マーケティング

脱・ジリ貧 値上げの本当の意味は

Amazonで買い物をしまくっている週末な
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

▼Amazon、季節さきどりセール中😆
https://amzn.to/47PX6F8

先月末にセールがあると見越して
欲しいものリストに加えていたのを
一気に購入。

いろいろなものが一斉に
壊れ始めるタイミングでして・・・。

3年、5年、7年、10年。

それぞれのタイミングで
しっかり壊れていく。。。

まぁ、耐用年数だよなぁっと
思いつつ・・・。

予想外の出費は怖いのです😓

消耗品を中心に購入
っというわけでは
あるのですが・・・。

消耗品も増えてくると
ジミーに痛いわけですが。

安いときに、まとめて購入。

安さを追求してくれている
人たちはありがたいところです。

…ガラスフィルムとか
十分な利益がありそうですが😅

粗利8割。

最低ラインの目標として、
これぐらいまでにしないと
実は、ダメな世の中です。

しっかり利益を出していかないと
事業継続が常に危うくなる。

そんな世の中なわけですよ。

だからね

しっかり利益を出す。
値段を上げる。

ボクらは、常に、常に、常に
値上げする方法を考えています。

適正な価格に、戻すために。

価格を上げる
価格を適正価格に戻す

ってのは実は非常に
カンタンです。

価格を10倍にしたければ
0(ゼロ)を一桁
増やせばいい。

ね?シンプルでカンタンでしょ?

今、ある商品・サービスの価格に
0を一桁増やすだけで
カンタンに価格は10倍になる。

10倍になったからこそ

生まれる価値がある。
見つかる価値がある。

というのもね

価格を上げた
適正価格に戻した

だからこそ

自分の商品・サービスについて
また一歩深い理解が
できるようになる。

でね、

結構、10倍になっても
しっかり売れるんですよね。

むしろ、お客さんから

もっとなんで早く
値段あげなかったの?

なんて言われたりしますから。

でね、全部が全部
10倍にしなくたって
いいわけですよ。

10倍の商品を一つ用意
しておくだけでも、
まずは良いわけです。

でも、まぁ、最終的には
今の10倍の価格で全部売る
ってことを目標にはして欲しい

ところではあるんですけどね。

で、全体の8割ぐらいが
10倍の価格になればOK
なんですよねほんと。

かつ、粗利益が8割以上
しっかり確保できれば◎

 

でね、10倍価格も良いんですが
もう一つ、面白いものがありますよ。

それは・・・

とんでもない価格の
商品を1つ、創っておく

っていうこと。

例えばね
美容室だったら、

avatar

さわちゅう

1,000万円のカット&カラー

っていう商品を創ればいい。

そして、しっかり、
メニュー表に載せておく。

マッサージの専門店であれば
1000万円のマッサージを
メニューに入れておく。

1000万円のお墓磨きもいいし
1000万円の歯科矯正でもいい。

まずは、1000万円の商品を
創り出すんですよ。価格設定して。

で、中身は、あとから考える😆
これがポイントです。

積み上げじゃなくて
逆算するわけです。

 

でね、お客さん的には

1000万円の商品もある
すごいところなのね!

っていう印象を
与えられるんですよね。

そうするとさ、
5000円とか、非常に、
非常に安くみえる。笑

適正価格じゃないように
ちゃんと見えてくるわけです。

そしたらさ

値上げ、適正価格に戻す
っていうことしやすいでしょ?

 

ちなみに、

とんでもない価格の商品は
たまに、ちゃんと売れます。笑

1000万円のカット&カラーとか、
なぜか、頼む人、いるんですよ。

5年に1回とか、
10年に1回とか。

やってみましょうよ。

超・高額商品を妄想して、
メニューに出すだけ、ですから。

忘れちゃいけないんだけどね、
ボクのクライアントさんとかさ、

すごい勢いで
成長しているわけ

ですよ。

成長しているっていうことは、
価値が上がってるっていうことです。

だからこそ、

値上げをしないと
価値と価格が合わない、

不適切な価格設定に
なっていくわけ、ですよ。

だから、

適正価格に戻す。
適正価格にする。

 

