マーケティング

賃料2倍 誰も得しない値上げの闇

さすがに値上げに難色を示した
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

基本、断らないオトコなわけですよ。
受け入れる。受け止める。

レンタル倉庫(コンテナ)を
借りているんですが・・・

借地の契約が終了になるとかで
移転となるとのこと💦

まぁ、ここまでは良いんですが…
移転後に6ヶ月据え置いて
賃料が2倍になると😂😂😂

ええっと、ええっと、えええええええ。

いや、広さも変わらないし
なんなら遠くなるし・・・。

2階から1階になるから値上げ
っていうのは・・・さすがに
無理筋でございますわぁ。。。

ということで

移転には同意したけども
値上げにはひとまず同意せず😄

理解はできなくはないけど
納得からは程遠いわなぁ。。。

 

 

 

すげぇ言い訳臭い値上げ

値上げ自体はさほど
問題じゃないわけだけども。

値上げの仕方が問題よね。
今回は特に。

丁寧に、丁寧に、丁寧に
事前に説明しておかないと・・・
無用なトラブルになりがちです。

いきなり移転の同意書と
賃貸借契約の変更の覚書を
送られてきてもねー。

そーかんたんには同意できん😂

先に言えば説明。
後に言えば言い訳。

なんですけども…。

限りなく言い訳に近い
説明なわけなんですよね。

さすがに誠実さが足りないと言うか
ドライすぎるわなぁ。

Happiness and moral duty
are inseparably connected.

- George Washington

忘れちゃいけないんですよ、

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにするのがビジネス

っという、大原則を。

幸せにしたい人を不幸にする、
そんな可能性があることを
していちゃいけないんですよ。

無責任なことは、
しちゃいけないわけ、ですよ。

責任ある実践を。

普段の努力と不断の努力が、
幸せにできる人で幸せにしたい人を
幸せにするために、有益なのです😚

ボクは正直者がバカをみては
いけないと思うのです。

でも、

バカをみるからって、
正直者であることをやめる、
ってのは、もっといけないのです。

Honesty is always the best policy.

- George Washington

マーケッターとしての哲学として
そして、人生哲学として。

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さわちゅう

正直であれ!

っと、常々、考えています。

顧客起点の値上げになのか?

どうかんがえても価値が2倍に
なったようには思えない値上げ。

クライアントが値上げをするとき
…というか、適正価格に戻すときには
丁寧に丁寧にレターを書いてもらいます。

で・・・

これやべーぞ・・・

ってのは速攻で変更させるわけ
なんですけども・・・。

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さわちゅう

これ、誰のなんのために?

ってのは、結構あるわけです。

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さわちゅう

顧客起点になってる?

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さわちゅう

カスタマー・サクセスにつながる?

って、怒涛の質問ラッシュ。苦笑

いやぁ、売り手側の自分勝手さが
めっちゃくちゃ出ていまして…
激怒していましたさ。(内心では)

CS担当を最近は
カスタマーサクセス担当
とするところも多いけど。

本当にカスタマーサクセスを
目指してるのか????
って、思うことがあるけども😅

今の時代、必要なのは
「共感」なんです。

顧客満足を上げるコツは
実は共感なんですよね。

共感の主体は、相手。
お客様であれば、お客様。

相手の枠組みで
相手の心を理解する。

だからこそ

同じ目線、横目線、
同じ視点、なんですよね。

だからこそ

対等な関係で、双方向で
能動的な関係が築ける
んですよ。

変な評価も、判断も
相手に対してはしない。

しかしながら

ちゃんと相手を
リスペクトしている。

そんな関係を築くのが
今の世の中には必要なんです。

相手の枠組みで考えているか?

共感は、双方向であるからこそ、
自分が相手を理解するってことも
重要ではあるのですが、

それに加えて、

相手が「理解された!」って、
思ってもらうようになってなければ
ダメなんですよね・・・。

ボクがね、

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さわちゅう

顧客起点ではじめよう!

 

って、言ってますけど、

相手の枠組みから
相手の気持ちを理解する

このために、顧客起点、
ってのが必要なんです。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を幸せにする、

そのためには、

その人が抱えている
夜も眠れないほどの痛み・悩み、
これを解決してあげる

ってことが必要ですから、ね。

こちらが売りたいものを
売るってのは、同情です。

あの人が本当に
欲しがっているものを
提供する、ってのは、共感です。

商品・サービスの提供でも
サポートでも全く同じです😘

めんどくさい人から値上げ対応

結構、有料な顧客だと
思うんだけどなー。

細かいこと言わないし。

…単価が安いもんだから
切ろうとしてるんかしらねー。

ビジネスの本質ってのは

幸せにできる人で
幸せにしたい人を
幸せにする

ことなわけなんですから
幸せにできない人を
客にしてはいけないわけ。

んでもって

たとえ幸せにできるとしても
幸せにしたくない人を
客にしてはいけないのです。

 

