ミスったことについてはすこぶる寛容な
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
多くのクライアントには
ボクは怖いニンゲンだと
思われていますが・・・
ミスについてはすこぶる寛容。
まぁ、しゃーないじゃないですか。
ミスることはありますわ。
もともとミスることを前提で
ちゃんとデザインはしてるし。
ただ
リカバリー手順をとらなかったら
相応の責任はとってもらうことには
やっぱりなるんですけどねぇ。。。
ミスを撲滅するのは10倍目標。
現実として、ミスが極力少なくなれば
全然OKなわけですよ。
ミスっても全く責めません。
意味がないので。
それよりも
さわちゅう
次、どういう状態になったら
よりよいと思います?
って聞いています。
こっちのほうが、ポジティブでしょ?
ネガティブな状態を
わざわざ創り出すのは
ファシリテーターとしては失格。
まぁ、無理やりなポジティブとか
無理やりなプラス思考はアレですが😑
ボクがしている質問って
癒やしの質問でもあるのです。
ケアやカウンセリングの要素も入った
コトバを選んでつかっています。
具体的に言うと・・・
「次」と視座を未来にして
「どういう状態になったら」と
「すること」を要求するのではなく
状態そのものをイメージしてもらいます。
こうすることで相手には
外圧というか行動を求めてません。
ボクとしては。
でもね、これをすると
安心を感じてから
ポジティブになるので
ポジティブな未来と
ポジティブな実践を
自発的に宣言するんだな😊
社外COOとして入っている
クライアントのところでは
One on Oneをしています。
楽しみにまってくれている
スタッフさんが多いので
ありがたいところ・・・😆
コーチングを一日にし続ける
ってのは、結構大変ですけどね。
相手のことを真剣に考えて
相手の中にある答えを
探究し続けてますから。
相手の中にある答えを探究し、
発見して、相手が自分の言葉で
表現できるようにして表現させる。
これがOne on Oneというか
コーチングの本質だと
ボクは考えています。
そのために言葉がけをしたり
質問をしたりするわけですよ。
具体的には・・・
できていることに
まずはフォーカスして
安心の場を創るのです。
んでもって
本当の理想のイメージを
相手の中から見つけ出して
それを相手に言葉にしてもらう。
で、
理想と現実のギャップを
認識して、言葉にしてもらう。
んでもって、
それを埋める実践内容を
言葉にしてもらうわけです。
さらに
必要に応じて実践についての
アドバイスも加えるわけです。
実にやっていることは
シンプルです。
誰にでもできる。
ホントは。
じゃあ、コーチングって
誰でもできるのかというと
実はそうではなかったりする😂
実際、One on Oneで
相手を叩きのめしちゃって
退職に追い込む上司っています。。。
コーチングって誰にでも
インストールはできるんですが
動作するかどうかって、別物。
でね
いくつか動作しない原因って
あったりするんですけども…。
減点主義の人って
コーチングは動作しない。
というのも
減点主義ってティーチングと
強力に結びついているんで。
あとはね・・・
相手の枠組みで考えられない人は
コーチングはやっぱりできない。
コーチングは
相手の中にある答えを探究して
見つけ出して、相手に気が付かせて
相手に言葉にしてもらう。
相手起点です。
相手はその人の人生のプロで
人生にとっての最終責任者。
主人公は相手なのです。
そこを、コーチ役の人がしゃしゃり出て
荒らしまくってたんじゃあダメなわけよ。
コーチングじゃなくてそれは
ティーチングだったり
洗脳だったりするわけ。
コントロールすることにはしって
相手に対してマウントをとる・・・。
そういう自分都合で考えている人は
コーチングは動作しないのです。
…まぁ、それ以外にも
自分都合で考えている人は
コーチングは動かないんですけどね。
例えば…
リモートワークをしていて
罪悪感なくサボる人
とか
出勤ポチッとなを
ベッドの中でパジャマを着ながら
罪悪感なくできる人
とか
社外の人とZoomで
打ち合わせするときに
Tシャツで参加する人
とかは、コーチングできません😂
思考の癖が、自分都合だったり、
自己中心になっているからね。
まぁ、自社Tシャツとか
自社ポロシャツとかだと
セーフかなと思ったりはするけど。
VCとか銀行とかと話をするときに
Tシャツでくるとかマジヤメテ
って、結構、言ってます😂
あとはよくあるのが
安いコーチングスクールで
コーチになった人とかさ…
コーチとしての自分に
酔っていたり
コーチであることに
自己満足していたり。
はたまた
コーチングすることが
目的となっているので
コーチングが動作しないのです。
相手起点だってことを
すっかり忘れているからね。
マインドってのは
すべてを司っているのです。
コーチの役割として
非常に重要なのが・・・
クライアントを
・やる気にさせる
・気持ちよくさせる
・ポジティブにさせる
