路上パーキングの閉鎖予告(≒警備予告)が出ていたので、
あ、要人がこられるのだなと思っていたら、やっぱりそうでした。
ちなみに、昨日はボク的には大学の指導教員が
オフィスに顔を出しにきていただいていたので、
要人対応、という感じでした。
欧米の警備
欧米の警備って、とにかく目立たないようにする感じです。
だからこそ、ザッツ・警備、というような格好はあまりさせない。
もちろん、制服組もいらっしゃいますが。
大統領の周りとかは、スーツきたSPがとりまき、
自然なかたち・・・というか、とにかく目立たないように、
警備をするのが原則です。
だからこそ、ホテルなどに入るときも、
裏口や地下入り口から入る場合が多いといいます。
日本の警備は非常に分かり易い
対して、日本の警備は、非常に分かり易い。
要人を守ってますよ感が非常に強い。
パトカーは先導するは、白バイはいるは、
交差点には制服警官が立ってるし、
さらに、黒のポロシャツにチノパンをはいて
たすきがけにかばんをしょって耳にイヤホンを入れている人が
うろうろいる・・・そんな感じです。
そして、ホテルの玄関前に要人を乗せた車両を乗りつけ、
そこからホテルの中に入っていかれる・・・。
よく、ボクが見ている光景です。
(うちのオフィスの横によく要人が泊まられるので。)
ストレートに言われたほうがピリッとする
というわけで、分かり易い警備をしているもんだから、
こっちも、「あ、なにかある(要人がいらしてる)な」と、
警戒というか、ピリッとした雰囲気になります。
まぁ、オフィスのみんなで、誰だ?と、
窓辺に集まったりもしましたが・・・。
マーケティングやセールスでも同じで、
言いたいことは、ストレートに、ダイレクトに
伝えてしまったほうが効果的です。
ただ、これにも順番があって、
アメリカのセールスレターのようにいきなり
ストレートにぶつけるのは、日本人はお好みではないようです。
ちゃんと名乗ったり、あいさつ文をいれるなど、
警備予告の看板ではないですけど、
クッションをおいておいたほうが反応がよりよくなります。
そのうえで、伝えたいことは、
ガツン、と、ストレートに、ダイレクトに伝える。
意外と、暗にいうと、伝わらなかったり、
間違って伝わったりするので、要注意です。
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