新入社員研修前にアラートがなった
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
春といえば、新入社員研修。
ということでワークの準備を
会議室でしたいたのですが…。
けたたましくなる非常ベル音😂
隣のビル(別館)で
鳴っているのですが…。
いっこうに、止まらん。苦笑
近隣の人たちも出てきて
騒然とし始める。
で、15分後。
本館からヨボヨボな御老体と
超ポヨンポヨンな巨体な方々が
のっそりのっそり出てきて・・・
別館をのっそりのっそり
ヨタヨタヨタヨタ
巡回し始める・・・😅
異常はなかったようなんだけど
止められなかったらしく・・・
本館に戻って分厚いマニュアルを
とってきてましたが・・・
ヨタヨタノッソリ。
ええっと、走らんでええんかい。苦笑
近隣の目や利用者の目が
あるんだからさ・・・
もうちょっと走ったり
演出するのも肝心です。
よく外国人の方に
「あの警備員は何ができるの?」
って聞かれたりするけど・・・。
警備業ってもっと屈強に
なってもいいと思うんだな💂♀
諸外国の民間警備員って
もっと本質的かと・・・。
っていうか
みんな火災報知器がなったのに
危機感がなさすぎで困る。
どうせ誤報でしょ・・・
ってジャッジするのが
一番、怖いわけですよ。
隣のビルにいたボクは
鳴動場所の確認とともに
避難経路の確保をしましたから。
…講師ですけど
主催者より、動きます。
社外COOですから。
普通に従業員さんに
指示を出してましたしね。
念の為。
まぁ、火災報知器って、
報知器ですからね。
アラートを発しているわけ、です。
だからこそ、アラートが出たら、
まずは、行動して欲しいのです。
自分で行動を選択して、行動する。
違和感
大事にして欲しいと、
ボクは思うのです。
第六感とか、いろいろ、
表現の仕方はあると思いますが…。
普段、仕事をしていても、
なんか違和感を感じること、
あると思うんですよ。
この人、なんか変だな。
この案件、なんか変だな。
そう思ったら、しっかり、
立ち止まって、考えて欲しいのです。
なにか普段と違う嫌な現象、
これがあったら、ちゃんと目をむける。
本当に、これでいいのか?
本当に、進めていいのか?
再確認をすべきサイン、
これが、違和感、なんです。
で、再確認をすると、
まぁ、やめておこうか、という話しに
なるわけなんですけど、ね。
ここで止められれば、
ああ、よかった、という話に、
なるわけですけど、ね。
ボクが最も得意としているのは、
匂いを感じること
なんですよね。
いい匂いだったり、
悪い臭いだったりを、
しっかり嗅ぎ分ける嗅覚。
これが、ボクは圧倒的。
まぁ、バリューを見抜く力、
といっても良いのですが…。
感覚的には、やっぱり、
「匂い・臭い」という表現が
似合うのです、ほんと。
で、臭っているからこそ、
そこを掘っていったら、
あら、やっぱり、
なんてことになるわけです。
特に、特に、特に、
エラーやうまく行かないものの
臭いを見つけるのは得意です。
警察犬かっ!てぐらい。笑
おそらく、普通の人であれば、
気にせずスルーしてしまうほどの
かすかな臭いがするわけ、です。
ザ・警察犬、さわちゅう。苦笑
でね、経営者としては、
マズイなと違和感が
少しでもあったら、
徹底的に避ける
っていうのが、肝心です。
マーケティングでも、
経営判断であっても、
人の採用であっても。
大体ね、失敗しちゃう人って、
石ころをダイヤモンドだと思って、
磨き続けちゃって、
ダイヤモンドの原石を
捨てちゃう、そんな感じです。
この人、なんか違和感あるけど、
人が足りないからとっちゃえ、
って、採用して、
痛い目にあったり。
あ、このサービス良いかも!
でも、ちょっと違和感あるな・・・
ま、いっか、いいに違いない!
