マーケティング

稼ぐを読み解く ネーミングと限定

沖縄本島食べ歩きツアーと化している
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

カープ女子のカエルちゃん🐸の
ナビゲートがあるので
ちょっとディープな沖縄🏝

食欲がノーリミットというか
キャパオーバー状態になってる
わけなんですけども・・・。

そりゃ、食べるわね。笑

…帰ってからの体重計が
めっちゃ怖いわけですが😅

まぁしっかり歩いているし
夜はオンラインレッスンで
動いているし・・・。

いいでしょ。笑

食べ歩きをしながらも
マーケッターとしては
常にセンサーバリバリです。

稼いでいる観光地は
めちゃくちゃ勉強になる。

えげつないことも
多かったですが。笑

敷地内にパワースポットが
あったりするという😆

龍神風道っていう
ネーミングが素晴らしいよねー。

2つの神の島である
浜比嘉島と久高島が
一直線に並び龍神が通る道。

ぬちうなー敷地内で最初に発見され、
最もエネルギーの通りが良い
パワースポットです。

沖縄では海の神様は龍宮神です。

知らんかったわー。

ちなみに

ボクのスマホの待ち受けは
神龍だったりします🐉

あと、通っているのは
京都の九頭竜大社ね。

龍に惹かれるボクです。

中国の方とかアジアの方は
かなーーーり好きなんでしょうが。

さすがに中部地方整備局の
昇龍道というのはキツイなと
若干、思ってはいますが😂

商品がヒットするダントツの要素。
それは、「ネーミング」。

いかに、その商品のコンセプトや
使い方をわかりやすく表現しているか

っていうのが
ネーミングには問われます。

センスでもあるのですが
スキルでもあるわけです。

気を使っているかいないか
っていうことでもあるんですよね。

ある靴下は「フレッシュライフ」から、
「通勤快足」に名前を変えたら
1年で売り上げが10倍。

ある「缶入り煎茶」は
「お〜い お茶」に名前を変えたら
前年売り上げの2倍に。

「モイスチャーティシュ」を
「鼻セレブ」に変えたら、
売り上げ4倍。

こうなんですよね、ほんと。

まぁ、最近では

ついつい、かっこいいからとかで、
わけのわからない名前をつける、
んですよね、みなさん・・・。

これを自己満足ネーミングと、
ボクは呼んでいますが・・・。

キラキラネームというよりは、
ワカランネーム、ですが。苦笑

 

本当に、お客さんから見て、
顧客起点になって、
正しいネーミングをしているか?

