マーケティング

行動の震源 目覚めさせる極意とは

地震ですっかり起きることになってしまった
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

もともと、なんか目が覚めてまして…。
ストレッチをしていた午前3時。

で、二度寝しようとしたら・・・
地震ですわ😓

一応、スマホのアプリでは
緊急地震速報的なものが
一瞬、表示されましたが直後。

震度1〜2でしたけども
ボクを目覚めさせるには十分。苦笑

しかも

震源地、めっちゃ近所やん😗
目と鼻の先ですよ、マジで。

こうなったら・・・
もう寝られないわけです。苦笑

まぁ、こうやってど近所で
地震があると・・・

地震対策を見直したくなる😗
で、Amazonで買うものを物色。

ポタ電も買わないとアカンかなー
っと、迷うトコロですが・・・。

一応、UPSは複数台あるので
それで持つといえば持つんだけど。

台風とか来ているし
沖縄のクライアントのところも
停電が大変そうだったから・・・

っと思いつつ
まだちょっと迷いが😓

コスパが悪いんだよねぇ。。。
バッテリー交換できてほしい。

スマホもそうなんだけどさ
カンタンにバッテリー交換を
させてほしいわけですよ。

ガラケーみたいに。

普段からバッテリーの維持には
人一倍、気を使っている人なんで。

それでもスマホのバッテリーは
劣化していくんですけどね・・・😗

珍しく、台風前なので
フル充電モードにしてますが。

でね、台風がくるなんて、
分かり切ってることなわけですよ。

唯一予測できる災害
といっても他ならないわけ。

目に見える最悪の未来。
という場合も多いわけです。

だからこそ、最悪の未来を
避ける努力をする。

最悪の未来を、
良い未来に描きかえる。

これができるわけ、ですよ。

最悪の未来をイメージしたあと、
理想の良い未来をイメージする。

最悪の未来に備えて、
理想の良い未来に向けて実践する。

悲観的に備えて、
楽観的に行動する。

これ、災害対策とか、
マーケティングの鉄則。

なわけですけど、

これって、最悪の未来を
良い未来に描きかえることと
同じなんですよねー。

決して最初から、
楽観的に行動しては
いけないのです。

悲観的に備える。
というのは、

真の課題に直面する
真の課題を直視する

っていうことなんだと
ボクは思うのです。

そこは逃げちゃいけない。
楽観的になってはいけない。

で、そのあと、
解決するという決意をして、
理想の未来をイメージする。

そして、理想の未来を
イメージしたら、実践にうつす。

楽観的に。楽しく。
まぁ、ときにはつらい、
かもしれないけど。

理想の未来に向かっている、
んだから、それもまた収穫。

良い人生は
良い未来の創造の積み重ね、
なわけですよね。

The best way to predict your future
is to create it.

- Peter Drucker

地震にしても、台風にしても

他人事では動かないけど、
自分事になると、動く。

っていう、典型だなと、
まじまじと思うわけですが。

今日あたりにはホームセンターも
防災グッズを大量に売っているはず。

で、大量に売れているはず。

マーケッター的にはあれですね、

金魚鉢の中の金魚を
飛び跳ねさせることが
できるか

っていう話になるわけ、です。

金魚鉢という
安全地帯にいる金魚。

これを鉢の中から飛び出させる、
ぐらいの影響を与えないと、
人間、動かないよ、っていうこと。

安全地帯、つまり、
現状維持のところから
飛び上がらせないと、

金魚を捕まえることは
難しいわけ、ですよ。

お客様を行動させないと、
お客様にするのは難しい。

というのも、

買うか買わないかの
決定権は100%、
お客様にあるから、ね。

買うぞ、という行動を
実行させないとアカンわけ、
ですよ、ボクらとしては。

ボクらが金魚を
飛び上がらせるために
使っている法則。

チラシとかランディングページの
基本校正の鉄板のフォーマット、

といえば、やっぱり、

PASONAの法則

なわけですよ。

1999年に我らが
神田昌典氏が開発して、

ボクも2003年から使い続ける
テッパンの法則です。

問題提起→あぶりたて
→解決策→絞り込み→行動

このフレームワークに乗って
文章をかけば、売れる。

いやほんと、売れて、
稼げるんですよね・・・。

ずっとボクのテッパン。

 

ただ、
旧PASONAの法則と、

現在、使うべき、
新PASONAの法則

では、実は大きな違いがある、
んですよね・・・😊

元々、旧・PASONAの法則は、
次の内容の頭文字をとったから、
PASONAの法則だったんです。

Problem(問題)
Agitation(あぶりたて)
Solution(解決策)
Narrowing Down(絞込)
Action(行動)