むっちゃクチャ多いパターンね。
いろんなところでコンサルしたり
社外COOをやってたりするけど。

お客にしてはイケない人を
お客にしてはイケナイ。

だからこそ

どう値上げしていくか…
っということを考えてみると

まずは、誰から値上げするか?
っていう問いに答えてみる。

ボクもクライアントとともに
実践していますが

めんどくさくなった人や
大変な人から値上げをしていく

っという裏技があります。

メンドクサイ、ということは
当然、対応コストが上がっていくので
コスト分を負担してもらわないと。

時間的にも、精神的にも
負担がかかるし、ストレスなわけ。

で、そのストレスが悪影響を与えて
他のお客様に影響が出てしまうと
収益全体に影響が出る。

だからこそ

難儀な人についてはしっかりと
コスト負担をしてもらうのです。

それゆえの、値上げです。

 

まぁ、その値上げをした結果、
難儀な人に嫌われて、契約解除、
っとなってもいいわけですよ。

ラクになるわけなんで。

多くのクライアントのところで
同じような悩みを抱えているんですが

 

メンドクサイ客、難儀な客ほど
時間もおカネも盗られて(取られて)いて

そういう客は声がデカいもんだから
下手に出て対応してしまっている

 

ってなことがあるわけです。

 

メンドクサイ人は客にあらず。

っということでバッサリと
値上げでキッてしまうってのも
一つの有効な手段なのです。

きっぱり別れられる素敵な環境

医師法19条の「応召義務」とか
鉄道営業法第6条2項によってしか
乗車拒否できないとか・・・

法令によって一定の制限がある
っていう場合も当然にあるわけですが

ほとんどの業界では
「客にしない」選択肢があるわけです。
契約自由の原則、ですからね。

万が一、間違って客にしたとしても
あとから拒絶することだって
可能なわけですよ。

まぁ、この場合にはできる限り
波風立たない方法で去っていただく
っていうのが一番良いわけです。

ネガティブな感情を
抱かせるぐらいだったらさ

さっさと別れられる環境

をつくっておいたほうが
ボクは良いと考えているのです。

嫌になっちゃったらさ、
解約できたほうが幸せじゃん。

別れ際が、肝心なのよ。

通常の契約書であれば、

以下の場合は、解除できる。
●●なことが生じた場合

こういうのをできるかぎり、
具体的に契約書には
記載しておきたいところ、です。

で、最後の最後に、
包括的に網羅できる条項を
入れておく、って言う感じ。

全部が全部、あいまいで
網羅的だと、あとでもめます。

重要なことこそ
トコトン具体的に。

特に、ネガティブなことは。
って、マーケッターとしては
思うわけ、ですが、

そのあたりの視点をいかして、
解除の条項なんかをチェックしたり
作成したりしているわけです。

別れ際こそ美しく。

そこを強く意識した、
契約条項にしています。

別れ際にぐちゃぐちゃもめることほど、
後ろ向きで、めんどくさくて、
やりたくないことなんですよね。。。

スパッと別れられる。

こういう条項を
契約書には入れておきたいなと。

こういうのって、
マーケッターならではです。

嫌な人と付き合うほど、
ボクらは本当に余裕はない、
ですから、ね。

嫌いなお客さんは、
さっさと燃やせ。

燃やして、好きなお客様の
「肥料」にせよ。

っていってますけど、
嫌いな客には去ってもらう。

それが楽なのです。

別れ際をエレガントにする

まぁ、そもそも、幸せにできる人で
幸せにしたい人以外を客にするってのが
間違っているわけなんですけども…。

断るのって結構、大変なわけです。
でも、ここをしっかりやっとかないと。

エレガントに断れ

って、クライアントには
お伝えしています。

特に、特に、特に、
お客様選びをするときには
エレガントに断るのです。

来るものを選ぶ。
お客様を選ぶ。

この姿勢は良いのですが
エレガントにお断りしなければ
なりません。

紳士的に。淑女的に。

んでもって

エレガントに断る一つの方法が

適正価格をつける。
=高い価格をつけておく。

これが招かれざる客を
なるべく減らす方法なのです。

質の低い人を、相手にしてはダメ。
あなたの人生、なんですから。

ボクらはさ

幸せにできる人で
幸せにしたい人を幸せにする。

そのために
ビジネスをしているのです。

その人の

夜も眠れないほどの悩みを
圧倒的に解決するってのが
ビジネスの根幹です。

でね、そのビジネスそのものが
あなたの生き様になってないと
マズイわけですよ。

ワクワクしないビジネスは、
あなたにとって最適じゃない。

人生をかけるんですから。

TIME IS LIFE.

ですし、

ライスワークじゃなくて
ライフ・ワークをしている
んですからね。

 

そんな人生をかけた
ライフ・ワーク。

安売りしてて
本当にいいんですか?

安売りするような価値しか
本当にないんですか?

って、ボクは問うのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの値上げには
いつも誠実さがありますか?
正直さがありますか?

適切な値上げは
間違いなく必要。

少しずつ値上げするんじゃなくて
一括でガツンと上げる必要がある。

でもね

その値上げは誰のなんのためか
きちんと考えないといけない。

そして

きちんとレターにその想いを
込めなければいけないのよ。

そうじゃないと・・・
お客さんは拗ねちゃうからね。

 

そんなことを考えながら
レンタル倉庫をどうしようか
無駄な悩みが増えるボクなのでした。

想定の範囲外・・・😂

 

未来からの質問値上げに正直・誠実はあるか?
本日の体重増減前日比:-0.20キロ






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 どうなのかよく分かんない。
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 一度、澤田と話をしてみたい


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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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