NHKの国会中継を聞きながら
愛知・岐阜を移動していた
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
なんでNHKか、というと、
民放各局では、コメンテーターが
余分なことをいうので集中できない・・・。
トンチンカンなことを
場外から聞かされると、
話がよく分からなくなるので。。。
で、まだ[生]の情報に接することが
できるのがNHK、ということです。
もっとも、全部を中継していないので、
本当は、一次情報に直に接する
必要があるんでしょうけど。
やっぱり、情報は[生]に限ります。
2次ソースを信用して判断するのは
危険なんです。
朝まで生テレビとか
面白いですよね。
混沌としていて(笑)
でね、
「生(なま)」という
コンセプトをあえて使う。
この[生]っていうコンセプト
マーケティング的には面白いんです。
「生(なま)」と言う言葉に、
人々は不思議な感覚を覚える。
貴重性・希少性という、レア感。
商品・サービスの頭に「生」をつけると、
レア感を感じて、かつ、すぐ買わないとという
今すぐ感も感じる。
生写真、生中継、
生講義、生しぼり。
生相談、生動画、
生電話、生申請。
生卵、生醤油。
本当であれば商品・サービスで
当たり前のことを、
「生」という言葉をつけて
あえて伝えてみる。
今ある商品・サービスに、
[生]という言葉を
頭につけてみてください。
面白い、ブレークスルーが
おきると思いますよ。
[生]という語感がお嫌いな方は、
「リアルタイム」と言い換えても
いいかもしれません。
若干、レア感が
下がる感じがしますが・・・。
で、まぁ、国会中継を聞いてると、
「おお、すごく良い質問。」と、
「は、それ聞いて何を引き出したいの?」
と、ツッコミたくなることがあります。
質問の質は、ビジネスの質。
だと、常々、クライアントには
お伝えしています。
いかに、適切な質問をするか、
これに注力してください、と。
「お客様に、どんな感情を
持ってもらいたいか?」
全てはこの質問から始める。
なんてことも言っていますが、
全ての場面で、きちんと質問する、
っていうことがビジネスでは重要。
で、この質問をするときには、
原則として、オープンクエスチョンで。
オープンクエスチョンとは、
イエスorノーで、答えるものではなく、
選択肢を答えてく質問
こんな感じの定義でしょうか。
これをやるべきか?
ではなくて、
この問題を解決するためには、
何をすればよいだろうか?
というような質問。
でね、できる限り、
具体的に、答える。
国会みたいに、曖昧な答えを
していると、曖昧な結果しかでない。
曖昧な結果を求めるのであれば、
それでもいいかもしれませんが・・・。
たぶん、そういう人は
先が長くないんだろうと思いますが。。。
稼げる人がする質問といえば・・
次に何が売れるか?
こういう質問をしています。
商品が売れたとして、
次に買ってもらえる=売れる商品、
これはなんだろうか?
1回の購買で、複数の購入
これができないか。
考えて行動すれば、
それだけで売上は変わるんですよ。
というわけで、今日は、
最近自分自身にした質問を1つ、
思い出してみましょう!
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