このAgitationが、
結構、曲者で・・・。

正しく理解しないまま、
使う人が多かった、んですよね。

ま、いまだに間違った使い方を
している人が多いんですが。苦笑

本来は、見えていない悩みや、
隠れている悩みをさらに
あぶりたてて、見えるようにして、

その悩みに共感をして・・・

っていうところだった、
んですけど、

あおる

だけに誤解されていった、
っということが多々あった、
んですよね・・・。

あおりにあおって、
あおりまくる。

こんな感じです。

ショックを与えて、
飛び上がらせる、みたいな。

マスコミが、煽りに煽り、
煽っているから・・・

こその行動になってる人が
非常に多いわけ、ですよ。

この状態はマーケッターとしては
非常に危惧すべき状態です。

過剰な危機感は思考を停止させ、
冷静な行動をさせず、
人間性を失わせるから。

んでもって、

あとからその刃は
煽った側に向くんです。

だから、

誰も幸せにしない。

でもね、

神田さんが意図していた
Agitationの正確な訳としては

「ゆり動かす」なので、

あおるってのは実は、
不適だったんだよな、最初から。

 

PASONAの法則を使うと、
ほんと、モノがめちゃめちゃ売れる。

でもね、Agitationの使い方を間違えて
あおる、にしちゃうと、

売れるけど、詐欺的な売り方、
これになるわけで・・・。

後から、えらい目に合う。

だって、あおることには、
そこには、愛はない。

愛なしは、つまらない。

モノは売れるんだけど、
買ったお客さんからは
感謝すらされない、のです。

Agitationって、
あおりと誤解された、
わけなんですけど、

これってさ、主体が
あおる人、なわけですよ。

そしてそこにあるのは、
共感ではなく、同情です。

同情は主体があなた自信。
主人公はあなたです。

自分の枠組みで、
つまり、自分の経験・記憶から
相手を理解する

ってのが同情、
なんですよね。

だからこそ、上から目線で、
一方通行な上下関係になる。

哀れんでたり、可愛そうだ…
って、思ってるところというか、

一方的な感情移入であったり、
同時に蔑んでいるところとか、
ありますからね、同情には。

・・・

・・・

同情するなら、カネをくれ、
って、思うんですけど、ね。笑

まぁ、あれですよ、あれ、
同情する人は、愛がない、
んですけどね、ほんと、マジで。

でね、新・PASONAの法則では
どう変わっているか,

っていうか、どう正しいカタチに
戻っていったか、っというと、

Problem(問題)
Affinity(親近感)
Solution(解決策)
Offer(提案)

Narrowing Down(絞込)
Action(行動)

Solution(解決策)と
Offer(提案)が分離した、
ってのも大きいのですが、

Affinity(親近感)
と表現するようになったのが
非常に大きいのです。

本来のAの意味になった、
っといっても、良いんですが。

・・・

・・・

最初の段階でつけるべきワードを
実は、間違えたんじゃないかっと、
ボクは思ってますけど。苦笑

Affinityには、
愛がありますからね、愛が。

どーーもね、最初にAgitation
って、聞いたときには、

違和感というか、
嫌悪感があった

んですよね・・・。

avatar

さわちゅう

セールスレターは
ラブレター。

 

っと考えている、
ボクにとっては。

もう15年以上前の話なのに、
鮮明に覚えているってことは、
それなりに、それなりです。

やっぱりね、チラシにも、
ランディングページにも、
共感・愛がなきゃダメ

なんですよ。

だって、ビジネスは、

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにする

ために、するんですから。

今の時代のキーワードは
「共感」なんです。

共感の主体は、相手。
お客様であれば、お客様。

相手の枠組みで、
相手の心を理解する。

だからこそ、

同じ目線、横目線、
同じ視点、なんですよね。

だからこそ、

対等な関係で、双方向で、
能動的な関係が築ける、
んですよ。

変な評価も、判断も、
相手に対してはしない。

しかしながら、

ちゃんと相手を
リスペクトしている。

そんな関係を築くのが、
今の世の中には必要なんです。

共感は、双方向であるからこそ、
自分が相手を理解するってことも
重要ではあるのですが、

それに加えて、

相手が「理解された!」って、
思ってもらうようになってなければ
ダメなんですよね・・・。

ボクがね、

avatar

さわちゅう

顧客起点ではじめよう!

 

って、言ってますけど、

相手の枠組みから
相手の気持ちを理解する

このために、顧客起点、
ってのが必要なんです。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を幸せにする、

そのためには、

その人が抱えている
夜も眠れないほどの痛み・悩み、
これを解決してあげる

ってことが必要ですから、ね。

こちらが売りたいものを
売るってのは、同情です。

あの人が本当に
欲しがっているものを
提供する、ってのは、共感です。

共感したからこそ、
金魚は飛び上がって、
次の鉢に移ろうとする。

こういう流れを創るのが
ボクらの役割だと
考えているわけです😁

そのための、
新・PASONAの法則です😘

 

千里の道も、一歩から。

あなたがお客様のココロを
いつも揺り動かすために
しないといけないことは何?

適切な行動を取ってもらうために
まずは、ココロを揺り動かす。

すごく多い間違いが
不安を煽って、煽って、煽ること。

これはひと世代前のやり方です。

今は、寄り添う共感の時代。
この流れを掴めていないと
確実に社会から排除されていきます。

 

そんなことを考えながら
二度寝のタイミングを逃した
ボクなのでした。。。

結局、起きて、ずっとシゴト・・・。

 

未来からの質問金魚の反応は?
本日の体重増減前日比:-0.05キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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