マーケティング

誠実な値上げ 顧客起点の戦闘力を

メール一通で勝手に料金が上がった
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

某サブスクなサービスなんですが…
$1.99/月でlife-timeな契約を
していたわけなんですけども…。

来月の契約のリニューアルから
$3.99でヨロ

的なメールが一通、来まして😂

勝手にプランを廃止しやがって
新プランにするから値上げですって👀

ええっと、契約ってどこにいったん???

まぁ、システムに組み込まれているから
否応なく、支払いますけどもよー。

年間契約に巻き直したから
18%ぐらいは値引きされたけど。

メール一通で一方的に値上げって
結構、リスキーだよなー。

Adobe税もGoogle税も
一方的な値上げが半端ないけど。

値上げ自体はさほど
問題じゃないわけだけども。

値上げの仕方が問題よね。
今回は特に。

life-timeな契約は
どこいったん?みたいな。苦笑

これは丁寧に、丁寧に、丁寧に
事前に説明しておかないと・・・
無用なトラブルになりがちです。

実際、アメリカでは集団訴訟に
なっているようなんですけどね。。。

先に言えば説明。
後に言えば言い訳。

なんですけども…。

限りなく言い訳に近い
説明なわけなんですよね。

メール1通で2週間後とか
説明もへったくりもない。苦笑

さすがに誠実さが足りないと言うか
ドライすぎるわなぁ。

Happiness and moral duty
are inseparably connected.

- George Washington

忘れちゃいけないんですよ、

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにするのがビジネス

っという、大原則を。

幸せにしたい人を不幸にする、
そんな可能性があることを
していちゃいけないんですよ。

無責任なことは、
しちゃいけないわけ、ですよ。

責任ある実践を。

普段の努力と不断の努力が、
幸せにできる人で幸せにしたい人を
幸せにするために、有益なのです😚

ボクは正直者がバカをみては
いけないと思うのです。

でも、

バカをみるからって、
正直者であることをやめる、
ってのは、もっといけないのです。

Honesty is always the best policy.

- George Washington

マーケッターとしての哲学として
そして、人生哲学として。

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さわちゅう

正直であれ!

っと、常々、考えています。

クライアントが値上げをするとき
…というか、適正価格に戻すときには
丁寧に丁寧にレターを書いてもらいます。

で・・・

これやべーぞ・・・

ってのは速攻で変更させるわけ
なんですけども・・・。

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さわちゅう

これ、誰のなんのために?

ってのは、結構あるわけです。

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さわちゅう

顧客起点になってる?

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さわちゅう

カスタマー・サクセスにつながる?

って、怒涛の質問ラッシュ。苦笑

いやぁ、売り手側の自分勝手さが
めっちゃくちゃ出ていまして…
激怒していましたさ。(内心では)

CS担当を最近は
カスタマーサクセス担当
とするところも多いけど。

本当にカスタマーサクセスを
目指してるのか????
って、思うことがあるけども😅

今の時代、必要なのは
「共感」なんです。

顧客満足を上げるコツは
実は共感なんですよね。

共感の主体は、相手。
お客様であれば、お客様。

相手の枠組みで
相手の心を理解する。

だからこそ

同じ目線、横目線、
同じ視点、なんですよね。

だからこそ

対等な関係で、双方向で
能動的な関係が築ける
んですよ。

変な評価も、判断も
相手に対してはしない。

しかしながら

ちゃんと相手を
リスペクトしている。

そんな関係を築くのが
今の世の中には必要なんです。

共感は、双方向であるからこそ、
自分が相手を理解するってことも
重要ではあるのですが、

それに加えて、

相手が「理解された!」って、
思ってもらうようになってなければ
ダメなんですよね・・・。

ボクがね、

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さわちゅう

顧客起点ではじめよう!

 

って、言ってますけど、

相手の枠組みから
相手の気持ちを理解する

このために、顧客起点、
ってのが必要なんです。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を幸せにする、

そのためには、

その人が抱えている
夜も眠れないほどの痛み・悩み、
これを解決してあげる

ってことが必要ですから、ね。

こちらが売りたいものを
売るってのは、同情です。

あの人が本当に
欲しがっているものを
提供する、ってのは、共感です。

商品・サービスの提供でも
サポートでも全く同じです😘

セールスレターを書いたり、
チラシを作ったりするとき、

最初にやるべきこと、
それは・・・

読んだ後、知った後の
相手にどんな感情を
いだかせたいか?

ってこと。

ラブレターを書いてるのと
一緒ですからね、ほんと。

今回の場合にはボクのサポートを
是非したい!というメールを
ずっと書いていたわけです。

相手の共感を得られるように
ねぎらいの言葉を入れながら、ね。

だからこそ、ひどいサポートでも
ちゃんとボクをサポートしてくれる😂

 

でも、まぁ、

相手起点のセールスレターに
普段出会うか?といえば
皆無だったりします😂

気持ち悪がせたいのか?
っていう、レターとか、
結構、ありますからね。

自慢話とか、愚痴とか、
言い訳とか。

そんなんで、相手は、
感動してくれると思う?

