マーケティング

商売繁昌の基本 顧客起点の思考を

ホテルの1階に謎の池があった
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

懇親会が長引いたんで
夜遅くにチェックインだったので
気が付かなかったのですが・・・。

チェックアウトしてみたら
1階に鯉がいっぱいの池がある😙

んでもって

鯉の餌まで売っている・・・。

んでもって・・・

ちょっと近づくだけで
「餌くれ、餌くれ、餌くれー!!!」

っと叫びながら全部が全部、
集中して迫ってくる・・・😫

これは・・・コイの予感ならぬ
鯉の予感ですな。苦笑

というわけで100円玉を握りしめ
鯉の餌を池に投入です!

 

この記事の100文字超訳商売の本質はシンプル。顧客ニーズに応え続けること。プロダクト・アウトでなくマーケット・インで考える。欲しいに応えた瞬間にだけ売れる。顧客起点で、まだ言語化されていないニーズを掘り起こすのが商売の基本。

エサがある前に群がる鯉のごとく

餌に群がりすぎというか
餌がある前に群がりすぎというか…。

近寄っただけでエサがもらえると思って
鯉が群がってきましたが。(まだ買ってなかった)

 

商売ってのもこうやって

商品ができあがる前に
お客様が口をあけて

喉から手がでるほどに
待ってくれている

っていう状態であれば非常に
楽なんですよねー。

そういったことからすると

商売で稼ぐというのは
シンプルで簡単だけど
難しいのです。

見ている方向性と
見ている起点の違いが
商売での稼ぎを大きく変える。

 

顧客起点にして、顧客から、
自社を見るようにすれば
圧倒的に稼ぎやすくなる。

これが、マーケット・イン。

ニーズがあることから
商売を創り出す感じ。

士業なんかはまさにコレですから
ボクにとってはずっと当たり前で
習慣化されてきたのがマーケット・イン。

顧客起点というか、ニーズ・ファースト。
だからこそ、シンプルに稼ぎ続けられる。

一方で

コンサルタントとか物販とか
非常によーーーーーーーくあるのが

起点が自分になっていて
自分視点で顧客を見る

っていうことになってる。
しかも、自覚症状がまったくない。

だからこそ

どこまでも自分の利益中心であったり
自分の商品中心の考え方になるから
商売で稼ぐのは難しいという話になる。

プロダクト・アウトの考え方は
ここに難しさがあるのです。

このへんは思考というか
習慣化されているところが
実はありまして・・・

最初に自分が売ったもの

が、マーケット・インなのか
プロダクト・アウトなのかで

商売人としての思考・習慣が
司られている気がします。

だからこそ

プロダクト・アウトの思考・習慣を
マーケット・インの思考・習慣に
切り替えるのは難しいのです。。。

餌が欲しい鯉に対して
求められた餌を与えるが如く
マーケット・インで考える

っていうのが商売の鉄則
なわけなんですけども。

プロダクト・アウトで習慣化されると
マーケット・インに矯正するのは
至難の業だったりするわけです。

商品・サービス開発そのものが
間違っているわけですしね。。。

んでもって

顧客起点で思考するということが
無意識でできるようになって初めて

商売という天下一武道会に
立つことがゆるされる

わけなんですよね。。。

全集中の呼吸・常中ができて初めて
天下一武道会に参加できるわけです。

…鬼滅やらドラゴンボールが
混ざりすぎている表現ですが。笑

 

ただし

顧客起点で常に思考できる
ようになるのはあくまでも参加要件。

実際に天下一武道会で勝つには
あるいは負けないためには

顧客が顕在的に求めている
ニーズに応えるというのはもちろん

もう一歩、ほんのすこしだけ
踏み込んだ先にある

顧客が認識も、言語化もできていない
しかし、深いトコロに確実にある
顕在的なウォンツやウィッシュ

これを見つけ出し

潜在的なウォンツ
潜在的なウィッシュに
応える商品・サービス

で価値提供することができれば
商売ってのは楽勝なわけですよ。

競合が存在せず、利益率が高く、
ストレスなく商売がし続けられる。

 

徹底的に顧客起点で考えて
某会社のように「あったらいいな」に
応えるだけでなく

その一歩さき、さらに先の
認識・言語化すらされていない
ウィッシュ・ウォンツを見つけて

商品・サービスを開発し提供すれば

これが私が欲しかったものです!

