マーケティング

ご遠慮下さい 理解できてない人も

世の中にはボクの知らない意味があると絶句した
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

意外と常識と良識があるニンゲンだと
ボクは思っているのですが・・・。

まだまだボクが知らない意味が
日本には存在するようです。

というのも・・・

「関係者以外、立ち入りをご遠慮ください。」

こういう立て看板がある
某施設なのですが・・・。

当然のごとく、ご遠慮ってのは
婉曲表現で、事実上、禁止と一緒という
日本語の理解をしていたのですが・・・。

某施設の管理者の方からは

「ご遠慮くださいは、遠慮を求めているだけ」
「禁止しているわけではない」

という限りなくオフィシャルな回答が
返ってきまして・・・驚愕の世界😳

関係者以外でも、ちょっとだけなら、
遠慮しているなら入ってもいいんだって。

どんなセキュリティゾーンだ・・・👀

最近、twitterかなんかで

写真撮影はご遠慮くださいって
書いてあったので
1・2枚ならいいと思ってた・・・

って投稿があったのを
思い出していたわけですが…。

まさかのそういう意図で
掲示を出しているところが
あるというのは・・・唖然。

同様に

「お控えください」ってのも
婉曲表現なだけであって

本質としては「禁止」なんですけどね😳

…今度、関係者以外の立ち入りは
ご遠慮くださいって書いてる事務局に
入ってあげようかしら。

遠慮しながら。。。

 

結構、こういう婉曲表現って
掲示物とかにはあるんだけど…。

最近、本当に通じません。

ので、ストレートに書くしかない。

「関係者以外、立入禁止。」
「撮影禁止」とか。

わかりにくい表現≒婉曲表現は
だんだん通じなくなっている時代だと
理解しないといけないのです。

おそらく、今回の事案も
担当者が掲示の意味を取り間違えている
っとしか考えられないのですが😓

まぁ、直接的な表現は
軋轢を生むので控えたい…

ところではあるものの。

伝わらなければホント
意味がないわけで。

すべての人を不幸にしかねない。

だからこそ

伝える能力ってのを
ボクらは磨かねばならんのです。

マーケティングでも
セールスでも同じ状況。

買えない理由はダントツで
あなたが言ってることが
わからないから。

って、クライアントには
よく話をしています。

お客様は、置いてけぼりに結構、
なっちゃいますから、ね。

だから買ってもらえない。

ので、

分かりやすい言葉で
分かりやすい表現で

短く、簡潔、
シンプルに。

ということを常に常に常に
唱えてから、話す。

小学5年生・男子ぐらいに
分かるような言葉・表現で
お伝えできるといいなー

っという話を良くしてます。

なかなか難しいところですが、
やってみないとアカン、
ことなのです。

これが小学5年生女子だと
結構、通じてしまうことが
あるので・・・基準は男子です。笑

ボクが大切にしている言葉。

神は細部に宿る。

細部までこだわって、
デザインしつくすことこそ、
ボクらに求められているスキルです。

そして、ボクはいつも、
聖書の一節を思い出すのです。

初めに言葉があった。
言葉は神と共にあった。

言葉は神であった。
この言葉は、
初めに神と共にあった。

万物は言葉によって成った。

成ったもので言葉によらずに
成ったものは
ひとつもなかった。

言葉のうちに命があった。
命は人間を照らす光であった。

光は暗闇の中で輝いている。
暗闇は、光を理解しなかった。

(ヨハネによる福音書 1:1~1:5 )

この一節を思い出すたびに、
ことばの大切さをかみ締めるのです。

言葉一つで、
善にも悪にもなるのが
セールスレターです。

善も悪も、間違いもある。
自らをだます言葉だって、
あったりするんです。

だから、言葉を選ぶとき、
慎重に、慎重に、選んでます。

分かり安いシンプルな言葉
で伝えることを意識する。

短く、簡潔、
シンプルに。

こんなマインドセットをして、
常に考えてはいるわけですけど。

もうちょっと実はあって。

相手にきちんと正しく伝え、
理解して、納得して、
実践してもらおう

っというマインドセットも
同時にボクは持っているのです。

他人を変えることはできませんが、
他人が自分自身を変えることは
できるわけ、ですから。

自己変容するためには、
理解して、納得して、が肝心。

だからこそ、ボクは、
正しく言葉を伝える必要、
これがあるわけ、です。

でね、ボク、
テキトーに見えては
いるかもしれないですけど、

かなーーーーり考えて、
全体をデザインしてから
言葉を発しています。

まぁ、

考えきるのに慣れてるから、
一瞬ではある、んですが😅

部分的には最適な言葉
であったとしても、

全体として最適な言葉とは
限らない

っということもあるので、

全体からバックキャストして、
ボクは言葉を考え、選び、
言葉を発するのです。

結構ね、いろんなミーティングや
相談を受けていて、聞かされるんです。

うちは、クオリティが違います。
うちは、品質が違います。
うちは、本当にいいものです。

だからね、

人さえ集めてもらえれば、
売れるんですよ!

