マーケティング

狂喜乱舞させない 期待値の調整を

どこに行っても水が売り切れている
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

休憩がてらスーパーとか
ドラッグストアに買い物に
出かけてはいるわけですが…。

2リットルの水は
店頭から消えましたね。。。

良い準備というよりは
狂乱な感じですが。。。

とりあえずローリングストックを
しているので、ボクとしては
十分なストックがありますが。

出ていくのを少し制限しないと
ローリングしなくなるかなー。

ストックだけしておくと
すぐに賞味期限が切れるんで。

まぁ、賞味期限が切れても
十分、水としては使えるので
もったいなくはないものの。

いつぞやのマスク狂騒曲みたいに
狂喜乱舞とならないように
祈りたいところ・・・🙏

ちなみに・・・

こちらは防災用品として
非常にオススメです。

単4でも単3でも使えるライト。
いざというときにはリモコンとか
使わないものから抜いてライトに。

発想が、良いんです😆

 

この記事の100文字超訳正しい答えを求めるな。正しい問いを探せ。思考を放棄した人は稼げない。成功は、感情と期待値のコントロールにある。お客様の期待値は上げすぎてもいけないし、下げすぎてもいけない。論理と感情のバランスをとれ。

インスタント思考と半狂乱

いろいろなスーパーの画像が
ボクの元には送られてきます。
謎ですが。苦笑

昨日の地震がさらに危機感を
煽っちゃったかなーっという感じ。

半狂乱になってますな。。。
マスクが消えたときもそうだけど。

水とインスタントラーメンが
店頭から消えつつあります。

・・・

・・・

インスタントに
正解を求め続けているのが、
今の日本のような気がします。

だからさ、

買っておけば間違いない。
デマかもしれないけど、ね。

買っておくのが正解。
どうせ使うものだし。
なくなったら、困るし。

というようなことに、
なってるんだろうな、と。

あれですよね、あれ、

正解を求めて、
考えるのを放棄した

そんな感じですよ。

・・・あ、これ、
稼げてない社長とか
経営者に多いやつだ。

ボクに答えを求めている人、
稼げてない人なんですよね…。

自力で稼げていない。

多少は稼げていても、
それは別のリソースがあるから、
ってことが多いわけ。

 

人間がやるべきこと。

それは、

考えることを
連続させること。

だと、ボクは思うのです。

同じことを考え続ける、
それだけじゃなくて、

考えることを
連続させること。

そして、それを、
有機的につなげること。

1つの点だけを見ても
正しいことは、

全体としての正しさを
持っているとは限らない。

ですから、ね。

水の買占めは、
ある一人のひとにとっては、
正しいのかもしれない。

でもさ、

お年寄りなどの買物弱者が
手に入れにくくなるということは
果たして正しいことなのか。

 

正しさって、
いったい、なんだろうか?

そして、

なぜ、考えを連続させないと
いけないのだろうか?

さらに、

なぜ、考えないといけないのか?

 

・・・うーん、難しい問いだ。

でもね

正しい答えを求めるな。
正しい問いを求めよ。

問いの質が、
人生の質を決める。
ビジネスの質も決める。

これはやっぱり、
真実ですよ。

なんなら、答えってのは
見つけるものではなく
創り出すのが現代です。

感情のコントロールが全てを左右

これだけ棚からものが
消えているのを見ると

やっぱり
感情のコントロールの失敗
だなと思うわけですよ。

ある意味の期待値の
コントロールに失敗して
アンコントロールになってる。

クライアントには常々、
お伝えしているところですが

お客様の期待値は
上げすぎてもいけないし
下げすぎてもいけない

わけなんですけども。

期待値を上げすぎると
そこからプラスの方向へ
感情を上げるのが難しくなるし

商品・サービスのクオリティが
少しでもダメなところがあると
一気にクレームに発展したりする。

一方で

期待値を下げすぎると
そもそも検討すらしてもらえないし
ましてや、買ってももらえない。

期待値は上げすぎてもいけないし
下げすぎてもいけない・・・

って、どうすればええの?
ってジレンマに陥るわけですが。

結局のところ

お客様を注意深く観察して

上がりすぎていたら下げ
下がりすぎてたら上げる

オペレーションをしっかりして
調整するしかないのです。

期待値コントロールで顧客満足を最大化

詐欺(的)な会社とか
詐欺的なベンチャーとかは

煽って、煽って、煽って
期待値を上げまくって
お金を頂いて、はい、おしまい

みたいな商品・サービスを
多く売っていたりします。

ドカンと花火を打ち上げて
一気に終焉を迎えるやつね。

一方で

売るのが怖くって
ほとんど案内をしないんで

お客様に気がついてすらもらえず
さみしく商売を終えていく・・・

っていう人もいるわけです。
閑古鳥すらないてない会社とか。

期待値のコントロールを
真面目にやってない会社が
いかに多いことか・・・。

シンジラレナーーーーイ。

 

