猛烈にトイレに行きたくなってしまった
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
クライアントのところに行く前に
時間調整もかねて家電量販店に買物。
で、買物後に一応トイレに行こうか
ってなったんですけども・・・。
1F トイレ清掃中。
「3Fをご利用下さい」の立て札🪧
3Fのトイレに行く。トイレ清掃中。
「1Fをご利用下さい」の立て札🪧
そしてまた、1Fへ。
「3Fをご利用下さい」の立て札🪧
そしてまた、3Fへ・・・
D.C.
あ、ダ・カーポ、ね😑
最初に戻って、繰り返す
っていう意味の演奏記号♫
どうせなら立て札に
記号を入れておいて欲しかったわー。
まぁ、無理な話ですけども。笑
まぁ、そんなにトイレには
行きたいわけではなかったあ
わけではあるんですけども…。
こうヒドイ具合にトイレに行けないと
行きたくなってくるのが人間です。笑
気にすれば気にするほど
行動したくなるわけです。
「決して、しないでください」と
禁止することで、行動させる。
禁止されると、人間は
それをしてみたくなる。
決してあけないでください
といわれると、あけてしまう。
鶴の恩返し的衝動
と、ボクは呼んでます。
覗くな、と言われると
除きたくなる。
開けるな!というわれると
開けたくなる。
食べちゃダメ、といわれると
食べたくなる。
授業中にお弁当を
食べる、とか。笑
授業中に寝たくなるとか。
仕事中に寝たくなるとか。
仕事中に飲酒するとか。
言っちゃダメといわれると
言いたくなる。
結果、そこらじゅうで
あなたの秘密が
暴露されてるとか。
行っちゃダメ、といわれると
行きたくなる。
ね?
禁止されると
禁止を破りたくなる。
超超超超超超大盛ペタマックス。
このパッケージには、
「絶対にひとりで食べないでください」
って、書いてあるのですが…。
食べる人、続出、なんですけど。
いや、食塩が致死量あるからね、
マジで死ぬけど、ね。
まぁ、あれ、アクションを
誘発してるんだけど・・・。
警告としては難しいね。
「食べるな危険。」ぐらいか。
ダチョウ倶楽部の故・上島竜兵さん。
押すなよ!絶対、押すなよ!
は、英訳すると、
Don’t push! Never push!
じゃなくて、
Ready? Ready?
Push me!
なんだろうなと、
思うわけですよ。
そういえば、
モンストのテレビCMは、
「モンスト、絶対やるなよ!」
でしたね・・・😅
人間、「限定」がされると、
行動するようになるのです。
限定がなければ行動しない。
でね、限定の究極バージョンが、
禁止、というわけです。
期間限定とか、時間限定にすると、
緊急性や希少性、これが出てくる。
だからこそ、よりすばやい
レスポンスが期待できる。
より高いレスポンスが
期待できる、のです。
例えば、チラシを街頭で
配布しているとき。
普通に配布していると
なかなかもらってもらえない
んですよね・・・。
こういうときには、
もらってもらうための
限定を重視した
アクションワードを入れる
っていうことですよ。
お一人様、1枚に限り、
お受け取りください〜!😊
って、限定のアクションワードを
スルッといれることによって、
受け取ってもらえる確率が
確実に上がる、んですよね。
限定性と希少性。
このワードをスルッと
入れておくことが
ポイントなわけで。
1枚ずつ、っていうとね
人間ちゃんと、1枚ずつ
受け取るわけ、なんですよ😚
ちゃんと、律儀に、です。
マーケッターとしてね
さわちゅう
限定を使いこなせ。
っていう、お話をしています。
効果的な限定としては
期間限定・時間限定
があるわけです。
他には個数限定とかもあるけど。
というのもね、
人間、「限定」がされると
行動するようになるのです。
限定がなければ行動しない。
そう言い換えてもいいわけです。
期間限定とか、時間限定にすると、
緊急性や希少性、これが出てくる。
だからこそ、よりすばやい
レスポンスが期待できる。
より高いレスポンスが
期待できるのです。
買いたくなってしまう
魔法の言葉がある。
おひとり様、2個まで。
ひと家族あたり、2個まで。
こういう表現ですよ。
数量限定。
総販売数の限定も同じ。
でね、数量限定の真髄は・・・
お一人様2個まで、
という限定をつけると、1個も売れなかった商品が2個売れ、
3個までにしたら、3個売れる。
ここにあるんですよね。
限定感を感じたとき
上限まで買わないと
損するんじゃないか
って、不安に感じるんですよ。
機会損失に対する不安は
実は大きいのです。
だからこそ
上限数まで買ってしまう。
例え、1個すら買う必要が
本当はなかったとしても
買ってみようか
