加計学園のメール、情報公開請求しよかと思う
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です
これだけの情報があれば、
情報公開請求したら
出てくるでしょ・・・。
そしたら、出所が分からない
文章とはいえないでしょうからねぇ。
ま、ないって言われる可能性や
非開示になる可能性も捨てきれませんが。
にしても、このメール、
本物だとすると・・・。
やっぱり、まだ中央省庁、
ちゃんと一太郎を
使ってるんだなぁと思ったり。
今日、別件で某省に
情報公開請求かけたら、
「多分ないです」と言われていた
ものが、実はあって、
しかも、任意開示されるという…。
ま、一部はそもそも作ってないという、
なんだかなぁ・・・といったものも
ありましたけどね。
情報公開請求、国民としても、
マーケッターとしても使える手段
なので、必要に応じて是非。
相手(役所)の手の内を
知ることが、第一歩ですし、ね。
でね、文部科学省は、
「ない、ない」と言わされて
いるようですが、
あるべき情報がない、
っていうのはマーケッター的には
致命傷になりかねません。
特に、顧客に関するもの。
いわゆる、顧客データベース。
で、個人情報保護法が
全事業者に適用されるように
なったこともあって、
ますます、法的な側面でも、
マーケティングの側面でも、
顧客データベース、重要になります。
というわけで、今日は、
顧客データベースの
考え方のキホン、
お伝えしたいと思います。
キホンのキ:
データを集合させる。
これですよ、これ。
実は新たにデータを
収集しなくとも、
データは既に手元にある、
社内で手に入る、んです。
帳簿類、発注書類、注文記録、
ファックス、名刺、
電話メモ、保証書・・・
など、ありとあらゆるものが
マーケティング上、
有益なデータとなり得る。
まだ、整理されていない、
入力されていない
顧客データは埋まっていないだろうか?
でね、まずはこれを
1個所に集めるんです。
共有フォルダでもいいし、
共有キャビネットでもいい。
まずは、データを
1個所に集めるんです。
キホンのキ:
知る必要があるデータのみを
シンプルに合体させる。
なんでもかんでも、
データを集めればいい、
合体させてデータベースを作ればいい
ってもんじゃないんです。
もしかしたら、住所、氏名すら、
あなたの会社には、
いらないかもしれないんです。
お客様からは最低限のデータ、
これをいただき(預り)つつ、
最低限のシンプルなデータの
組み合わせ
これが、
顧客データベース。
例えばね、
直販企業にとって、
最も重要な顧客データは
購入履歴。
そこに、宣伝内容と反応状況、
このデータを加える。
すると、
より顧客を分析できる
データベースの完成だ。
どんなデータでも、
くっつければいい、
というものではない。
データをくっつけると、
当然、パラメーターが増えるので、
追うべきことが増えてしまう。
だからね、
できるだけ、シンプルに。
データも、シンプルに。
1人ひとりのニーズを
把握できたり、
潜在価値を把握できたり。
今後の【反応】を
予想するために
必要な要素を
データベースの内容
とすべきなのです。
シンプルに、ね。
というわけで、
顧客データベースの
考え方のキホン、
お伝えしました。
中小零細企業、起業家は
データがしっかり整備されて
いないんですよね・・・。
もったいない!
というわけで、今日は、
心に浮かんだお客様のデータ
どこにあるか、想像してみましょう!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F