人生最高レストランは秘密な
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
38歳のボクが40年近く通う
とんかつ屋さんがあるのです🐽
どこ?っていう話しは
積極的にはしていません。
ビブグルマンに載ったせいで
メチャクチャ混雑してまして…。
あんまり人、増えてほしくは
ないじゃん。苦笑
良いお店ほど大切にしたい。
なので
こっそりクライアントたちと
訪れているわけなんですけども。
大将一人でこれだけを
切り盛りしているのがすげぇ。
ほんと飲食店とかって
アガマが良くないとできない。
…経営が継続できないのよね。
花火のように華やかに爆発して
一瞬できえることはできるけど。
売れ続けるってのは
非常に難しいわけですよ。
でもね
ついつい一攫千金を
狙ってしまうスケベが多い。
そのわりにはまったく
一攫千金を狙えるような
商品・サービスじゃないけど💦
新商品・新サービスのご相談を
ボクなんかはよーーく受けますけど
結構な確率で、
ボクがする質問。
さわちゅう
これ、誰が買うんですか?
さわちゅう
これ、誰が欲しがるんですか?
自分が売りたい!ってことを
起点にして、売ってちゃダメ。
自分が売りたいものを、
作ってちゃダメなんです。
ここは、本当に冷静になって、
考えなければいけないのです。
ほんと、98パーセント
ぐらいの確率で
これ、誰が買うんですか?
これ、誰が欲しいんですか?
っていう商品・サービス案が
ボクのところにやってきます。
残念ながら、スタート時点で
向かっている方向が違うと
まったく売れない
商品・サービスができあがる
んですよね・・・。
顧客起点ではなく
自分起点になっていると
ほんと、まったく売れません。
作りたいものを作っていては
アッカンわけですよ。
売りたいものを売っていては
アッカンわけですよ。
ただね
自分が売りたくもないもの
書きたくもないもの
読みたくもないもの
こういうのも生み出しては
ダメではあるんですけどね。
悩みをスマートに解決できる人ほど
ボクは大人だと思うわけです。
利他自利でね。
某番組でのコメント。
世の中の飲食店は
この言葉を厨房に貼って欲しい。
ビジュアルって
大事じゃないですか。おいしい、おいしくないは、
その後ですよね。食べてみたいという気に
ならないビジュアルが、
ボクの中でどうしても許せない、1個だけ見るんじゃなく、
全部トータルで見て、ちょっとずつ進めて行く方が
いいのかなと思います。
的確すぎて、怖い。
そろそろ、我らが
Barca.さんにも行きます。
堀江さんが作る料理は
出てきた瞬間、
うわぁ〜😘
って、なりますからね、毎回。
なんだかよくわからないけど。
んでもって
説明聞いても
理解できないものが
でてくるけど。笑
やっぱり、美しいは、美味しい。
でね、美しさの演出は
料理の盛り付けとかだけじゃあ
ないわけですよ。
堀江さんとか、お皿にも、
めっちゃこだわってるし。
良いお皿、使ってるんだよなぁ。
全部、オリジナル、です。
料理が美しくなるお皿。
黒とか、白系、ですね。
お店の壁などの内装も
かなーりいい感じなのです。
昔、サラリーマン時代に
ちょくちょく行ってた喫茶店。
名古屋らしく、ドリンク1杯で
パン食べ放題がついてくる
人気の喫茶店でした。
でも、
何を思ったか、店内の壁や
食器類を青に統一したんです。
スカイブルー😭
で、どうなったかと言うと、
改装して6ヶ月で閉店しました。
ボクも行けなくなったんで、
行かなくなったんだけど。。。
というのもね、
スカイブルーや青系の壁紙や
食器のお店での食事って、
ほんと不味いんです😭
青色って、大原則、
食欲を減衰させるんで。
青は鎮静効果が高く、
食欲などの衝動を抑える効果が
あるわけですよ。
特に、洋食系の場合。
青色はほんと、マズく見える。
だから、洋食系の飲食店では
青いお皿とか、壁紙とかNGです。
青い料理とかも、ね😅
一方で、和食の場合、
白地のお皿やお椀に
ちょっと青が入っている
なんていうものは実は、
対比効果で和食を美味しそうに
見える効果が、あったりします。
冷奴とか、刺し身とか、
和の食材は美味しく見える
ようになるわけ、です。
Barca.さんで度肝を抜かれた、
カレー😚
・・・
すげえ、エンターテイメント、です。
稼げないお店は、
お客様は飯を食いに来ている。
稼げるお店は、
お客様はエクスペリエンスを
楽しみにしてきている。
この違いです。
ちょっと過激な言葉を使えば、
稼げてないお店にはお客様は、
餌を食べに来ている、んですよ。
お腹が満たされれば、
それだけで、十分、ってやつ。
一方で、
稼げているお店に来ている
お客さんは、エクスペリエンス、
これを楽しみに来ているんです。
ごはんが美味いとかは、
実はエクスペリエンスの
1つの要素でしかないのです。
お店の雰囲気、マスターの声、
会話、空気感・・・
こういうのと同じ要素、
なんですよね、美味しい料理って。
で、
全体として、
美味しい食事をデザインする
これができているお店が、
しっかりと稼げているわけです。
エクスペリエンスって、
実は、エンターテインメント
なんです。
ワクワクしなければ
幸せにはなれない。
単なるエンターテーメント
であれば、誰だって、
できるんですよ。
すぐマネできちゃう。
一過性で、楽しくて、
盛り上がって、おしまい。
で、ブームが起きて、
ブームが下火になって、
忘れ去られる。
最後は残骸だけが残る。
で、どこが持続可能なんだい?