感動するレター、
行動してもらえるレターってのは

あなたが想いを寄せる人に
あなたが提供できる未来、
幸せのイメージ

これが具体化してものなわけ。

ぶっちゃけた話、
あなたの強みなんて、

どーでもいいんです。笑

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さわちゅう

お客様の様子を
想像しなさい!

って、ボクは言っています。

チラシだろうが、
レターだろうが、

本当のラブレターだろうが、

あなた自身や
あなたの商品・サービスで、

幸せにできる人で、
幸せにしたい人は
どんな人ですか?

そして、

その人が抱えている
夜も眠れない悩みとは
いったいなんですか?

んでもって、

それをどうやって、
あなたは解決できる
んですか?

 

…まずはこれをしっかりと、
考えきらないとNGです。

でね、

幸せにできる人で
幸せにしたい人の
幸せな未来を書く

わけなんですけど、

そのチラシは、

いつ、どこで、見ますか?

そして、

その人はチラシを見た後に、
どんな感情になってほしいですか?

 

ここまで考えてから、
作り出さないと、書き出さないと
アカンわけ、なんですよね。

言葉がけの順番を
1つ変えるだけで
効果は変わるしね。

忘れちゃいけないんだけどね
ボクのクライアントさんとかさ

すごい勢いで成長しているわけ。

成長しているっていうことは
価値が上がってるっていうことです。

だからこそ

値上げをしないと
価値と価格が合わない

不適切な価格設定に
なっていくわけですよ。

だから、

適正価格に戻す。
適正価格にする。

 

価値=価格の法則

なんて、ボクは言ってますけど、
これ、実は、重要な大原則が
隠れているんですよね。

それが

価値→価格の
順番で考える

っていうこと。

普段、相当気をつけていないと、
価格→価値の順番で
物事を考えてしまいます。

特に、モノを買うときには。

でもね、本当はモノを買うとき、

自分に与えられる価値を評価して、
それから、価格が相当かどうかを
ジャッジする必要があるのです。

でね、

これはモノを売るときにも、
全く同じ構図が成り立つのです。

ボクがファシリをする上で、
徹底的に考えているのが

適正価格で販売すること

なんですよね。

適正価格で販売できてない人、
めちゃめちゃ多いわけですが。

なんで適正価格で
販売できてないかっていうと

最初に適正価格で
販売してなかったから

なんですよね・・・。
最初の価格設定は肝心です。

しっかり決めないと、
圧倒的に将来利益が減るんで。

ほんと、徹底的に
考えていきたいのが

適正価格で販売すること

なんですよね。

 

自分の商品・サービスに
値段を決めるときの基準って

最初に自分が売ったモノ

この価格を引きずっている
っていうことがめちゃめちゃ多い。

 

はじめてのアルバイト
はじめての就職。

 

はじめて売った記憶が
ずーーーっとコビリついてて
それがスタンダードになっちゃってる。

 

まぁ、ボクも、結構、
最初に売った価格の呪縛に
ハマるんですけど、ね。

ハマるのが分かっているから、
外しにかかるわけですけど。

 

この価格のブロックを外すことは
自分の成長を認めることに繋がる。

 

結構、自分を認めてない人、
多いんじゃないかな?

 

成長してるんだったら
価値は上がってるよ。

価格、適正価格に
戻しましょうよ。

でね、丁寧に丁寧に丁寧に
事前に説明をしましょうよ。

価値が上がったことを
実感してもらって値上げです。

でね

もし、値上げに納得できないなら
やめてもらうのがおすすめですよと
誠実な対応を取ってほしいのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの正しい値段に
いつも修正ができていますか?

しっかり、値上げをしていく。
適正価格に戻していくです。

まずは、しっかり説明を。
少しでも不誠実なことをなくす。

丁寧に、丁寧に、丁寧に
顧客起点で説明を尽くすのです。

尽くしたところで
ついてこれなくなる顧客も
残念ながらいるのです。

それは仕方がないこと。

幸せにできる人で
幸せにしたい人を
幸せにする。

これは固定されてはおらず
実は流動的なのです。

ステージが変われば
顧客も変わる。

その変化への対応の一つが
正しい価格に戻す値上げです。

 

そんなことを考えながら
さすがにメール一本というのは…
乱暴だよなーっと憤るボクでした。

これぐらいの強さは
欲しいなと思いつつ・・・。

大クレームになりそうですが😅

 

未来からの質問誠実な値上げの説明か?
本日の体重増減前日比:-0.30キロ






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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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