価値=価格の法則

なんて、ボクは言ってますけど、
これ、実は、重要な大原則が
隠れているんですよね。

それが、

価値→価格の
順番で考える

っていうこと。

普段、相当気をつけていないと、
価格→価値の順番で
物事を考えてしまいます。

特に、モノを買うときには。

でもね、本当はモノを買うとき、

自分に与えられる価値を評価して、
それから、価格が相当かどうかを
ジャッジする必要があるのです。

でね、

これはモノを売るときにも、
全く同じ構図が成り立つのです。

ボクがファシリをする上で、
徹底的に考えているのが

適正価格で販売すること

なんですよね。

適正価格で販売できてない人、
めちゃめちゃ多いわけ、ですが。

なんで適正価格で
販売できてないか、っていうと、

最初に適正価格で
販売してなかったから、

なんですよね・・・。
最初の価格設定は肝心です。

でね、世の中にはほんと、
値引きしたがる気持ち悪い社長、
非常に、非常に多いのですが。

あれですよ、あれ、

値引きしたら売れるって、
誤解しているのは売り手だけ

ですから。

ボクは基本的なスタンスとして、
こう説いています。

値下げ、安売り。
ビジネス失格の証拠。

 

値下げする方法でしか、
売れない。

安く売るしか、
売れない。

このようにしか
考えられない人は、

さっさとビジネスを
やめたほうがいい。

なぜなら、誇りをもって
商品・サービスを
提供していないんですよ。

でね、誇りを持たずに、
ビジネスをしている、
というのは、

お客様に対しても失礼だし、
他の同業者さんにも失礼だ。

だからこそ、

さっさと退場しなければ
いけないわけですよ。

そのほうが社会の幸せを
創ることになるから、ね。

ただね、値下げすることを
ミッションやライフ・ワークとして
取り組んでいる場合は、別です。

価格破壊をミッションに
していれば、別。

業界に風穴をあける、
というのが目的であれば
値引きしまくるというのは◎。

でね、

安売りをしたい人から、

インパクトのある価格で
商品を販売したい

avatar

貧乏社長

という、相談を受けます。

 

でね、ボクはこう答える、
んですよね。

avatar

さわちゅう

インパクトのある価格
=市場価格の半額以下

ってね。

価格破壊をモットーや
ミッションとするのであれば、

市場価格の半額以下

これを最低限の基準、
目標としなければならない、のです。

ちょっと市場価格より、
安いぐらいじゃあ、ダメ。

ちょっと安いぐらいだと、
さらに安いところが出てきたら、
そっちに流れますから、ね。

ボクは決めてほしいのです。

値下げを待って買う人。
適正価格で買ってくれる人。
どっちをお客さんにしたいか?

この質問に、答えてください。

ボクはね、

ターゲットとすべきは、
リピーター・ファンになる人

だけをクライアントにする、
っていうことをし続けています。

これが、真のクライアントです。

真のクライアントとは、

適正な評価をし、
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人

と、ボクは考えています。

リピーターであって、ファンです。

リピーター・ファンに支えられて、
常に売れていく商品・サービスを
考えていかないと、

ビジネスって長続きしない、
んですよね、ほんと。

ただでさえ、商品寿命って、
短くなってますからね・・・。

評価をしてくれるだけではダメ。
対価を払ってくれるだけではダメ。
双方良しとしてくれなければダメ。

この3要件を1つも、
欠かしてはいけないのです。

1つでも欠く人は
お客様失格。退場いただく。

ぐらいのスタンスで、
ボクは良いと考えるのです。

 

じゃないとね、

せっかく、あなたの想い、
マインドがこもった商品たちが、
どんどん無駄死していく。

安売りされて、消費されていく。

 

これ、許せないと思うんですよね、
本気でビジネスしていればいるほど。
想いを込めた商品を売っていればいるほど。

 

で、悔しいと思わない、
値下げしても構わないと思っているのは、

その商品に対して愛情がない証拠。
マインドがこもっていない証拠。

といっても、いいかも。

そういう商品は今すぐ捨てる。

これぐらいのスピードが、
中小零細弱小会社の社長には、
求められています。

無駄な力を注いでいる余裕、
ないですから、ね。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの商品・サービスを
いつも値下げしようとしてません?

実は、値下げしないと売れないと
適切でない考え方をしている人が
まぁまぁ多かったりします。

すげぇ、モッタイナイ。

適正価格であれば
お客様は喜んで
買っていくんですよ。

むしろ

安すぎじゃない?って
心配してくれて
値上げを提案してくれる😆

ボクは行きつけのお店で
結構、値上げの提案を
し続けていたりします・・・。

こっち(お客)サイドからすると
お店がなくなるほうが
影響がでかいからね。。。

事業継続してもらえるのが
一番、ありがたいのです。

そのためには

適正価格での販売を
続けていかなければならないのです。

 

そんなことを考えながら
在庫を増やす努力をしている
ボクなのでした。

この辺の設備投資の費用は
コスパよくしないと・・・。

このへんとかもめっちゃ
値段は上がってますが。。。

円安め・・・。

 

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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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