マーケティング

採用をイメージで決める方法

今年はお花見にいけないまま終わりそうな

未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

新年度から、フルパワーで仕事していまして、
まったくもって、花見の予定が立てられない。。。

新年度、いろいろ変わって、
まだ違和感・・・というか、
落ち着きがないところも。

時報代わりにNHK(テレビ)を
つけていると、

桑子さんと有馬さんが出てきて、
9時なのに、11時の気分になるし。

そのあと、

武田さんが出てきて、
10時なのに、7時の気分になるし。

で、さらに、青井さんが出てきて、
深夜の気分じゃない11時。

習慣を変えるっていうのは、
大変だと思うのでした。

でね、4月の風物詩といえば、
桜だけでなく、クライアントから
電話連絡がある、これです。

昨日、入社した社員が、
朝6時半に自宅を出たのを最後に、
行方が分かりません!

これ、毎年、1件以上、
あるんですよね・・・。

へいちゃん先生のブログにも、
「ギネスに載るか最短(速)記録」と、
こんなことが書かれていましたが・・・

http://ameblo.jp/mtaira1/entry-12219626824.html

就職内定者を呼んで、

15分くらい社内を案内した。

「じゃ、明日から頑張って」と
言って、帰した後、

暫くして、内定者から電話が
かかってきました。

「やっぱり、辞めます」

はぁ!?

辞める意味がわかりません。

未だに…

実働0時間、在社15分の
最短最速の退職。

こういうのって、
本当に、よくあるのが現実社会。

今回も、1日目に出社して、
2日目の始業時間に来なかったパターン。

よく、昼休みに、ご飯食べに行って、
そのまま帰ってこない人もいますね。

長い昼休みです。

2日目に朝、病院に行ってから出社します
といって、いまだに出社してこない
人もいます。その方は、早3年。

長期入院になってしまったのでしょうか。

 

というわけで、
よくあるんです、こういうこと。

でね、起業家の人って、
こういう人に出会うと
ものすごく動揺します。

そして、非常に感情的に
対処しがち、です。

で、トラブルになるケースも
あるわけですよ・・・。

じゃあ、どうすればいいの?

と、いうと、まずは、

こういうこともある

と、楽観視すること。
で、まずは、生きているかどうか、
これだけは確認しましょう。

で、生きていることが分かれば、
あとは、戻ってこれる場所を作っておいて、
戻ってくるかは本人や家族にまかせる。

無理に戻ってこなくてもいいよ、
戻ってきてくれれば嬉しいけどね。

こういうスタンスが
一番いいんじゃないかなと
ボクは思っています。

今回の枯れも、無事に発見されまして、
ふんわりとお話を聞いて、
着地点をいくつか見出して・・・。

本人とその家族に、
どこに着地するかは
お任せすることになりましたが。

あとはね、へいちゃん先生も
言ってみえますが、

すぐに辞めそうな人は採用しない

これです。

なんとなーく、
違和感が漂う人って、
やっぱりいらっしゃいます。

もちろん採用してもいいのですが、
違和感がある人って、
ずっと違和感があることが多いのです。

ちょっとでも違和感を感じたら、
ふっと、力を抜いて、考えてみてください。

本当に、一緒に働きたいですか?
この人を採用して、本当にいいですか?

こうやって自分に
聞くんです。

でね、

さらに
とっておきの判断方法が
あります。

それは・・・

 

この人を採用して、本当にいいか?

と、質問をしてから、
目を閉じ、周りの音を聞く

 

これなんです。

でね、そのときに聞こえた音、
これで、採用の可否を判断する。

雑音がするのが、
鳥のさえずりが聞こえるのか、

車のクラクションが聞こえるのか
楽しそうな人の笑い声が聞こえるのか

救急車のサイレンが聞こえるのか

 

・・・などなど。

聞こえてきた音は、
潜在意識がキャッチした、
その人を採用した未来のイメージ

なんですわ。

 

で、実際、ボクもクライアントと
迷った人・違和感がある人には
これをやったことがあるのですが、

結構、良い線いきます。

 

あるクライアントの会社さん。

社長は一押しなんだけど、
人事担当はイマイチ難色。

っていうか、結構な人が
違和感が感じているようで。

ちなみに、こういう違和感を
結構な人が感じているという
ときには、まずいことがほとんど。

人間の集合無意識っていうのは、
結構、無視してはいけないのです。

と、そんなこんなで、
採用の可否が決められなかったので、
ボクに、相談があったんです。

でね、これをやったんですよ。

そのとき聞こえたのが、
パトカーのサイレン。

しかも、近づいてきたのではなく、
ビルの横で、いきなりサイレンを
鳴らし始めた。

で、これはまずいっしょ、
ということになったんだけど、
社長は、まぁ、採用してみようと(汗)

 

で、結果、どうなったか。

 

彼は、ライバル会社が送り込んだ
スパイだということが
のちのち発覚しました(汗)

こういうこともあるんです。

ま、あとで、社長と、
やっぱりね、という話に
なったのですが。

笑い話で済むレベルのときに
気がついてよかった・・・
という感じでしたが。

 

というわけで、今日は、
周りの音から得られたイメージで
少し、行動を変えてみましょう!







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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