でもさ

幸せにできる人で
幸せにしたい人を
幸せにする

っていうことが
ビジネスの本質だからこそ

期待値をコントロールして
誰を幸せにするのかってのを
売り手として明確にする

ってのが、ボクタチの義務です。

期待値をコントロールするだけで
お客様の幸福度は上がります。

そして

お客様からのクレームは
大幅に減らすことができる。

この2大メリットを
享受するためにも
期待値をコントロールする。

期待値コントロールのポイント

期待値のコントロールの
ポイントを少しお伝えすると

 

期待値が上がりすぎているときには
論理的なコトバでクールダウン

期待値が下がりすぎているときは
感情的なコトバでウォームアップ

っていう感じです。

期待値のコントロールの一つが
論理と感情のバランスを
お客様の中でとるようにしかける

ってことなんですよ。

落ち着いてください
慌てないでください

ってヒートアップしているときに
いくらいっても、収まりません。

こういうときは

●月●日に●●個程度、
入荷する予定です。
入荷までお待ち下さい。

とか、論理的にかぶせる。

一方で、期待値を上げるときには

大変、多くのお客様に
お買い求めいただいていますので

お一人様、限定2個
までとさせていただきます。

なんてすると、上がるわけですよ。

人間、他人が欲しがっているものは
買いたくなるものですし、
限定に弱いんでね。(ほんと、弱い。。。)

欲しかったから、買う。

これって、マーケッターとしては
大切にしないといけない感情です。

avatar

さわちゅう

必要は「理屈」。
欲しいは「感情」。

ということ、なんですよね。

商品・サービスを
【必要とするとき】ってのは

理屈で説明できるわけ
なんですよね。

論理的です。

でも、一方で、

商品・サービスを
「欲しい」と思うとき。

それを理屈で説明することは
非常に難しいのです。

「欲しい」は、感情。
欲しいものは、欲しい。

それだけです。
非常に本能的。

でね、人間というか、動物って
感情には決して抵抗しきれないもの
なんですよね・・・。

 

ということが人間の根本には
あるってことを理解しておくと
お客様にかける声が変わります。

あれですよ、あれ
感情的にほしいと
思ってもらう言葉こそ、

「買わないぞ」としている
心のロックを一瞬で解除
してくれるんです。

で、盛り上がっているタイミングで
一気に買ってもらうってのも重要。

スイッチが入ったときに
積極的に買ってもらわないと。

論理と感情で期待値を操る

お客様に対して、

これこれこうですから、
これが必要ですと
論理的に売り込んだ

としても、

売れない可能性は
非常に高いわけ、ですよ。

そうじゃなくて。

必要性に訴えるよりも、
願望・感情に訴える。

そうするとね、
より「欲しい」という気を
ひき出すことにつながる。

 

これ、ほしくないですか?
みんな、欲しがってますよ?

 

っていうメッセージを伝えると、
欲しがったりするのよね。

そうそう、もう一つ、
忘れちゃいけないこと。

それは・・・

 

人は、他人が
売りたがる商品は買わないが、
他人が買いたがる商品は、買う。

これも大切な原理原則です。

売りたくて仕方がない、
というメッセージを
伝えてしまっている人、

これがめちゃめちゃ多い、
わけなんですけど。

特に、

自分勝手な情報発信をしてる人、
顧客起点の情報発信をしてない人。

叫べば、叫ぶほど、
商品・サービスは売れなくなる。

んですよね。
ちゃんと、反比例する。

一方で、

ほとんど宣伝もしてないし、
情報発信をしてないないもの、

ブランド品をなぜ、
人々は買うのだろうか?