ってことなんだな。
最低限、フラットなところに
心の状況をもっていけるように
言葉がけをしていきたいところ。
…あくまでも行動の主体は
クライアントでなければ
ダメなわけなんですけども。
そのために具体的に褒めたり
みとめたりするわけなんですよ。
赤ちゃんのころなんかさ
ちょっとできることがあったら
思いっきり褒めていたはずなんです。
でも・・・
いつしか、できてないことや、
してはいけないことをしたことに
フォーカスをあてるようになるのです。
ザ・減点主義。
これ、オトナの悪いところ。
だからこそ
意図的にフォーカスを当てるところを
ボクらは変えていかないといけないのです。
子育てでも、会社でも、組織でも。
できていることを
まずは評価する。
これによって、相手の中に、
安心感が生まれるのです。
相手起点でこちらが考えていることが
ハッキリと伝わることになりましね。
加点主義でいこう。
ボクは、コレを提唱しています。
自分がすべきことで
自分ができていないことが
たくさんあるボクですが…😱
できていないことを
数え始めるといっぱいある😭
できていたはずなのに
できてないことがたくさん…。
よーく考えてみると
できないことも増えているけど
できるようになった
=もとに戻っていること
も、たくさんあるわけです。
ボクは今、自分ができることに
しっかりとフォーカスを当てて
評価していきたいと考えているのです。
加点主義のほうが
人間、おおらかに
生きられます。笑
しかも、加点されたほうが
ポジティブですからね…。
やっぱり減点はネガティブ。
加点されてはいけないのは
交通違反点数ぐらいです😭
コーチやコーチングの
良い・悪いを評価したい
っていうご相談もあるのですが…。
なかなかこれは難しい。
IQではなくEQの世界でもあるし。
一番、シンプルな方法としては…
対話(ダイアログ)の中身が
クライアント:8割以上
コーチ:2割以下
になっているかってのが
チェックポイントかなと。
面談とか、個別指導とかっていう
言葉が正直、ボクは嫌いです。
語感が嫌だというか
イメージが悪い。
One on Oneなんかは
ダイアログ、おしゃべりの場だと
ボクは考えていますからね。
でね、
ダイアログの場の主人公は
相手=クライアントである必要が
あるわけですよ。
だからね
対話の場をクライアントが使うのが
多くて当たり前なんですよ。
時間的にも、内容的にも。
だから、一つの目安として
2割:8割、なのです。
ただ、これも単純に時間だけじゃあ
評価が実はできない。
内容も入れて
総合的にスコアリングしないと
いけないわけなんですよね。
そういった意味では
曖昧さ=ファジーさってのは
残るのです。
でもこのファジーさってのは
コーチングの本質にも直結してる
って、ボクは考えています。
ファジーを許容できる。
おおらかな思考であること。
○か✕かの二項対立軸ではなく
△や▲を許容できるファジーさ。
そして、それっていうのは
強さの現れでもあるのです。
まぁ、コーチングだけでも
ダメな場面はありますけどね。
ティーチングを先にしないと
まずいパターンも非常に多い。
…レベルが低いと特に。。。
頑張ったから、いいでしょ?
貧乏社長
っていう人とかは
ティーチングが徹底的に
必要な場合が多いのですが😑
よく考えてみてくださいよ。
テストで自分としては
頑張りました。でも、100点満点で
10点しか取れませんでした。結果、合格点には70点も
及びませんでしたが
合格として評価して!
って、言われても合格の評価は
できませんからねぇ。。。
あたりまえですが。
自分なりに頑張ったとしても
結果が出ていなければ
やっぱりダメなのです。
そこは理解してもらわないとと
思いながらやってるわけですが。
ただし、ボクが違うのは
徹底的に叱って、叱って、
ティーチングをしたあとに
10点の中身について
ダイアログをして
小さなサクセスを見つける
ってことをしてるんですけどね。
最後は、ポジティブに。
クギを刺しても、元気にするのが
ボクのオシゴトの流儀です😊
千里の道も、一歩から。
あなたのしていることは
いつもティーチングだけじゃない?
しっかり、コーチングもしないと
適切な成長・環境づくりは
ますますできない世の中です。
すべてコーチングが解決できる
っとは全く思ってませんが。
コーチングも、ティーチングも、
カウンセリングも、使い分けが肝心。
それを使い分けられるのが
よいファシリテーターだと
ボクは考えていますけどね😁
ボクも試行錯誤というか
全身全霊で向き合いながら
日々、進化をしていっています。
プロのファシリテーターですから。
そんなことを考えながら
大きめなミスをしたかたの
フォローアップに向かうボクでした。
まぁ、わざとじゃないミスは
本人が一番、つらいのよね・・・。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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