という気になって
上限まで買ってしまう。
でね、このときに、しっかりと
リストをとったり、はたまた
ウェイティングリストをとって
リピーター・ファンができるように
仕組み化をしておくってのが
さらに重要なことになるのです。
ニュースレターをだしたり
ブログに誘導したりね。
時間限定にも人間は敏感です。
電車でもエレベーターでも
同じなわけなんですけども。
どうして人は駆け込むのか。
駆け込み乗車はご遠慮ください
と言われているのにも関わらず
遠慮しないのはどうしてか。
というとね
期限が迫っているから
なわけですよ。
ずーーーと開いていれば
駆け込まないわけです。
(当たり前ですが。)
目の前で閉まる=期限が迫っている
ということで、行動するのです。
といってもまぁあれなんですけど、
閉まりかけている時点で既に
期限は過ぎてるんですけどね。
本当のところは・・・。
人間ってさ、
期日が決まらないと
行動しない
んですよ。
締め切りのない原稿は
いつまでたっても
書き上がりません。笑
締め切りのない申請は
いつまでたっても
申請する気がおきません。笑
で、
締切や申請期限があると、
みなさん、こぞって行動する。
最終日、特に。苦笑
だからこそ、お客様に
今すぐ買ってもらう決断を
してもらうためには
お客様に期限を
分かりやすく伝える
っていうのも
売り上げをあげるには
必要なことだったりするんです。
エレベーターの扉が
閉まることを臨場感を持って
伝えなければならないのです。
臨場感がなければ
なかなか、買うという行動には
結びつかないんですよね・・・。
一番、えげつないなと
思っているのは…
マンション販売。
一度に販売が可能な商品でも
あえて【期】を分けて販売する。
こういうことを
やっているわけですよ。
一度に販売できる
個数をあえて限定する。
で、
完売・完売を
積み重ねることによって、
貴重性を演出する。
第○期、第○回、第○弾・・・。
分譲マンションとか、宅地販売って
この手法を使っています。
一気に100売るよりも
10個を10回、売る。
こういう発想が必要なんです。
貴重性を演出する。
だからこそ、適正な価格を
維持することができるのです。
でもね
期間限定・時間限定、数量限定は
諸刃の剣なんですよね。
クライアントには
こういう注意をしています。
限定・期限を設けたら
限定・期限を厳守する。
これですよ、これ。
設定した期限を守らないと
お客様は失望して二度と、二度と
買わなくなる。
この可能性、非常に高いんです。
でね、よーーくあるのが
再延長を繰り替えすこと。
よーくあるのが
再入荷したり
増産したりすること。苦笑
スポーツジムとか、
料理教室とか、携帯電話とか、
よくある気がしますが。
これ、もってのほか。
数量・期間は必ず
守らなければならない。
増やす・延長することは
買ってくれてお客さん、
特に
早く買ってくれた
より大切にすべきお客さん
への裏切りですからね。
裏切られると、信じなくなる。
だから、無法地帯になっていく。
信用・信頼を取り戻すには
途方も無いエネルギーを
投下することが必要になる。
だからこそ
信用・信頼を失わないように
設定した限定・期限は厳守。
増量なんか
ダメ、ゼッタイ。
延長なんか
ダメ、ゼッタイ。
なのです。
売れてたりすると、
よーーーくやっちゃう
んだけど、ね。
あと、
売れてなかったり、
効果がなかったりすると
よーーーくやっちゃう。
スケベゴコロです。
エレベーターの扉は
閉まったらゼッタイに
あけてはいけないのです。
電車の扉でもそう。
あ、あくまでも比喩ですよ。
実際のエレベーターなんかは
ちゃんと安全に開きますけど。
っという観点からも
マンションみたいな
第●期販売って優秀な仕組。
数量増加でも、期間延長でもない。
ちゃんと数量と期限は
厳守してますからね。
売れ残ったら・・・
次の期にまわせば
いいだけですし。苦笑
消費者として生活していることが
実際には結構多いわけですが…
日常でイラッとした
数量限定・期間限定なんかは
メモしておくといいでしょう。
自分がやらないためにね。
千里の道も、一歩から。
あなたの商品・サービスには
いつも「限定」がありますか?
しっかりと行動してもらうために
適切な仕組を準備しておく。
まずは、期間限定・個数限定。
スゴク扱うのが難しいのですが
これを使いこなせないと
稼ぎ続けるのは難しいのです。
そんなことを考えながら
どこのトイレに行こうか
探していたボクなのでした。
いや別に
そんなに行きたかったわけでは
なかったんですけどね😂
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