日曜日になると
昔のクライアントから連絡がくる
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
再度のご依頼、ありがとうございます!
でね、これが、なぜか、
日曜日なんですよね・・・。
あとは、月曜日。
しかも、電話。
ボクの声を聞きたくなるようでして…。
これが相手が女子じゃない、
というのが悲しいところ(笑)
中には6年前のクライアントとかから
連絡が来たりすることも・・・。
お互い、だいぶステージは
変わりましたね、というお話をしつつ。
昔の恋人に再会した感じ(笑)
というわけで、今日は、
元恋人と離れた顧客から見た
稼ぐための考え方
お伝えしたいと思います。
ほとんどが…完全には離れていない
多くの会社で、
一度離れたお客様は
二度と戻ってこない
と、信じているんです。
でね、多くのクライアントさまも
そう思っているのです。
でね、ボクは聞くんです。
本当ですか?
ってね。
でね、ちゃんとデーターベースにして、
データをちょちょいと見てみると、
あら、不思議。
結構、戻ってきてる。
なーんてことも。
通販系とか、ものすごいことに
なっているとことも・・・。
どんな感じか、と言いますと、
1年間、何にも買ってない人、
これがめちゃめちゃたくさん、
いたわけです。
でね、
そこの集団にめがけて
あるセールの案内をドッと出した、
ってことがあったんです。
結果、どうなったか。
4割の人が購入。
…でしょ?っという結果。
(で、鼻高々。自画自賛。笑)
どういうことか、
って言いますと、
お客様は離れていなかった
ということなんですよ。
じゃあ、なんだったのか、
というと、
なんとなく、買ってなかった
これなんですよ。
いや、ほんと、理由なんかない。
だいたい、こんなもんですよ、
人間なんて。
寝ちゃってるだけ
なんですよね。
だから、ちょっとでも、
「起きそうなこと」をオファーすると
突然、目を覚ますのです。
お客様を眠らせちゃあ、
お互いにとって損。
というのが、ビジネスの本質。
だからね、眠っているお客様を
見つけたら、そっと起こして
あげましょう。
でもね、離れていく顧客はいる。
じゃあ、全ての顧客が
寝ているのか、というと、
そうでもありません。
離れていく顧客、
これもいるんです、確実に。
一定数、顧客が離れていく。
これって、健全なビジネスを
やっているバロメーターでも
あるんです。
当然、自分が置かれている
ステージが変われば、
顧客じゃなくなる人も出てきます。
でね、このへんは
恋愛と一緒。
恋人から、「別れよぉ」といわれたら、
修復するのは、ほぼ無理でしょう。
スパッと諦めるのが、吉。
離れていくのは、止められません。
でもね、ちょっと待って欲しい。
離れていく理由を聞くことができる。
これなんですよ、これ。
なんで?どうして?
って聞いたら、多分、
不満がトラック一杯分ぐらいは
軽く出てくるかと思います。
で、ビジネスでも同じ。
顧客が離れていくことは
止めようがないんです。
でもね、
離れていく理由
を聞くことができる。
どうすれば、
顧客が離れていかずにすむか?
この問いに答えようと
努力すること。
これが、離れていく
本当の理由を見つけることに
なるんですよね。
で、この理由は、
未来の自分たちに役に立つ、
これなんですよね。
だから、
理由は聞かないとダメ。
じゃあ、いつ聞くの?
でね、別れた理由を元・恋人に、
いつ聞くか、っていう話。
別れる、別れない、の話を
しているときに聞いても、
グチャグチャしていて
頭の中がお互い整理できていない、
ので、お互いがトンチンカンなことを
言いはじめて、喧嘩になる。
だから、修復不能になる。
すぐに、離れた理由を
聞きたくなるのが、人間の性。
でもね、良く考えると、
いきなり根掘り葉掘り聞けば、
より印象が悪くなるのは確実。
少し、お互いクールダウン。
これが必要。
だからね、
離れた理由を
1ヶ月~2ヶ月、
あけたあとに聞く。
それから理由を聞いても、
遅くはない、んですよ。
というわけで、
元恋人と離れた顧客から見た
稼ぐための考え方
お伝えしました。
今すぐには、
よりがもどらなくても、
3ヵ月後、半年後、1年後、
3年後・・・なんかに、
戻ることもあるのです。
離れようとするのは、
無理に止めない、ですよ。
というわけで、今日は、
昔の恋人をちょっとだけ、
思い出してみましょう!
(怒られない程度に、ね。)
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