マーケティング

温泉の流儀 持続可能な地域開発を

一瞬、岐阜県にいるような錯覚に陥る
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ボクと波長のあうショッピングセンターが
全国各地にはぼちぼちあるのですが・・・。

その中の一つが、岐阜県・関市のマーゴ。
オシゴトを始めてから結構寄ってます。

でねでねでね。

今回はやんごとなき
契約のオシゴトで

陸の孤島というか、孤島、
セントレア公国というかナメック星。
通称・愛知県常滑市にいたのですが…。

イオン常滑にある「マーゴの湯」は
まさかの関市のマーゴの湯と一緒😂

こりゃあ、ひとっ風呂入るしか
ないだろーっというところで突撃です。

いやぁ、いいお湯でした

少し時間があるときには
温泉とかスーパー銭湯とかに
入りに行くようにしています。

マーケッターのサガです。

ふるーい旅館の日帰り温泉とか
積極的に入りにいっています。

…最近、地方創生案件とか
旅館再生案件のご相談とか
多いんで・・・。

まずは、現場から。
なので、全然、心は癒やされん。苦笑

平日の昼間に行くことが多いんで
結構、大浴場に一人とかあるあるです。

で、やっぱり、うーんってなってる😭

入り口から怪しいニオイが
プンプンしているところ多い。

導線も悪いし
従業員さんの動きも悪い。

清掃も行き届いていないし
小上がりとかはカビ&ホコリ臭い。

そりゃあ、まぁそーなるよね
っていうところが多いかな。。。

古いだけってところ
結構、多いんだなぁ。。。

老舗とただたんに古いだけ
ってのはやっぱり違うわけで。

老舗ってのは結構、
進化し続けてますからね。

変わらないと言われるために
変わり続けているのが老舗です。

一方で

古びているのは現状維持を
しようとしていて、
現状維持ができていないパターン。

汚いんですよ、古びているところは。

でね、

整理・整頓・清潔・清掃
作法・躾(しつけ)

の6Sが実践できてこそ、

よい従業員ができ、
よい会社・組織ができ、
よい商品・サービスができる、

わけですよ。

これ、やっぱり、順番です。

この順番じゃないと、
うまくいかない。

超・個人的な想いとしては
地域創生のためにあると良いのは

温泉・プール

だと思っています😆

温泉は大深度まで掘れば
出ますからね・・・。

で、加温すればいいわけですよ。
プールも一緒です。

でね、加温するのが結構、
モッタイナイわけですよ。

プールもそうなんですけども
重油を使うと燃料代が…。

というところで

ゴミの焼却場の廃熱や
太陽光発電で・・・ってのは
結構あるパターンなんだけど。

りすぱ豊橋は、

資源化センターのごみ焼却プラントで
発電用に使用された蒸気を
温水や冷暖房の熱源として再利用する、

地球環境にやさしいエコロジーな
余熱利用施設です。

とか。

今後はさ・・・

データセンター

を誘致して、サーバーの廃熱で
温泉やプールの加温をする
ってのもありだなと。

ゴミの焼却でタービンを回して
発電をして、データセンターに供給。
地域電力会社の安定財源化。

データセンターにサーバーを
大量に置くんで、固定資産税の徴収。

データセンターの廃熱で
温浴施設やプールを運営して
地域住民や周辺人口を集める。

どうでしょう?😆

どこぞの市長さん、
ぜひ、採用して下さい。

無料です。笑

なお、観光客向けにやるのは
おすすめできません。

観光は…サスティナブルじゃ
ないのですよ。

地域住民に愛されるのが
一番、必要とされているのです。

和仁さんは、

1アクション、
3ゴールズ。

っていうことを
掲げられています。

1つ、行動したら、
3つの結果を得られるように。

っていうことね😆

ボクらは、似たような概念として、

ワンソース、
マルチユース。

っていうことを使っています。

一つの内容を、
複数のもので使う。

あえて、複数としていて、
3つとはしていませんが。

まぁ、最低ラインとして
1つのことを3つに使う、
ってのはしてますけど、ね。

その点、和仁さんが3つと、
最低ラインを限定してる、
ってのは、カッコいいところ。

ボクは、目指せ12、ですけどね😅

1つやったら、12個ぐらい、
お土産をいただかないとねぇ😘

驚安の殿堂、ドン・キホーテさんが、
昔、面白いことを考えていました。

傘下にあるユニー(ピアゴ・アピタ等)の
弁当やお惣菜の店内調理をしている部門、
これを使って、弁当等を製造し、

同じく、傘下にあった
ファミマの店頭に並べる、ってこと。

できたて・つくりたてを
スピーディに届けられるという
画期的なしくみです。

これだと、新しく製造設備を
コンビニ店内に作る必要もなし。

んでもって、

スーパーの余剰設備を
有効に活用することができるわけ。

同じ店内調理にこだわる
某コンビニとはエライ違いです。

リソースを使い切るために、
新規ビジネスをする。

これが正しい事業再構築や
正しい新規ビジネスだと
ボクは考えているわけです。

だいぶ、流行病のおかげで、
デイユースプランって増えた
っと、思います。

昔からあったけど、
いっきに広がった感じ、やね。

…このまま根付いてほしいけど。

以前はね、

予約の入っていない部屋を
少しでも稼働させて利益を得る、

そのために、デイユースを
だしていたはず、なんですけど。

デイユースもとって、
なんなら宿泊もとれるように
調整してしまおう!

