ご飯を食べることをたまに忘れる
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
気がついたら、22時ぐらいで、
なんかお腹すいたなぁ・・・と。
で、気がつくんです。
あ、朝からなんも
食べてないや、と(汗)
別にライザップに行っているとか、
ダイエットしているとかではなくて、
単純に、仕事に集中しすぎると…。
朝4時に、目が覚めて10秒後には、
スマホでメールとかチャットワークを
見るだけ見る
という、高速スタートをしているので、
そのままいっきに夜まで行く感じです。
とはいえ、さすがに夜には
お腹がすくので、夜は食べます。
たまに、食べ損ねますが。
Facebookを見ている方は
よくご存知かと思いますが、
結構、料理、つくってます。
できれば、外食をしたくないのです。
カロリー的に・・・というのも
ないわけではないのですが、
どーもいろんなところが
気になってしまうんで^^
で、今日は珍しく外食。
カロリー気にするなら
天丼やめろよな、という
声が聞こえてきそうな・・・。
あ、ご飯は少なめです。
で、全部、料理がそろったら、
伝票をおいてってくれるんですけど
おーっと、机に広がる伝票!
そして、それを冷たい目で見る
伝票を入れる筒!
っと、まぁ、こういうことって
よーくあることなんです。
デザイナーが計算して考えて、
デザインを組み立てた
お皿の盛り付け。
が、厨房が勝手に、
盛り付け方を変えて美しくない。
プロが量や時間を計って、
最高のバランスで設計したスウィーツ。
バイトのおばちゃんが
勝手に分量や時間をカンで変えて、
中身が完全崩壊してたり。
でね、
そういうことをやっているひとに、
「ん、なんかやり方変えた?」
って聞くとね、
「こっちのほうがいいと思いまして」
とか、平然と返ってくるんですよね(汗)
やいやいや、
お前の店じゃねーんだぞ
って、言いたくなります。
(オーナーと一緒に。)
でね、こういう人がいるときには
どうすればいいか、といいいますと
経緯と理由を説明する
これなんですよね。
多くの会社さんで、
マニュアルにはあれをやれ、
これをやれ、しか書いてないんです。
だから、
勝手に変えるんです。
ここに書いてある以上のこと
私できます!
みたいな。
この根拠のない自信を
つぶしてあげる必要が
マニュアルにはあるのです。
じゃあ、どうすんの?
というと
Aという行動項目があれば、
その下に経緯と理由を書いておく。
まずは、これ。
できる限り、こんなにいらないだろ
と思う程度以上に、書いておく。
この説明・理由が足りないから、
従業員は勝手なことをするのです。
で、ちゃんと説明しておくと、
これで、だいぶ、自信がつぶせます。
で、それでも自信がある、
という場合には、結構いい意見
であることが多いんです。
そこは、
吸い上げる必要が
あるかと思います。
だからね、
マニュアルのフッタ部分に
「改善案は理由をつけて提案」
「提案は常に採用されるわけではない」
「マニュアルを変えられるのは●●だけ」
というようなルールを
さらっと、入れておくのです。
紙ベースの場合には、
全ページのフッタに。
WEBベースの場合は、
全部のページの下部に。
これが、見ていないとは
絶対に言わせないための
仕組み、なんです。
実はね、
こうやって
全部のページに
重要なことを入れておいて
必ず見てもらうようにする
これって、
マーケティングの方法なんです。
チラシやカタログのフッタや
ヘッダーには、問い合わせ先を
全ページに入れておく。
WEBページであれば
全ページに電話番号をいれ、
問い合わせフォームも埋め込む。
これで、見てない、
見えないとは言わせない。
ね?マーケティングの手法って、
社内教育にも使えるでしょ?
マニュアルづくりって、
社内マーケティングなんですよ!
これ、要チェック、です。
というわけで、今日は、
お店で気になったオペレーションを
1つ、思い出してみましょう。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F