3安打2打点の勝ち方が正しいと思う、
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、阪神勝った。
3安打ですよ、3安打。
途中で、ピッチャーが交代できない
という凡ミスがあったみたいですが…。
ルールを勘違いする、
凡ミスをするのは
いただけないのです。
トップになる会社では、
そういったことは
ほぼありえません。
失敗はあるのでしょうが…。
ま、だから阪神優勝の
可能性は低いと思うのですが。。。
(虎党としては悲しいところです。)
でね、
こういう細かいルールを
徹底できていない会社って、
結構あるんです。
でね、ルールがどんどん、
なくなってしまう会社…。
こういう会社って、
「社是」とか「理念」とか、
飾ってあるんですよね。
で、社長が
「うちの社是はこれです!」
と、社是を指差して、
字を追って、読む(笑)
それにしても、大丈夫ですかね、
中日ドラゴンズさん。
「末期症状の会社」
とは、某ドラファンの一言。
でね、今日の試合、
3安打2打点だったんです。
2対1で阪神の勝利。
昨日の試合は、
6安打8打点だったんです。
8対1で阪神の勝利。
さて、これ、
マーケティング的には、
どっちがいいのでしょうか?
ボクが、マーケティングの
戦略を考える上で、
いつも最初に頭に描いていること。
それは、あるマンガの
1コマです。
確か、小学生のころ。
書道教室においてあった
マンガのひとこまです。
多分、タブチくんか、
キヨハラくんの番外編かなんか。
4コママンガだったのですが、
内容は、高校野球の甲子園。
弱小高校が優勝候補の
強豪校に0対1で敗れた
その後を描いた
4コママンガ。
絵が見つからないので、
文字で表現すると、
こんな感じです。
1コマ目:
負けた生徒たちは、
甲子園の砂を集めている2コマ目:
アナウンサーが
強豪校と接戦と褒め称える3コマ目:
「悔いはない」と涙ながらに
応える負けた弱小校の主将。
で、最後の4コマ目。
勝った強豪校の選手が、
監督に一言。「今日は、なんでこうしたんですか?」
監督
「だって、1点で勝つのも、
100点で勝つのも、同じでしょ」
とまぁ、強力なオチが
待っていたわけですが・・・。
これが、ボクの勝ちに対する、
価値観の原点だと、考えています。
かれこれ20年以上、
頭の中に残っています。
で、新しいことを考えるとき、
必ず、この1コマを思い出す、
これをやりつづけています。
なんで、その1コマを
思い出すか、といいますとね
勝ちやすきに、勝つ。
こんな話を以前にもしていましたが、
これなんですよ。
勝ちやすいところで勝負しなきゃ。
でね、
もうひとつ、要素を加えるなら、
最小限で、完膚無きまでに。
これなんですよね。
イチバンやっちゃいけない戦い、
それは接戦です。
あ、接近戦はやってくださいよ。
接戦になると、例え勝ったとしても、
エネルギー消耗が激しいわけです。
だからダメ。
で、勝ちきれないのもダメ。
相手が戦意喪失するぐらい勝たないと
マーケティングではNGなのです。
野球とは違って、
ライバルは復活してきますし、
どんどん新しいのが出てきます。
ので、出てくるために、
しっかりとつぶしていく。
そうしていくと、
誰にも負けない地位っていうのを
築くことができるんです。
でね、
勝ちやすきに、勝つ。
最小限で、完膚なきまでに勝つ。
このためには、
この質問をしなければいけません。
「自社が、勝ちやすきに勝ち、
最小限で、完膚なきまでに勝てる
フィールド(分野・商品)とは?」
これなんです、
フィールド、つまり、
戦う場所の選択。
これを間違えちゃうと、
あとから戦術でなんとかしようとしても、
全然ダメ、なんですよね・・・。
というわけで、今日は、
阪神優勝、と検索してみましょう^^
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