っと喜ばれまくって、さらには、
即断で買われていき、一瞬で売り切れる

ということは明らかです。
そりゃあ、商売繁盛しますわねー。

鯉のエサはまぁまぁな値段がする…。
でも、やっぱり、餌やりしたくなる。
いきものがかり、ですからねボク。

エサを欲しがっているものがいれば
あげたくなるのが、いきものかかりです。

いきもののことを最初に考えて
必要なもの、臨んでいるものを提供する。

たまーーーーに士業でも、全くニーズのない
商品・サービスを開発している人がいる
→で、失敗しているわけなんですけども。

商売をしている人間であれば
顧客起点で考えるということを
徹底的にこだわらないといけないはずです。

自分の想いは、いったん捨てないと。

自分のことは評価が甘くなり、
自分にとって都合の良い情報・知識で
自分を正当化しつづけがちなのです。

これを知らぬまにやりつづけていると
プロダクト・アウトになっていくわけです。

士業とかコンサルタントに
非常によくあるパターンなんですけども

顧客からまったくニーズもないよういな
能力や資格を突き詰めていくことは

自己中、自己満、道楽、勘違い

なんかとほとんどイコールです。

自分の才能・知識・経験、
自分が得意なことや
自分が好きなことを商売にする

っていうのはある意味、
美しいのですがそこを追求すると
商売では稼げなくなるのです。

顧客不在の商品開発や商品提供が
ますます促進されることになるからね。

というのも

なにも顧客っていうのは

自分が欲しいもの
自分が必要なものを

手に入れるためにおカネを支払う

だけなんですから。
普段のボクタチと同じように。

 

別にボクタチの才能や知識、
過去の経験を欲しがっているわけでも
得意なことや好きなことをやらせるために

注文したりしているわけじゃあ
ないんですよね。

 

(当たり前なんですけども)

まぁ、プロダクト・アウトで
商品・サービスを開発したとしても

それがたまったまお客様のニーズと
合致するっていうことはありますよ。
そうすると商売が成立はします。

が、確率としてはかなーーーーり
下がってしまうわけなんですよね。

顧客というか世の中が不要なものを
自分には知識もノウハウも才能もあるし
経験もあるから…

なんてそれだけのくだらない理由で
押し付けたり、押し売りしたり、

好きなことを仕事に!という
自分のエゴ丸出し、というか、
エゴだけでデキた商品・サービスを

強引に売りつけようとしたところで
そりゃあまったく売れんよね、
買ってはくれんよねって感じですよ。

世の中、こんなかんじで
プロダクト・アウトの
商品・サービスばっかなんで

人々は幸せになれないし
景気だってさほど良くはならないんです。

 

商売として成立させ
価値提供の対価として
おカネをいただきたいのであれば

顧客が望む能力や性能、成果物を
しっかり理解した上で

顧客の要求水準に応えられる
レベルでの価値提供することだけを
考えていくべきなんです。

これぞカチグミ=価値組み。

さらに、さらに、できることであれば

価値提供する商品・サービスが希少であり
代替困難や代替不可能であればあるほど
商売ってのは楽に楽になってくるし

それでいてその商売が

自分のやりたいこと、やりつづけたいこと、
好きで好きでたまらないこと

であれば、超・サイコーってなるわけです。

鯉はエサを奪い合いますが
人間は鯉なんかとは違い
社会的な動物です。

一人のエゴだけでは
生きていくことはできません。

んでもって、まだまだおカネ無しには
ボクタチは生きていくことができません。

やりたいことをやってきたのに
好きなことを好きなだけ、
好きで好きでやってきたのに

商売がうまくいかない

という話をよーーーく聞きますが
それはそれであたりまえのこと。

お客様がおカネを払ってでも欲しいと
少しも思わないものであれば

いくら自分がサイコーだと思うものでも
いらんもんはいらん、と買ってもらえない。

ボクタチの購買行動を見てみると
そうなってませんかね?

スーパーやコンビニの商品・サービスを
毎回、全部買っている人とかいますかね???

