マーケティング

水泳部で学ぶマーケティング

夏はボクの季節だと思っている
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ザッツ・インドア、なボクですが、
こうみえて、水泳部です。

中学・高校とか、
真っ黒でした、夏は。

で、それなりの成績。
日本選手権やっているプールでも
結構、泳いでます。

でね、あれから15年ぐらい
たっているわけですが、
水泳部で身についたこと、

これって、マーケティングにも、
しっかり生きているとことがあります。

というわけで、今日は、

-水泳部で学んだマーケティング-

お伝えしたいと、思います。

入口を間違えると、勝てない

水泳、もっと正確に話すのであれば、
競泳、なんですけど、

選手として、順位や成績を、
最大限に上げるシンプルな方法

これって、なんだと思います?

練習?

違います。

スイミング選び?

違います。

コーチ選び?

違います。

 

それは、

四種目のうち、
どれを選ぶか?

これに勝るものはありません。

バタフライ、
バック(背泳ぎ)、
ブレスト(平泳ぎ)、
フリー(クロール)。

この4泳法があるわけですが、
どの泳法を専門にするか、
で、ほぼほぼ勝負は決まります。

で、専門種目を決めるときに、
大切なのは、

自分が得意なもの

ライバルが少ないもの

これなんですよね。

得意∧ライバルが少ない。

これを狙っていかないと、
そもそもチーム内の
レギュラー争い、これに負けちゃう。

ランチェスターで言えば、
弱者の戦略。

ブルーオーシャン戦略、
で、理解してもいいと思います。

 

勝負するところを
間違えると、勝てない。

マーケティングでも、
全く同じです。

 

ボクは、

小学校⇒背泳ぎ
中学校・高校⇒バタフライ

これを専門にしていたわけです。

だいたい、競争の激しさって、

フリー>ブレスト>バック>バタフライ

のような感じなんですよね。
これって、教えられていく順番でも
あるわけですが。

で、バタフライまでいきつく
人が少ないから、
必然的に少ない(笑)

あと、比較的、バタフライは
パワーを使うので、
その辺は素質の問題も・・・。

 

マーケティングでも同じで、

誰でもできる=参入障壁の小さい
フリーやブレストのような分野は

必然的に、競争が激しく
ライバルも多い。

だから、勝つっていうのは、
結構大変なんですよね。

その点、バタフライは
非常に参入障壁が高く・・・。

 

ということを、中学生のボクは、
肌で感じていたわけですけど、
これって、今、思うと、

マーケティング的に、
賢かったなと思うのです。

ボク、すごい(笑)

何のために、練習しているのか?

高校ぐらいになってくると
自分でカリキュラムを作って、
練習するってことが多かったのですが、

常に考えていたのが、

何のために練習しているのか?

ということ。

試合のため、優勝のため、
県大会、東海大会のため・・・

というわけではなく、
(もちろんそれは意識していましたが)

もっと、小さいことで、
考えていたんです。

今日は、●●の××という
動きを確認しよう

とか、

今日は、●●の××という
筋肉を鍛えて、耐乳酸を・・・

とか、こんな感じ。

ひとつひとつのメニューを
ただこなしていく・・・のではなく、

トレーニングメニューの
目的と、意味、

さらに、そのなかに
自分の課題を入れ込む

これをやっりはじめたときに、
一気にボクは、成長しました。

 

もっともベーシックな
トレーニングに、

ドリル

っていうやつがあるんです。

アップのためのメニュー、
という位置づけが強い。

っていうか、多分、
普通はアップのメニューとしか、
考えていない人がほとんど。

 

でね、このドリルに対する
意識、ボクは変えたんです。

 

ドリルって、
本来は、「基本動作の確認」、
これに主目的があるんです。

体幹が安定しているか、
ストリームラインは綺麗か・・・。

なんてことを
しっかり確認しないとNG。

これを意識したら、
より速く、より、綺麗に、
ボクはなったんですよ。

で、頭の中では
何が起きていたか、というと

ドリルの位置づけが
練習のためから、本番のため

これに変わったんですよね。

 

で、これって、
マーケティングでも同じ。

1つ1つの
マーケティング施策。

これって、ドリルなんです。

テスト・試験のために
やっているわけではなく、

圧倒的に稼ぐために、
やっていかなきゃダメ、

なんです。

だからこそ、

普段のマーケティング施策は、

なんのためにやっているのか?

これを明確にして、
実施しないと、

何のためにやったのかわからない
という結果が出てしまうのです。

でね、この「何のために」も、
できるかぎり、シンプルな言葉で
表現しておく必要があります。

 

あれも、これも欲張らず、
シンプルに。2つぐらいの要素で。

ターンしたときの足のそろえ方

これぐらいのシンプルな
意識付けをドリルのときに
ボクはしていたのですが、

これぐらいでいいんです。
シンプルじゃないと、
やってて忘れるんで。

 

そんなことを、水泳部から
ボクは学んできたわけです。

そろそろ、ちゃんと、
泳ぎたいなぁ・・・。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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