っという感じのところ、
じわじわと増えています。

実際、宿泊+デイユースで
いかがですか?っていうオファー、
いただくようになりましたから、ね。

前と、今で、ビジネス的には
全然、違うんですよね、実は。

空いているから、売ろう、
というのは、商品替えに近い。

米がダメだから、
みかんを売ろう、
みたいな感じですね。

一方で、デイユース+宿泊は、
革新なわけ、ですよ。

イノベーションです。
戦略的二毛作、です。

米を売りながら、同時に、
ご飯のお供も売ろう。

こんな感じなわけですよ。

二毛作、三毛作ならぬ
二十毛作とか、できないか?

って、考えるのは、
マーケッターとして正しいこと、
だと、ボクは考えます。

一つの統一されたコンセプトの中で、
複数の商品を生み出せないか?

 

例えば、パン屋さん。

カレーパンを揚げているところで
揚げパンをつくる。

ぐらいは最低限、
思いつくかと思います。

で、

カレーパンと一緒に、
唐揚げを揚げたらどうなるか?

パン屋の唐揚げ

って、どうだろうか?
…パンを使った、唐揚げとか。

パン粉を使って唐揚げつくると
サクサクってなるんだけど、ね。

 

パン粉だって、
別の使いみちもあるわけで。

パン屋のカレーライス

とかも、いいわけですよ。

米粉を使ったパンを
ライス状にしたパンとか。

あくまでも、パン😆
カレーパンの、一種。

ボクが食べたことがあるもので、

PUMP STREET BAKERY

っていうお店(ブランド)の
チョコレートがあるんだけど、

自家製パンのパン粉を
練りこんだチョコ、です。

これが、絶品。

一度しか食べれたことが
ないんだけど、ね。

…チョコレートパンかしら、
って、思ったりもする。
(板チョコなんですけど、ね)

 

無駄になっているリソースは、
次の成長曲線を描くヒント。

こういうことって、
結構、多いんですよね〜。

二毛作とか、三毛作とか、
ちゃんと考えないと
出てこないわけ、ですよ。

 

あれこれ、余分なことを
考えるまえに、

今ある、リソースを
100%使い切る方法、
これを考えるんです。

無駄が大嫌い。

こう言える程度には、
なってほしいなと思うのです😆

イノベーションを起こしたり
多毛作をするためには
どうすればいいか?

と、問われたときに
ボクが最初にすること。

それは・・・

既存客の否定

です。

非常にドラスティックな改革。
これをときには求めるのです。

まぁ、既存客を相手にしているから
衰退しているってのがあるんで…。

既存客を否定することで、
新しい市場が創造できる

というのが、一つの手、です。

論理式でいうと、
バーをつける、ということ。

 

いつも、これを考えるときに、
思い出すのが、ボクのメガネ。

ボク、目は良いんです。
めちゃめちゃ気を使っているんで。

視力、かなりいいんですよ。
裸眼で結構、見えてます。

ただ、ディスプレイを
見ていることが多いので、

目のストレスは多い・・・。
なので、しっかり、
ストレス対策しています。

で、ボクはずっと、
PC用メガネを使っています。

複数、持って、使ってます。
目は悪くないのに。

これをシンプルに
内容を整理すると・・・

めがねをかけている人が
既存客であれば

めがねをかけていない人が
新市場の客である。

ということです。

既存客を否定することで
新しい市場を創って
新しい収入の流れを創る。

これ、非常にシンプルなんですが
強力な未来の描き方の一つです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたができる多毛作は
いったいどんなものがあります?

しっかり、使い倒す。

テキトーに食い散らかすのではなく
まずは、完全にリソースを食べ尽くす。

すごくモッタイナイことを
している地方都市や会社って
めちゃくちゃ多いんですよ。

外部に答えや利益を求めても
ダメなんですよね・・・。

まだまだ内部にあるリソースを
使い尽くして、使い尽くす。

そうしないとサスティナブルな
発展ってのはできないのです。

もちろん、維持もね。

そんなことを考えながら
のんびり大きなお風呂に浸かる
ボクなのでした・・・。

 

・・・

・・・お家に大浴場と
プールが欲しいのですが😆

 

未来からの質問もう一つ、利益が出せそうなことは?
本日の体重増減前日比:-0.35キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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