って、力説されるのですが・・・。

残念ながら、そういう人ほど、
イイモノを売ってなかったり
するんですよね・・・。

 

3割ぐらいの原因は、
商品そのものにあります

んで。

ちょっと売れたときに、
出てきたクレームなんかは
しっかりと、耳を傾ける。

この必要があるんですよね。

で、残りの7割ですよ、
商品に問題がない場合、
問題が残っているのは。

売り方です。

お客さんに選ばれている
いいものなのに、
売れていない。

そういうときには、

自分の商品・サービスに対する
自分の理解が足りていない

というときが、
結構ある、のです。

あなたは、本当に、
あなたの商品・サービスの
本当の魅力を知っていますか?

理解できていない部分、
ありませんか?

自分の商品・サービスについて、
もう一歩深い理解をするだけで、
もっと売れるようになるんですよ。

なぜかといえば、

使うべき言葉、売るべき相手、
こういったものが一歩深い理解を
すると、変わってくるからです。

本当の魅力を理解できてからこそ、

いい商品、いいサービスを、
もっと的確な魅力的な言葉で
表現できるようになる

んですよね。

紙とペンを持って、
丸一日、篭って、

この商品の本当の魅力は何か?
本当に幸せにできる人は誰か?

など、考えてみてください。

みなさん、テキトーに、
モノを売りすぎです。

しかも、

イイモノだと、思って。

でね、

「良いもの」と、
その集客力とは、
まったくの無関係。

なんですよ、実は。

商品・サービスが
いくらいいものだからといって、
集客力があるわけではない。

商品力と集客力。
実は、この二つは
まったくの無関係なんです。

良いものだからといって、
売れるわけではない。

よくね、

いいものだから、
売れないのはおかしい。

avatar

貧乏社長

という話を聞くのですが、
それは、根本が間違ってるんです。

そのロジックは成り立たない。
無関係だから、ね。

でも、一方で、

「良いもの」であることを
伝える「能力」と集客力には、
相関関係がある。

んですよね。

伝えられることは、
集客できる、ということです。

そこにはちゃんと、
相関関係があるのです。

良いのに売れない、といのは、
良いということが全く、
伝わっていない、ということ。

伝える能力が欠如しているから、
売れない、のです。

これなんですよね。
間違えてはいけない、のです。

伝える能力が高くなければ、
決して売れない、のです。

そして、伝える能力を使って
伝えなければいけないのは、

選ぶ基準

なんですけど、注意点もあります。

ただ、

我田引水するような基準

は絶対に、つくってはダメ、
というか、教えてはダメ。

そういうのは、
見透かされますからね。

ボクも、選ぶための基準、
クライアントに伝えてますけど、

ん?ボク、大丈夫か?
基準、これ満たしてる???

的なことがあります。苦笑

ハードル、自分で上げすぎとる。
まぁ、下をくぐるっていう手も
あったりするんですけど、ね。笑

 

真摯に、本当に、
お客様が選ぶための基準を
本気で発信する。

 

そうしてるとね、
その想いは必ず、
お客様に伝わりますから。

するとね、

価格競争とは無縁の世界、
に行けるようになるわけです。

でも、まぁ、

あんまり細かいことは、
お伝えしなくていいんですよ。

まずは、何をしたいか、
を聞いて、それなら、

ここと、ここと、ここ、
この3点を見るといいですよ、

っていうぐらいが、
ちょうどいい温度感です。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの使っているその言葉は
いつも、分かりやすいですか?

シンプルに、シンプルに。

徹底的にわかりやすくしても
間違って伝わることだって
すごくすごくあるのです。

だからこそ

わかりやすく伝える工夫を
し続ける必要があるんです。

関係者以外、立ち入り禁止。

これでも相当、分かりやすいですが、
”関係者”が実はファジーだったりする。

だから

「俺は関係者だ!」っていう人が
結構、いたりするんですよね。。。

マジで厄介。

立入禁止。
(許可証がある人を除く)

ぐらいのほうがいいのかなと。
原則→例外の表示です。

 

ま、99パーセントの大人は
理解して、納得して、
立ち入りはご遠慮してくれるけど😓

残り1パーセントの厄介者が
無意味な自分の正義感を
他者に押し付けるんだよなぁ…😑

 

そんなことを考えながら
今度、立ち入ってみようかなと
マジで考えているボクなのでした。

いやぁ、遠慮はしたんですけど…的な😗

 

未来からの質問その言葉、本当に伝わってる?
本日の体重増減前日比:-0.15キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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