ブランド品よりも品質がよく、
安価な商品は、他にもいっぱい
あるでしょうに。

でも、ブランド品は売れる。

なせかというとね、
自分ではなく、「他人が買いたい」
と思っていると

お客様が考えているから、
なんですよね。

他人が買いたいと思っているもの、
買いたくなるんですよ、人間は。

ほんと、こういうときには、
SNSは見ちゃアカン😫

買った報告、めっちゃある。
で、その買った報告を見ると、
買いたくなるんだよなぁ。。。

…というわけで、こういうのは、
マーケッターとして利用する側に
ボクは立ちたいな

…と、思うわけです😘 笑

 

千里の道も、一歩から。

あなたの商品・サービスの期待値は
いつもコントロールしてますか?

しっかりコントロールしないと
適切に人々を幸せにできません。

まったく期待値を調整しないのは
すごく無責任なことなのです。

盛り上げすぎてもいけないし
盛り下げすぎてもいけない。

論理と感情のバランスを
適切にとることが

期待値のコントロールの
ひとつのやり方です。

売れすぎてもダメだし
売れなさすぎてもダメ。

ブームをつくらずに
一定程度、安定的に
売れ続ける状態を創る。

めっちゃくちゃ難しいことを
言っているわけなんですけども
これが商売繁盛の鉄則です。

サスティナブルじゃないとね。

ブームを作るってのは
比較的カンタンですが
売れ続けるほうが難しい。

ボクタチは売れ続けないと。
幸せにしつづけないとね。

ビーチバレーの決勝では
ヒートアップしたところに
DJが「イマジン」をかけたとか。

ナイスプレーだねー。

 

そんなことを考えながら
お水の定期配送はちゃんと来るのか
若干、心配にはなるボクなのでした。

まぁ、ちょっとばかし出るのを
調整すれば大丈夫ですが・・・😓

 

哀(AI)ちゃんが超訳してみた


Problem(問題)
多くの経営者は
正しい答えを探し求めるからこそ
思考が停止することがあるわ。

その結果、ビジネスは停滞し、
期待していた成功は遠ざかるの。

特に、顧客の期待値を
適切に管理できていない場合、

不満が蓄積し、
企業の成長に影響を与えるわ。

Affinity(共感)
ベンチャー経営者にとって、
成功を手に入れる
プレッシャーは大きいわね。

でも、問題を正確に認識し、
冷静に対応すれば、
解決策は見つかるの。

Solution(解決策)
正しい問いを見つけること。
これが、ビジネスの基盤を
強化する第一歩よ。

そして、感情と論理、つまり、
期待値のバランスを取ることが
成功のカギ。

具体的には、顧客の期待を管理し、
感情を動かし、論理で鎮める。

コミュニケーションを
強化することで、信頼を築き、
売上を向上させることができるわ。

Benefit(利得)
期待値を適切に管理することで
顧客満足度が向上し
クレームが減少するの。

そして、リピート率が増加し、
長期的な利益を確保できるわ。

感情と論理の
バランスを取ることで
企業の成長が加速するのよ。

Evidence(証拠)
期待値を適切に管理することで
クレーム件数が最大50%減少し、

顧客満足度が20%以上向上する
ことがわかっているの。

この結果が示すように
期待値の管理はビジネス成功の
不可欠な要素よ。

Contents(全体の要約)
正しい答えを求めるのではなく
正しい問いを見つけることが
成功の第一歩よ。

思考を放棄せず、感情と論理の
期待値をコントロールすることで
ビジネスは確実に成長するの。

クレーム減少やリピート率の向上
といった具体的な利益が得られるのよ。

Offer(提案)
今こそ、顧客の期待値を見直す時よ。
感情を引き出すコミュニケーションを強化し、
論理的に提案することで、

あなたのビジネスはさらに飛躍するわ。
これが成功への道筋よ。

Narrow down(絞り込み)
成功を手にしたい経営者なら、
今すぐ行動を起こすべきよ。

あなたのビジネスに必要なのは
正しい問いを見つけ
期待値を適切に管理すること。

それができる経営者だけが
真の成功を手にすることができるわ。

Action(行動)
まず、顧客とのコミュニケーションを見直し、
期待値の管理に注力してみて。それが成功の鍵よ。

そして、次のステップとして、
社外COOに相談して、
さらに深い知識と戦略を手に入れて。

 

未来からの質問期待値はイキスギてない?
本日の体重増減前日比:+0.20キロ






・社外COOに興味はあるけど
 どうなのかよく分かんない。
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 どうすればいいか分かんない。
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 一度、澤田と話をしてみたい


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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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