マーケティング

決済方法の超基本三原則とは

ApplePayの支払いがどうも上手にできない
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやぁ、まいったまいった。

今日はイオンのお客様感謝デー
だったんで、イオンをハシゴして、
買物をしていたんですけど、ね。

イオンカードを持ち歩くのが
嫌なので(財布は軽くしたい派)、
ApplePayにしてあるわけです。

で、ApplePay=iDで支払いに、
なるのですが、これが毎回、
うまくいかない。

音が鳴ったのにも関わらず、
決済できてなくて、やり直し…。

二重決済になっていないか、
超心配です。。。

どうもね、まだレジの人も
ApplePayに慣れていない、
そんな感じでして・・・。

iPhoneの画面を見せると、
「ん????」という顔をされます(笑)

でね、今日は、そんな
「支払い(決済)」について
起業家が押さえておきたい3要点について
お伝えしたいと思います。

決済方法の超基本三原則、です。

要点1:
お客様は自分が支払いたい方法で
支払いたい生き物

お客様って、結構、
わがままなんですよね。

現金で払いたがったり、
銀行振り込みで払いたかったり、
カードで払いたかったり。

はたまた、電子マネーとか。

商品と一緒がいいから
代金引換で、という人もいる。

うちの両親なんか、ネットで
カードを使うのが嫌だからって、
ボクが代わりに注文してカード決済…。

で、ボクがいないと代引きか、
コンビニ支払い。

 

でね、これ、支払いたい方法で

支払えないと、結構ストレス。

というのは、払う側に立つと
よーく分かると思います。

だからね、ここは、ある程度、
ぐっとこらえて、できる限り、
種類を増やしておいたほうが◎。

 

でね、あまりにもレアなもの、
これについては対応する必要は
ないかと思います。

例えば、手形とか小切手とか。

これはさすがに、断っても、
ある程度はいいのかな、
というところ。

いやね、せっかく集まったお客さん、
支払いの段階で逃したら、
損じゃない?というお話なわけですよ。

要点2:
銀行とカードはバリエーション

支払いの方法の細かいところなんですけど、
銀行口座と、クレジットカード決済の話。

銀行口座は、複数用意しておいてください。
ネット系、都市銀行、地銀、しんきん・・・。
これぐらいは用意しておきたいところ。

結構、振り込み手数料で文句を
言っている会社さん、多いんですよ、
実は。(特に、経理がぶつぶつと。)

「3千円のセミナー受講料に、
振込み手数料が540円かかるのは
勘弁してくれ~」

とは、某社から弊社に寄せられた
泣きのメッセージです(苦笑)

あとは、クレジットカード。

カード決済がないっていうのは
論外ですけど、使えるカード会社、
これも、できる限り増やしたいところ。

決済手数料の都合で、
JCBとかカットされがちですが・・・。

マスターカードのCMで、
「そのカードは使えません」と、
雰囲気をぶち壊すことはありません

的なものがありましたけど、
雰囲気、ぶち壊しちゃダメなんです。

せっかく、買う気になってるんだから。

要点3:
先払い以外は、リスクを回避せよ

起業家はね、そもそもお金、
ないじゃないですか。(もしくは少ない。)

絶対に、前払いビジネス、
つまり、先に払ってもらう仕組みに
しておかないとダメなんです。

仕事、販売をする前に、
必ず、お金をいただく。

でね、親しき仲こそ、
絶対に先払いでもらっておく。

意外とね、親しい仲が、
トラブルの元なんですよ。。。

仲をぶっこわさないためにも、
先にもらっておくんです。

 

でね、後払いがいい、
といわれたときには、

リスク回避

これをとっておかないとダメ。
自分にとって不利益にならないように、
お金をもらう方法を確保しておくのです。

例えば、クレジットカード決済や、
ショッピングローンなんかは
簡単なリスク移転方法です。

決済さえできてしまえば、
あとは、カード会社・ローン会社の
ファクタリングの問題ですから…。

 

あとはね、与信調査をするとか、
公正証書で契約するとか、
連帯保証を取るとか・・・。

 

もちろん、手数料等がかかるけど、
やっておかないと、ダメ。

だいたいね、何年かに1度ぐらい、
「逃げられる」ってこと、
あるんですよ、ほぼすべての会社で。

こういったときに、正直者が
バカをみる必要はないので、
しっかりと備えておかないといけないのです。

 

というわけで、
今日は決済方法の超基本三原則、
でした。

売ることに集中していると、
いざ、決済のところまで、
頭がまわっていない会社さんも・・・。

でもね、決済も含めて、
マーケティングの仕組み化、
しておかないといけないのです。

 

というわけで、今日は、
最近使った電子マネーについて、
どこで使ったか、思い出してみましょう!







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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