とかと話をするときに
Tシャツでくるとかマジヤメテ
って、結構、言ってます😂

 

あとはよくあるのが
安いコーチングスクールで
コーチになった人とかさ…

コーチとしての自分に
酔っていたり

コーチであることに
自己満足していたり。

はたまた

コーチングすることが
目的となっているので

コーチングが動作しないのです。

相手起点だってことを
すっかり忘れているからね。

マインドってのは
すべてを司っているのです。

じゃあ、いいコーチングだったか、
悪いコーチングだったかを
スコアリングできるのか。

定量的に評価できるのか…

っていうと、なかなか難しい😅

そもそも評価軸がめっちゃあって
複雑に絡み合ってるからね。。。

二次元で扱うのって不可能。
四次元で扱うべきものですから。

もちろん、テクニカルな部分が
できているか否かってのは
評価できるんですけどね。

ただ・・・

テクニカルな部分ができていれば
全体のスコアがあがっているか
といえば、そうでもないわけで。

ボクとかに露骨にコーチングの
テクニックを使ってくると…

一気に心が閉じます。笑

ペーシングとかミラーリングとか
かけられると、ボクは外しにかかります。笑

で、ここで外しにかかったことに
気がつけるコーチは、良いコーチです。笑
その瞬間、ラポールが生まれます。

気が付かずに、そのままミラーリングとかを
かけ続けてくる人ってのは悪いコーチというか
コーチングができていないコーチです。

こういうのに当たると
非常に嫌になってきますが…。

自己中で、自分起点で、
ボクのことなんかまったく
考えてくれてないからねぇ。

でも、まぁ、そんなコーチングが
良いか悪いかをスコアリングを
どうしてもしたい・・・

というのであれば
一番、シンプルな方法。

それは・・・

対話(ダイアログ)の中身が
クライアント:8割以上
コーチ:2割以下

になっているかってのが
チェックポイントかなと。

面談とか、個別指導とかっていう
言葉が正直、ボクは嫌いです。

語感が嫌だというか
イメージが悪い。

One on Oneなんかは
ダイアログ、おしゃべりの場だと
ボクは考えていますからね。

でね、

ダイアログの場の主人公は
相手=クライアントである必要が
あるわけですよ。

だからね

対話の場をクライアントが使うのが
多くて当たり前なんですよ。

時間的にも、内容的にも。

だから、一つの目安として
2割:8割、なのです。

 

ただ、これも単純に時間だけじゃあ
評価が実はできない。

内容も入れて
総合的にスコアリングしないと
いけないわけなんですよね。

そういった意味では
曖昧さ=ファジーさってのは
残るのです。

 

でもこのファジーさってのは
コーチングの本質にも直結してる
って、ボクは考えています。

ファジーを許容できる。
おおらかな思考であること。

○か✕かの二項対立軸ではなく
△や▲を許容できるファジーさ。

そして、それっていうのは
強さの現れでもあるのです。

社会科学とか自然科学だと
ファジーなことっていっぱいあるし
許容されてることが多いのです。

許容せざるを得ないってのが
正確なところかもしれないけども。

経営とか組織なんかも、こっち側。

加点主義で、結果思考。
コーチング思考。

一方で

物理学とか化学とかって
結構、ファジーさを排除したり
ファジーさを無視したりする。

減点主義で、原因思考。
ティーチング思考。

 

使うべきものを間違えれば
そりゃあ良い結果はでないよね
って、思うわけですよ。

 

例えば、無駄な人事評価とか(爆)

どんなにスコアリングしたって
ほとんど意味がないですからね。

社会科学なんで。
人間を評価しきるなんて
できませんから。

なんとなく、評価した気には
なれるんですけどね。

意味がないけど。笑

評価・分析ってのは
言い訳のためのシステムですから。

言い訳の材料ぐらいには
なるかもしれんけどねぇ。

 

現実問題。

無駄な作業をしまくった
人事評価の結果と

ボクがダイアログを通して
探究した結果って

まったく変わらない😂

表情や仕草、声のトーンで
わかっちゃうわけですよ。

プロですから。

5分とか10分とかれば
十分すぎる、いわゆる「人事評価」が
可能なんですよね・・・。

まぁ、コーチングがちゃんとできる人は
誰でもできるとは思いますが😆

 

千里の道も、一歩から。

あなたの中にある母なる優しさを
いつも、全面・前面に出してみる。

自分起点で考えないことが
適切な人間関係をつくるのです。

まずは、安心な場をつくる。

スタートを間違えると
結果も間違ってくるのです。

 

そんなことを考えながら
One on Oneに向けて
体調を整えるボクなのでした。

相手の人生に対して
最終責任を負うのは
相手自身ですが

その責任の一端を
コーチ・ファシリテーターである
ボクだって負うのです。

その覚悟・義務を全うするためには
ちゃんと心とカラダを整えて
臨む必要があるのです。

テキトーになんか
やってられないわけですよ。

 

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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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