久々に会社の封筒を印刷した
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
さわちゅうこと、澤田です
今回、発注したのは、
一番使わない(汗)、シンプルなやつ。
ロゴと住所と電話番号が
書いてあるだけのやつ。
実に、1年ぶりの印刷。
だいたい毎回、200は刷ってるですが、
この封筒って使わない・・・。
DMには透明封筒使ってるし、
追跡が必要なものはレターパックだし。
とはいえ、シンプルな封筒も
必要なので、用意しておく必要は
あるわけです、はい。
で、
開業当初から、実は、
封筒って、結構こだわってる
アイテムではあるんです。
封筒は白の封筒を使う。
これも、その一つ。
概して、行政書士とか士業事務所の
封筒って、ダサいんです。。。
茶封筒にゴム印とか
結構、普通にあるんですけど。。。
ボクは、ゼッタイにやらない、
と、決めたのです。
ライバルが「ダサい」
業界こそ、チャンスだ。
と、ボクは言っています。
圧倒的に
デザインセンスが
良い業界。
圧倒的に
デザインセンスが
悪い業界。
これをお読みの、
そこのあなた。
あなたの業界は、
どちらの傾向に
あるでしょうか?
デザインセンスが
悪い業界では
ちょっとそのセンスを
磨くだけで、
お客様はあなたの虜になる。
ライバルは、ダサい、
ということに
気がついてはいないからね。
でね、
デザインセンスが
良い業界でも、
ある一点に絞ると、
ダサい点が見えてくる。
そこを、つく。
封筒とか、いくら刷っても
そんなに費用はかからない。
ので、
デザインを見直す練習には
ちょうどいいアイテムです。
でね、
封筒をマーケティングに使う
って、結構、やってない。
中身に気をとられて、
外見をきにしていない。
そんな会社がほとんどです。
でも、稼いでいるところは
ちゃんとやってるのです。
例えば・・・
封筒は裏と表を逆に使え。
表面を使って、
お役立ち情報を伝える。
お客様にお送りする封筒には、
普通、表面に宛名を書いて、
裏面には何も書いていない。
これがもったいない。
表面の全面にお役立ち情報を書いて、
裏面に宛名を書いてお送りする。
格言や法則など、
捨てられにくいお役立ち情報を書いておく。
そして、その下に、小さく、
小さく、連絡先を書いておく。
実は、お役立ち封筒の
本家本元、元祖
(というか、ボクのパクリ元)は、
ランチェスター経営の
竹田陽一先生のところの封筒。
最初、見たときは、
結構衝撃的な封筒の使い方でした。
サンプルが見たい!と言う方は、
弊社のファシリテーション会員に
なられてこっそり聞くか(笑)、
ランチェスター経営に資料請求すると、
送られてくるかと思います。
でね、
お客様の封筒のデザインなんかも、
するわけです。
さすがに、ネット公開は
できませんが・・・。
封筒のデザインするときには、
「何に使う封筒なのか?」
これをしっかり
考える必要があります。
何に使うか?
これだ、デザインの出発点。
でね、一番多いご依頼が、
ダイレクトメール用の封筒なんですが、
レスポンスと
アクションを促す
デザインにせよ
これが、鉄則。
顧客のダイレクトメールへの
アプローチは、
ほんの一瞬
かもしれない。
だからこそ、
封筒は、中身のコンセプトを伝え、
さらに中身との一貫性があること、
これが前提条件。
でさらに、
レスポンスができるように
デザインされてなければならない
のです。
だからこそ、
電話番号を大きく書いたり、
URLを大きく書いたり、
QRコードを入れたりしておく
必要があるのです。
さらに必要なのが、
「今すぐ、ご開封ください。」
この、アクションワード。
この一言が入っているか
否かで、実は開封率が違う
というのが、分かっています。
これ、やってない会社が多いので、
DMを送る封筒には、是非、
やってくださいね。
「今すぐ」については、
「至急」とかに変えてもよいかと。
末尾も「。」で終わるか、
「!」で終わるか、
なにもなしにするか。
細かい変更でも、
露骨に反応率が変わるので、
ここらへんは、要テスト、です。
というわけで、今日は、
「この封筒すげぇ!」と思わず思ったものを
1つ、思い出してみましょう!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F