久々にゆっくりと地元、
岡崎で３日間過ごした
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
のんびり、ストレッチしながら、
オーディオブック＆セミナーを
聞きまくったりと。
充実した、岡崎ライフでした。
で、買物に行ってきたり
していたわけですが、
買っちゃいました。
キャベツ。
だってさ、
108円だったんだもん。
葉物、まだまだ高い・・・。
この108円のキャベツ、
税抜き108円、というのも
ミソなんですけど（笑）
＊税込み116円
税抜き数字をあえて
税込み数字に見せる
っていうのもテクニックでは
あったりします。
ま、お客様の誤解に
のっかることになるので、
おススメはしませんが・・・。
もうひとつ、
マーケティング的に
面白い仕掛けがあるんです。
【お一人様２個まで】
という限定をかけると、
１個も売れなかった商品が
２個売れる。
これが面白くて、
３個までにしたら、
３個売れる。
ね、おもしろいでしょ？
１個ですら買う必要が
本当はなかったとしても、
買ってみようか、てなっちゃう。
で、
限定感を感じたとき、
上限まで買わないと、
損するのではないか
と不安に感じる。
なので、
上限まで買ってしまう。
でね、買っちゃいましたよ、
キャベツ２個。
＊お一人様２個まで。
さて、こんなにキャベツ、
どうしましょう？
（お好み焼きかなぁ・・・。）
でね、この値段でキャベツが買える
っていうのは結構、ラッキーです。
↑と、正当化をはじめる（笑）
というのも、他のスパーでは
１玉198円とかで売ってるから。
でね、
「あなたは、ラッキーだ」
とさりげなく伝える。
これができると、
お客様はさらに買うようになるのです。
幸運だ、という状況は、
購買を促すからね。
幸せの状態では、
お客様は財布の紐が緩む。
だからこそ、
幸せな状態にお客様をする。
では、どんな言葉を
お客様にそっと伝えるか・・・
というとね、
初めてのお客様だけの 「特別な」・・・
上得意様だけの「特別な」・・・たったいま、１つだけキャンセルがあったので・・・
今ならギリギリ間に合いそうです・・・これは当店でも一番人気があるもので・・・
こんなワードを使うんです。
お客様が実はラッキーなんですよ、
ということをこっそりとあえて伝える。
これが、お客様の幸運状態を
作り出す方法。
他にもね、例えばキャベツ。
お一人様２個の限定販売。
で、山盛りにしておくのも
いいんですけど
あえてスキマをつくって
売れている感を出しておく。
最初から全部出しておかない。
在庫はゆっくり出す。
こうすると、
あ、なくなりそうだ、買わなきゃ。
↓
よかった、ぎりぎりある。
ラッキー！
という感じになるんですよね。
で、ある程度、減ったら、
なくならないようにしつつ、
増やしていく。
これが、マーケッターとして
あなたに求められる演出力、です。
で、演出力といいますと・・・
一度に販売が可能な商品でも、
あえて【期】を分けて販売する。
これも重要。
さっき、キャベツは小出しに
出されていましたけど、
こっちはもっちょっと大きな小出し。
一度に販売できる
個数をあえて限定する。
で、
完売・完売を
積み重ねることによって、
貴重性を演出する。
第○期、第○回、第○弾・・・。
分譲マンションとか、
宅地販売って、この手法を使っています。
一気に100売るよりも、
10個を10回、売る。
こういう発想が必要なんです。
でね、こうやって貴重性を
演出することによって、
適正な価格を維持することができるのです。
というわけで、今日は、
ついつい買ってしまった個数限定商品、
なにか１つ、思い出してみましょう！
・社外COOに興味はあるけど
どうなのかよく分かんない。
・社外COOを活用してみたいけど
どうすればいいか分かんない。
・社外COOを頼むかどうかは分からんけど
一度、澤田と話をしてみたい
というような要望に答えまして、社外COOの導入をお考えの方に45分間の初回無料面談のタイミングを設けることにしました！真剣に自社の事業推進・業績アップをしたい方はぜひ、この機会にご相談下さい。
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