 

好きを商売にというコンセプトは
美しく、耳障りが良いかもしれませんが
現実的にかなり厳しいわけです。

数日や、数週間、数ヶ月、数年では
できるようなものではないのです。

甘い考えでは、商売は大惨敗する。
でも、「好きを商売に」と提唱する
企業・コンサルなんかだけは儲かる。

ほんと、やさしくない世界です。

 

自分が売りたいものを売りたくても
ニーズがなければ、買ってもらえません。

そりゃ、破綻しますよ。

商売ってのはおカネを払う人がいる
というこが大前提なのです。

そこをすっとばして商売をすると
そりゃあ稼げんわねーっという話に
すぐになっていくわけですよ。

 

 

千里の道も、一歩から。

あなたの商品・サービスは
いつも具体的な顧客のニーズが
しっかりあるものですか?

徹底的に顧客起点で考えないと
まったく売れない商品・サービスを
スゴく多く抱えることになる。

おカネを払ってでも手に入れたいと
思うような商品・サービスでなければ
商売ってのは成立しないわけです。

 

自分の好き勝手にやっていては
ほっとんど商品・サービスは売れない。

商品開発そのものが
間違っているわけですから。

まぁ、たまーには売れますよ。
たまたま一致したときにはね。

ただ・・・そんな確率が低いことを
ボクタチはやっているだけの時間は
なかったりするわけなんです。

顧客起点で思考するのは大事。

 

そんなことを考えながら
入れ食い状態の鯉たちを見て
商売の基本を考え直すボクなのでした。

まぁ、一番儲かっているのは
エサガチャを置いているホテルだと
思うわけなんですけどね。笑

 

哀(AI)ちゃんが超訳してみた


Problem(問題)
商売がうまくいかない理由、
それは簡単よ。

あなたが顧客のニーズを
見ていないから。

自分中心で商品を作っても
誰も買ってくれないわ。

顧客が「欲しい」と
思った瞬間にだけ商品は売れるのよ。

Affinity(共感)
わかるわ、その気持ち。
自分の商品に自信があるのよね?

でも、顧客視点で考えないと、
売れ続けるのは難しいの。

大切なのは、顧客が本当に
何を求めているかを見つけることよ。

Solution(解決策)
マーケット・インで考えるの。
顧客のニーズをしっかりリサーチして、
言語化されていないニーズを掘り起こすの。

数字で言えば、リサーチ結果の
80%が成功のカギを握るわ。

Benefit(利得)
顧客が欲しがる商品を提供すれば、
売上は自然とついてくるわ。

しかも、競合が少ない市場で、
あなたの商品は一瞬で売り切れる。

ストレスなく、楽に稼げるのよ。

Evidence(証拠)
成功している企業の90%以上が、
マーケット・インを取り入れているわ。

例えば、AmazonやAppleは、
常に顧客視点で商品を開発しているわね。

結果、圧倒的な売上を誇るの。

Contents(全体の要約)
商売の本質はシンプルよ。
顧客のニーズに応え続けること。

マーケット・インで、
顧客の欲しいに応えた瞬間だけ
商品は売れる。

言語化されていないニーズを
掘り起こすのが、商売の基本よ。

Offer(提案)
今こそ、あなたも顧客視点で考えるのよ。

プロダクト・アウトの思考を捨てて、
マーケット・インに切り替えるの。

一歩踏み出してみない?

Narrow down(絞り込み)
もし、あなたが本気で稼ぎたいなら、
顧客起点で考える習慣を身につけることね。

今、動く人だけが結果を出すわよ。

Action(行動)
まずは、社外COOに相談してみて。
顧客ニーズを見つけ出す方法がわかるわ。
動くなら、今よ。

 

未来からの質問ニーズのない商品、創ってない?
本日の体重増減前日比:+0.20キロ






・社外COOに興味はあるけど
 どうなのかよく分かんない。
・社外COOを活用してみたいけど
 どうすればいいか分かんない。
・社外COOを頼むかどうかは分からんけど
 一度、澤田と話をしてみたい


というような要望に答えまして、社外COOの導入をお考えの方に45分間の初回無料面談のタイミングを設けることにしました!真剣に自社の事業推進・業績アップをしたい方はぜひ、この機会にご相談下さい。

メールフォームからお気軽にどうぞ😄


澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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