って、思って、申し込みして、
見事に詐欺られる、とか。
少しでも違和感があったら、
止まる勇気を持て、
って、クライアントには
言っているところですが。
違和感のある状態では、
真剣に取り組むことができないし、
もし、失敗したとしても、
自分のせいなのにも関わらず、
相手方の問題にすり替えちゃう。
するとね、
自分が成長する機会を
完全に見失っちゃう、
んですよね、ほんと。
違和感、違和感、違和感。
これ、必ず大切にしてください。
少しでもあったら、
必ず、立ち止まるのです。
そして、
本当にそれでいいのか?
って、自分に質問するのです。
違和感があるのにもかからわず、
最終的に実践したことに対して、
何らかの問題が生じた場合、
その責任をとるのは、
あなた自身、なわけですよ。
決めた責任をとる。
しなくちゃダメ、ですよ。
臭ったら
勇気を持って、止める。
この決断ができるか、否か、
経営者としてのマイルストーンだと、
ボクは思うのです。
臭いは・・・第六感とでも、
表現できるかもしれません。
第六感とか、いろいろ、
表現の仕方はあると思いますが…。
この人、なんか変だな。
この案件、なんか変だな。
そう思ったら、しっかり、
立ち止まって、考えて欲しいのです。
本当に、これでいいのか?
本当に、進めていいのか?
再確認をすべきサイン、
これが、違和感、なんです。
で、再確認をすると、
まぁ、やめておこうか、という話しに
なるわけなんですけど、ね。
ここで止められれば、
ああ、よかった、という話に、
なるわけですけど、ね。
進む勇気より、
止める勇気を。
なんて言ってますけど、
進んじゃうほうが楽、
暴走しちゃうほうが楽、
なんですよね、ほんと。
考えなくてもいいから。
でも、止まろうと思うと、
考えないといけなから、
なかなか止まらないのです。
進めそうなところを
あえて止まる、というのは、
クレバーな人にしかできないのです。
まぁね、ちょっと大きくなると、
いろいろな人が寄ってくるんですよ、
社長・経営者のもとには。
で、
美味しそうな案件
を結構持ってきてくれるわけ、です。
いい値段だったり、
いい条件だったり。
…一見するとね。
でね・・・
周りに乗せられて、
神輿の上で踊る経営者
いるわけなんですけど・・・。
気がついたときには
既に担ぎ手はおらず
THE END
みたいな。。。
中小零細弱小会社、
気が付かないといけないのです。
美味しい案件が
中小零細弱小会社に
くるわけがない
っと。
特に付き合いが薄いところから、
そんな美味しい案件がくるわけがない。
だってそうでしょ?
美味しい案件であれば、
付き合いの濃いところに
フルのが当たり前、でしょ。
親しいところに紹介した
にも関わらずフラレて来た・・・
なんて案件、最悪なわけですよ。
特に、出店の案件。
ほぼ、ほぼほぼ、詐欺😓
ここはいいですよー
いまならこの値段で出せますー
なんていうところ、
ロクな出店場所じゃないですから!
まぁ、おだてるのうまいですからね、
店舗開発の営業パーソンって・・・。
で、舞い上がっちゃって、
出店しちゃうんですけど・・・。
…結果は、言えません。苦笑
海外投資の詐欺とか、
原野商法にひっかかる人も
そういう場合が多いよね…。
臭いを嗅いでこい、
って、本当に思うもん。
どういうのがあるかは、
金融・投資詐欺が専門のかじくんに
聞いてみると良いかと😨
まぁ、詐欺の手法って
基本的には使い古されている
わけなんですけども。
それだけ強力ってこと。
特に投資詐欺系。
原野商法、ポンジ・スキーム。
ほんと、減らない。
むしろ、増えてるんじゃない?