っていうのは常に問いつつ、
ネーミングしていきたいのです。

でね、商品名・サービス名
だけじゃなくて、

会社名・屋号・店名でも、
まったく同じなわけ、ですよ。

会社名を
分かりやすいものに
変えろ。

これを口酸っぱく、言ってます。
で、結構、変えてもらってます。

何をしている会社なのかお客様に
一瞬で分からない会社名は損。

それだけ、貴重な時間を無駄にする。
お客様にとっても、あなたにとっても。

売店でもえげつないぐらい
稼ぐ仕組みのオンパレード。

例えば、家族につき合計10個まで
って、制限しているんですけども…。

これ、10個という制限をすると
10個買っていくんだよねー。

んでもって

こことここは別家族とか
言い始めまして・・・

20個とか30個とか
上限いっぱいまで買っていく。

し・か・も

事情通(笑)によればこの制限、
日によって違うとかで・・・。

見事に売上をコントロールしてる。

人間、「限定」がされると、
行動するようになるのです。

限定がなければ行動しない。

でね、限定の究極バージョンが、
禁止、というわけです。

期間限定とか、時間限定にすると、
緊急性や希少性、これが出てくる。

だからこそ、よりすばやい
レスポンスが期待できる。

より高いレスポンスが
期待できるのです。

買いたくなってしまう
魔法の言葉がある。

おひとり様、2個まで。
ひと家族あたり、2個まで。

こういう表現ですよ。
数量限定。

総販売数の限定も同じ。

でね、数量限定の真髄は・・・

お一人様2個まで、
という限定をつけると、

1個も売れなかった商品が2個売れ、
3個までにしたら、3個売れる。

ここにあるんですよね。

限定感を感じたとき
上限まで買わないと
損するんじゃないか

って、不安に感じるんですよ。

機会損失に対する不安は
実は大きいのです。

だからこそ
上限数まで買ってしまう。

例え、1個すら買う必要が
本当はなかったとしても

買ってみようか
という気になって
上限まで買ってしまう。

でね、このときに、しっかりと
リストをとったり、はたまた
ウェイティングリストをとって

リピーター・ファンができるように
仕組み化をしておくってのが
さらに重要なことになるのです。

ニュースレターをだしたり
ブログに誘導したりね。

期間限定とか、時間限定にすると、
緊急性や希少性、これが出てくる。

だからこそ、よりすばやい
レスポンスが期待できる。

より高いレスポンスが
期待できる、のです。

例えば、チラシを街頭で
配布しているとき。

普通に配布していると
なかなかもらってもらえない
んですよね・・・。

こういうときには、

もらってもらうための
限定を重視した
アクションワードを入れる

っていうことですよ。

お一人様、1枚に限り、
お受け取りください〜!😊

って、限定のアクションワードを
スルッといれることによって、

受け取ってもらえる確率が
確実に上がる、んですよね。

限定性と希少性。

このワードをスルッと
入れておくことが
ポイントなわけで。

1枚ずつ、っていうとね
人間ちゃんと、1枚ずつ
受け取るわけ、なんですよ😚

ちゃんと、律儀に、です。

マーケッターとしてね

avatar

さわちゅう

限定を使いこなせ。

っていう、お話をしています。

効果的な限定としては

期間限定・時間限定

があるわけです。
他には個数限定とかもあるけど。

というのもね、

人間、「限定」がされると
行動するようになるのです。

限定がなければ行動しない。

そう言い換えてもいいわけです。

電車でもエレベーターでも
同じなわけなんですけども。

どうして人は駆け込むのか。

駆け込み乗車はご遠慮ください
と言われているのにも関わらず
遠慮しないのはどうしてか。

というとね

期限が迫っているから

なわけですよ。

ずーーーと開いていれば
駆け込まないわけです。
(当たり前ですが。)

目の前で閉まる=期限が迫っている
ということで、行動するのです。

といってもまぁあれなんですけど、
閉まりかけている時点で既に
期限は過ぎてるんですけどね。

お客様に
今すぐ買ってもらう決断を
してもらうためには

お客様に期限を
分かりやすく伝える

っていうのも
売り上げをあげるには
必要なことだったりするんです。

エレベーターの扉が
閉まることを臨場感を持って
伝えなければならないのです。

臨場感がなければ
なかなか、買うという行動には
結びつかないんですよね・・・。

 

一番、えげつないなと
思っているのは…

マンション販売。

一度に販売が可能な商品でも
あえて【期】を分けて販売する。

こういうことを
やっているわけですよ。

一度に販売できる
個数をあえて限定する。

で、

完売・完売を
積み重ねることによって、
貴重性を演出する。

第○期、第○回、第○弾・・・。

分譲マンションとか、宅地販売って
この手法を使っています。

一気に100売るよりも
10個を10回、売る。

こういう発想が必要なんです。

貴重性を演出する。

だからこそ、適正な価格を
維持することができるのです。

でもね

期間限定・時間限定、数量限定は
諸刃の剣なんですよね。

クライアントには
こういう注意をしています。

限定・期限を設けたら
限定・期限を厳守する。

これですよ、これ。

設定した期限を守らないと
お客様は失望して二度と、二度と
買わなくなる。

この可能性、非常に高いんです。

でね、よーーくあるのが
再延長を繰り替えすこと。

よーくあるのが
再入荷したり
増産したりすること。苦笑

スポーツジムとか、
料理教室とか、携帯電話とか、
よくある気がしますが。

これ、もってのほか。
数量・期間は必ず
守らなければならない。

増やす・延長することは

買ってくれてお客さん、
特に

早く買ってくれた
より大切にすべきお客さん

への裏切りですからね。

裏切られると、信じなくなる。
だから、無法地帯になっていく。

信用・信頼を取り戻すには
途方も無いエネルギーを
投下することが必要になる。

だからこそ

信用・信頼を失わないように
設定した限定・期限は厳守。

増量なんか
ダメ、ゼッタイ。

延長なんか
ダメ、ゼッタイ。

なのです。

売れてたりすると、
よーーーくやっちゃう
んだけど、ね。

あと、

売れてなかったり、
効果がなかったりすると
よーーーくやっちゃう。

スケベゴコロです。

エレベーターの扉は
閉まったらゼッタイに
あけてはいけないのです。

電車の扉でもそう。

あ、あくまでも比喩ですよ。
実際のエレベーターなんかは
ちゃんと安全に開きますけど。

っという観点からも

マンションみたいな
第●期販売って優秀な仕組。

数量増加でも、期間延長でもない。

ちゃんと数量と期限は
厳守してますからね。

売れ残ったら・・・
次の期にまわせば
いいだけですし。苦笑

 

消費者として生活していることが
実際には結構多いわけですが…

日常でイラッとした
数量限定・期間限定なんかは
メモしておくといいでしょう。

自分がやらないためにね。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの商品・サービスには
いったいどんな限定が
仕組みとしてありますか?

適切に限定していかないと
まったくお客様は行動しない。

スゴクモッタイナイわけです。
あなたの商品・サービスを
買わないなんて・・・。

だからこそ、ボクたちは
適切な期限・限定を設定して
お客様を行動させるのです。

それこそが

幸せにできる人で
幸せにしたい人を
幸せにする

っていうビジネスの本質に
繋がっていくのですから。

 

まぁ、あまりにもテクニカルに
買わせるってのはダメですけどね。

やっぱりマインドが肝心。

テクニックだけで売っていると
儲けることはできるけれども
稼ぎ続けることはできないのです。

 

そんなことを考えながら
パワースポットでパワーチャージな
ボクなのでした。

パワースポットと自ら言う
パワースポットも珍しいけど。笑

 

未来からの質問わかりやすい仕組みがあるか?
本日の体重増減前日比:+0.10キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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