再配達をしなくてもいいようにしている
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
基本、全部、オフィスに荷物はきます。
で、そこで荷捌き。
ま、プライベートのものは、
皆無ではありますが。
今日からヤマトさんのドライバーへの
直通電話は19時までとなるようで。
で、さらに、再配達の受付は
19時までになるようです。
ドライバーさんの労働環境、
少しでもよくなればな・・・と。
で、ほとんどのものをアマゾンか、
楽天で買っているボクです。
アマゾンプライムに入っているので、
お急ぎ便無料、というのはありがたい。
でね、
送料無料とか、手数料無料。
これって、購入を決定づける
強力なインセンティブになるんです。
同じ商品だったら、
送料無料のほうが・・・
と、お客さんは思って当然。
っていうか、ボクも、
送料無料のものをまずは探しちゃいます。
で、
この、送料無料・手数料無料。
売る側からすると、結構曲者です。
実はね、無料オファーが原因となって、
立ち行かなくなった会社は非常に多い。
じゃあ、どうすればいいの?
っていいますとね、
無料オファーは投資。
バックエンド商品とセットにせよ。
これなんですよ。
無料オファーはなんのためにするか、
というと、もちろん目の前の商品を
売るためにあるんですが、
それだけでは、
甘いんです。
バックエンド商品が
売れることにつながるか?
この視点からの仕組みがないと、
無料オファーはダメなんです。
バックエンド商品を必ず用意して、
トータルで利益が出る仕組み
これを作っておかないとダメ。
で、バックエンド商品は、
高価格帯の商品であること。
バックエンド商品がないときには、
送料無料・手数料無料なんて、
やっちゃダメなんです。
フロントエンド商品しかないのに、
送料無料なんてやってたときには、
巨人に押し潰されてしまいますよ。
そういう価格競争、
絶対にしちゃダメ。
そもそも・・・
何がどれだけ売れて、
どれだけの利益がでるのか。
で、これを忘れて、無料オファーを
しちゃうところがほとんどです。
なんとなく、無料にしておいたほうが
売れるしー。
また買ってくれればいいかなー。
という感じで、
かるーく考えて無料オファーを
しているところの多いこと多いこと。
本当に、リピートしてくれるの?
一見客じゃないの?
どれくらいの人が
再度購入してくれる見込みなの?
だから、失敗するんです。
でね、コスト、コストと考えると、
その場の商品の配送だけを考えて、
無料にしたり、有料にしたりする。
これも間違い。
肝心なのはトータルで、
利益が出るか否か、です。
で、無料オファーは投資なんです。
どれだけやったら、
どれだけのリターンがあるか。
きちんと計算して計画して、
実行したら、あってるのかのチェック。
これをしなきゃダメ。
こんなことすらできないのであれば、
無料オファーなんかやっちゃダメなんです。
で、結構、クライアントから
聞かれるのが
無料オファーをするときの
送料の見せかた。
送料無料 か 送料込み か。
どっちが反応がとれるか?
というお話。
無料、ってところは、
やっぱり強力ではあるものの、
反面、
送料無料って書いてあるけど、
実は商品価格に
送料含まれてるんじゃないの?
っていう、疑念もいただかせます。
というか、結構、実質送料込みの
価格設定にして、送料無料と
うたっているところもチラホラ。
ボクとしては
送料込み
のほうが、お客様に対して
誠実な姿勢を見せている印象
これを与えると思っているので、
推奨しています。
送料の見せかたは、商品の性質や
価格によっても異なるので、
正解はテストして探る、という感じです。
というわけで、今日は、
送料無料か送料コミどっちがお得感があるか、
3人の人に、話を聞いて見ましょう!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F