って、問いたくなるわけ、ですよ。
これじゃあ、ダメなんですよ。
だからね、
ボクらは、
それ以上のエンターテーメントを
提供すべきだと、
考えています。
知的エンターテーメント。
自己実現エンターテーメント。
もう少し、別の言葉で
表現するのであれば、
知的エクスペリエンス
自己実現エクスペリエンス
っというところでしょうか。
自分の新しい未来を創る、
発見するためのエクスペリエンス。
これを提供していくのが、
ボクらの役割だと思うのです。
特に、
ノブレス・オブリージュに
気づいた人がやるべきこと。
本当の体験を提供する。
本当の体験を経験する。
フィクションでも、
バーチャルでもない。
リアル、現実の体験。
非日常の体験ではなく、
近い未来、つまり、
未来の現実の体験。
新しい価値観の提案。
これが、ボクらが今
プランニングして世に問うて
いくべきことなのです。
飲食店は影響が顕著に出る。
だからこそ片手間に経営できない。
飲食店を舐めたらあかん。
アタマが良くないと経営できん。
稼げないお店は、
お客様は飯を食いに来ている。
稼げるお店は、
お客様はエクスペリエンスを
楽しみにしてきている。
この違いです。
ちょっと過激な言葉を使えば、
稼げてないお店にはお客様は、
餌を食べに来ている、んですよ。
お腹が満たされれば、
それだけで、十分、ってやつ。
一方で、
稼げているお店に来ている
お客さんは、エクスペリエンス、
これを楽しみに来ているんです。
ごはんが美味いとかは、
実はエクスペリエンスの
1つの要素でしかないのです。
お店の雰囲気、マスターの声、
会話、空気感・・・
こういうのと同じ要素、
なんですよね、美味しい料理って。
で、
全体として、
美味しい食事をデザインする
これができているお店が
しっかりと稼げているわけです。
シンプルであるからこそ
超・難しいのが卵焼き。
常々思うのです。
シンプルだから、美しい。
シンプルだから、難しい。
って。
シンプルっていうのが、
やっぱりいいんですよね。
マーケティング的には。
非常に、美しい。
すっぴん美人、みたいな。
どうしてもさ、経営者って、
どーしても、ごちゃごちゃっと、
させちゃって商品を作ったり、
するわけですよ。
あれも、これも、
装備してないと、不安だから。
で、装備品の重さに、
自分が耐えられなくなってるのに、
気が付いていない。
だから、だめなんよ。
よくクライアントには、
シンプルに、素手で闘え
って、言ってますが、
素手で闘いきれるチカラ、
ボクは肝心だと思うのです。
己の道は己の拳だけで
切り拓いていく。
単品販売が原則。
商品の幅を広げすぎない。
非関連多角化はNGで、
関連多角化も、最小限に。
しかしながら、
それぞれの依存度は、
30%以下になるようにしておく。
うん、実にシンプルです。
超・難しいけど。現実的には。
でね、デザインし尽くす、
っということは、
お客様に対して
嘘をつかない
っということでも
あるとボクは考えます。
すべてにおいて、
嘘はないか。
これもよくクライアントに
ボクは質問していること。
全ての商品・サービス、
さらに情報に、嘘はないか。
1つでも嘘があれば、
直ちに修正しなければならない。
1つの小さな嘘をつくことで、
マーケティング全体が崩壊する。
全てが統一された信念をもって、
デザインされていなければならない。
そこに、嘘は存在しえない。
嘘があっちゃいけないのよ、
ほんと。崩壊するから。
でね、ばんちゃんがスゴイな
っと思ったのは・・・
基本理念がしっかり
行動に生きていること
なんですよね😳
あれですよ、あれ、
理念とかミッションとか
紙に書いただけで・・・
なーんにもできてない
会社・お店って多いわけです。
いや、ほとんどか。苦笑
マーケッターとしていつも
ばんちゃんで感じること。
全ては料理を
美味しくたべてもらうために。
そんなしっかりされた
デザイン思考を感じます。
メニュー一つとっても
予約の仕方ひとつをとっても
トイレの中のひとつをとっても
非常に丁寧に、丁寧に、丁寧に、
デザインしつくされているのです。
毎回、ちょっとずつ変わってるので
それを一つ一つ見つけるのも
楽しかったりします😘
…今回、スケジュールに合わなくて
寄れないんですけどねぇ・・・😂
千里の道も、一歩から。
あなたの商品・サービスには
いつもエクスペリエンスがあります?
自分勝手な商品・サービスは
適切に人を魅了できないのです。
ますます物質的なものから
スゴく精神的なものが
求められる世の中になってきてます。
エンターテーメントな
エクスペリエンスを。
どんな商品・サービスだって
魅了するものになれるのです。
デザイン次第です。
そんなことを考えながら
最高の味噌ヒレカツを
食べていたボクなのでした。
ムダに混んでもらっては困る!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F