だいたいさ…
不安を煽るものは、詐欺。
ゼッタイ儲かる、は詐欺。
あなただけに特別、は詐欺。元本保証、は詐欺。
絶対安心、は詐欺。
高利回り・高配当、は詐欺。未公開株・私募債、は詐欺。
損失を補填する、は詐欺。友人・知人からの
儲け話、は詐欺。
ってとこかなーっと。
んでもって
結構な確率で
陰謀論が出てきます。
んでもって、
一定数の人が、その陰謀論を
信じ込んでしまうのです。
YouTubeの動画を信じて、
YouTubeの動画を見せて、
根拠として説得しようとする…
これが現実😱
いや、あれだ、あれ、
一昔前に
「ネットにこう書いてある」
って、根拠にしたらアカン、
って言われていたのと
同じ状況だよなぁ。。。
まぁ、ネットに書いてるのも、
YouTubeにアップされてるのも
玉石混交だけど・・・。
石が多いんだよなぁ。
プロは玉と石を
見分けられるけど、
素人は石を玉として
信じ込むからなぁ。
めちゃめちゃ多くの人がね、
情報源じゃなくて感情で
情報を判断する
んですよね。
これ、ダメな社長・経営者にも
非常に多いわけなんですけど…。
んでもって、
正しいと思う情報だけを
情報として取り入れていく。
不都合な情報は無視。
でね、非常に偏った思想に
傾倒していくわけですよ…。
まぁ、本気で信じてるんだろうけど、
なんだか悲しいなとは、思うわけで。
ダイヤモンドで信用が
担保されてるとか
金で信用が担保されてるとか…
結構あるけどさぁ・・・。
金本位制や銀本位制が
上手く行かないってのは
歴史が証明しているわけです。
よくあるのがさ、
「みんながこう言ってます!」って、
報告とか相談があるんだけど・・・。
で、
誰と誰と誰が言ってるんですか?
っていってると、ごにょごにょってなる。
それ、お前が言いたいだけじゃん、
って、こっちとしては捉えるわけですが。
(そして、それがあたっているわけなんだけど)
意図があるわけですよ、意図。
間に入った人の、意図が、ね。
データやファクトに基づくことなく、
思い込みと事実誤認を元に判断する人は、
私たちのクライアントではありません。
というのがクライアント・ポリシーに
定めてあるんですけど、
これは、
一次情報にあたって判断せよ
っていうこと、なんですよね。
最初の情報にこそ、
最初に情報を発信した人の
意図がちゃんとあるわけです。
だから、それを元に、
即断・即決するってのが、
ボクらのお仕事、です。
だいたい、稼げない経営者ほど、
二次、三次、四次・・・
下手すりゃ千次情報を鵜呑みにして、
考えもせずに行動して、しくじる、
わけですよ、ほんと。
儲け話とか、一次情報まで当たれば、
まぁ、嘘だってのがわかりますし。
そういえば、昔、
某社さんのロ●ボク島のリゾート開発への
投資勧誘が名古屋で盛んだったとき、
ある社長さんが、現地まで飛んで、
「ここは絶対にムリだ」って、
言ってましたね。
この砂の上に、建物が建つわけがない。
んでもって、なんもないぞ・・・。権利証がそんなに手に入らない
っていうのも、おかしいぞ。
ザ・一次情報に、現地で、
あたりにいっていたわけ、ですよ。
まぁ、ボクらか見れば、
図面とか見れば、
あきらかによくあるあれじゃん、
って、感じだったけど😅
めんどくさくてもさ、ちゃんと、
ちゃんと、一次情報に当たるんです。
その後に、
即断・即決・実践・責任。
自分の頭で思考して、
自分で実践、するのです。
二次情報以下を鵜呑みにする、
ってのは、他人の人生を生きる、
っていう非常に危険なことなのです。
千里の道も、一歩から。
アラートがなったとき
一次情報を収集して
しっかり即断・即決してますか?
徹底的に一次情報にこだわる。
間違っても二次以降で判断しない。
少しでも違和感があったら
まずは、止まる・止めるのです。
そのうえで
安全を確保するってのが
生き残るためには肝心です。
そんなことを考えながら
安全確保後に準備を再開した
ボクなのでした。
にしても、あの警備員さんたち
もうちょっとなんとか
ならなかったのかなぁ。。。
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