マーケティング

絶対と感覚 稼ぐ時間法則とは

わずか2ヶ月で閉店とかすげぇなと思う
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやぁ、すごい。

レゴランド・ジャパンに隣接したところに、
メーカーズ ピアっていうのがあるんです。

で、その中の飲食店。
そのひとつが、閉店。

Sea Grill Banquet
レゴランドメイカーズピア店。

グランドオープンが
2017年4月1日。

閉店日が、5月22日。

プレオープンも入れても、
約2ヶ月での撤退です。

約6年の契約を残しての
撤退です。

これができる経営感覚って、
すごいよねと思うんです。

それこそ初期投資が数千万。
で、全然回収できてないわけよ。

で、普通の人だと、
周りを不幸にしながらでも、
やり続けようとする。

それをスパッとやめて、
出血を抑える。

これって、なかなか
やれることではないのです。

でね、撤退の理由として、
新聞に出ていたのは、

売上高は想定の10分の1。
レゴランドが集客できてないから、
テナントではなんともできない。

とのことでしたが・・・。

いやね、そもそもあの立地で、
どんな売上を想定してたんだと
思わざるを得ない。。。

金城埠頭、いかないでしょ。

運河はさんで反対側、
名古屋港水族館周辺も
あんまりいかないですが…。

名古屋港水族館の近くには、

名古屋港イタリア村という
有名なスポット、

これがあったのを知らないのか…。

名古屋港イタリア村(なごやこうイタリアむら)は、
名古屋港ガーデンふ頭内で運営されていた複合商業施設である。

2005年(平成17年)5月27日に成立した
名古屋市とイタリアトリノ市の姉妹都市提携の一環として、
これに先立つ2005年(平成17年)4月2日に開村(営業開始)した。

2008年(平成20年)5月7日に経営破綻を発表、
その後営業を停止し、同年12月4日付けで
大規模小売店舗立地法による届出により廃止になった。

いやね、この失敗を見ても
分かるように、

名古屋港、人呼べません。

そりゃね、一時的には、
人を呼べますよ。

問題は、リピートするか、
なんです。

っでね、リピートできない
圧倒的な理由が、名古屋港にはあるんです。

それが・・・

遠い。

この一言。

名古屋駅を基点にしても、
金城埠頭・名古屋港まで、
楽勝で30分。

遅いと、1時間。

でね、これはあくまでも、

絶対的な時間

これが、30分とか1時間かかる、
というだけの話なんです。

30分っていうと、
名古屋から岡崎まで電車で
行けるんですが

名古屋の人に言わせると、
「岡崎は遠い」っていう話に
なるんです。(そして、田舎だと…。)

でもね、

岡崎から名古屋まで30分

これって、近いんですよ。
30分あったら名古屋にいける。

この感覚。

でね、これって、

感覚的な時間

ってやつなんです。
相対的な時間といっても
いいかもしれません。

でね、どういうことか、
というと、

同じ30分や1時間であった
としても、

感じる時間は
向かっている方向で変わる

これなんですよ。

ビジネスや商売の中心に向かっていると、
時間は絶対時間の半分に感じる。

一方で、中心とは逆方向に向かうと、
時間は絶対時間の倍に感じる。

すごーく、シンプルにお伝えすると、

岡崎から名古屋って、
絶対時間では30分ですが、
感覚時間では15分です。

名古屋から岡崎って、
絶対時間は30分ですが、
感覚感では60分です。

この感覚。

で、これはもっと狭い範囲でも
おきまして

名古屋駅からひとつはなれた
伏見駅までは絶対時間では
徒歩10分ぐらいなんですけど、

名古屋駅から伏見駅までは、
20分ぐらいに感じて、

伏見駅から名古屋駅までは
5分ぐらいに感じるのです。

というわけで、

店舗を出店したりするときは、

お客さんは中心に向かっているのか、
中心から外に向かっているのか

こいつを考えておかないと
絶対にいけないのです。

というわけで、今日は、
自分のいるところは、
中心か否かを考えてみましょう!







・社外COOに興味はあるけど
 どうなのかよく分かんない。
・社外COOを活用してみたいけど
 どうすればいいか分かんない。
・社外COOを頼むかどうかは分からんけど
 一度、澤田と話をしてみたい


というような要望に答えまして、社外COOの導入をお考えの方に45分間の初回無料面談のタイミングを設けることにしました!真剣に自社の事業推進・業績アップをしたい方はぜひ、この機会にご相談下さい。

メールフォームからお気軽にどうぞ😄


澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


関連記事

  1. マーケティング

    混ぜるな危険という真実とは

    物々しいなと思ったらコレかという感じの、【未来逆算理論】で稼ぐ会社…

  2. マーケティング

    狂想曲が教える正しい思考法

    世の中にちゃんと出回ってきたなという感じな、【未来逆算理論】で稼ぐ…

  3. マーケティング

    秘密のマーケ 人生最高レストラン

    人生最高レストランは秘密な稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・…

  4. マーケティング

    Level.37に 稼ぐための年齢法則

    無事にLevel.37に到達してしまった稼ぐ方程式をクライアントと…

  5. マーケティング

    買うことを決める仕組づくり

    食べ物にはマインドがうつるなーっと感じる、クライアントと稼ぐ方程式…

  6. マーケティング

    禁じられた覗き見をする理由

    ついつい、やりたくなってしまう、クライアントと稼ぐ方程式を探究・実…

最近の記事


ファシリテーション株式会社
行政書士ほみにす法務事務所

451-0042
名古屋市西区那古野一丁目3番16号
G next nagono 5F



PAGE TOP