マーケティング

デザイナーかクリエーターか

くしゃみと鼻水が止まらない
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやぁ、流行、真っ只中、です。

イネ科花粉ですなぁー。
自宅に帰ったら、
くしゃみが止まりません。

当分、帰るのやめようかしらん(笑)

で、外に出るのが辛いので、

セールスライティングとか、
サイトデザインなんかをやっている

んですが、ボク、
人間性としてはデザイナーなんです。
(職業性としてはプログラマー)

でね、

ボクは決して
クリエーターでは
ないんです。

で、この

デザイナーかクリエーターか

という大きな自分の性質が
理解できているか否かは
ビジネス成否の鍵、なんです。

今日は、そんなお話、
お伝えします!

あなたはクリエーター?

ボクの中でのクリエーター、
という定義はこう。

0から1が作れる人。

これができる人って、
本当にスゴイ。

無から、有を作る。
創造主、です。

 

今までにない、全く新しい
商品やサービスを作りだせる。

とてつもない発想力と、
とてつもない創造力。

これがあるのが、
クリエーターです。

あなたはデザイナー?

で、ボクはデザイナーで
あるわけですが、

ボクのデザイナーの定義はこう。

1+1 を
10や100にできる人。

0から作り出す、というのは
苦手なんだけど、

1を知ったら、別の1と
組み合わせて、10や100、
これを作り出すことができる人。

で、デザイナーは、比較的、
1を10に育てることも得意。

そういえば、
ボクの師匠の一人、
神田昌典。

神田先生に、言われたのが、

「澤田さんは、インセプションだよね。
他人の頭の中に、種をまく人。」

まさに、そうだと、
自分でも思っています。

…種がないと、育てることは
できないのでね・・・。

クリエーターは、
0から1を作るのは得意だし、
0から10や100を作ることも可能。

ただ一方で、クリエーターは、
1を10に育てることや、
10を100に育てることは苦手。

クリエーターは育てることより、
新しく生み出すことに、
興味と楽しみを見出すから、ね。

クリエーターか、デザイナーか

無から有を作りだす
クリエーター。

有を拡大させる
デザイナー。

どっちがいいのか?

というと、
どっちでもいいんです。

どっちでもいいから、

自分はどっちなのか?

ということを
認識しておくことが重要。

 

例えばね、ボク、
デザイナーなワケですよ。

なので、

クリエイティブなこと、
これは、できないことはないけど、
苦手な部類に入るわけです。

だから、0から1を作るとき、
このときは、クリエーターに
お手伝いをお願いするわけです。

クリエーター性質の
コンサルタントに
コンサルティングを頼む。

これを徹底しています。

ボクだけじゃ、困難。(苦笑)

一方で、

そんなクリエーター気質の
コンサルタントからは、

既存ビジネスを1から10、
1から100に育てる手助け

これを依頼されています。

こんな感じ。

デザイナーはクリエーターを助け、
クリエーターはデザイナーを助ける。

こういう感じ、なんですよ。

だから、

自分はどっち?

っと認識しておくことが、
重要なんです。

苦手なことは、
相手を頼ればいいんです。

じゃあ、イノベーターは?

で、デザイナーか、クリエーターか、
という話をしていたら、

イノベーターは?

って、聞かれたことがあるんです。

ほほう・・・。

という感じですが、
ボクの答えとしては、

デザイナーもクリエーターも、
イノベーターになれる

というもの。

イノベーターに
必要なものを レベル100
としてみましょう。

とするとね、

レベル100への
もっていきかた、

これがデザイナーと
クリエーターでは違うだけ
なんです。

デザイナーは1+1を
繰り返して、100にする。

1+1=2だけじゃなくて、
1+1=20にも、する。

で、レベル100までもっていく。

 

一方で、クリエーターは、
いきなり、レベル100、
これをはたきだしに行く。

で、レベル100を出す。

 

こういうアプローチの違い、
だけなんだと、ボクは思うんです。

起業家に多い、勘違い

でね、多くの起業家が、
クリエーターだと思っているんです。

で、結構、勘違いを…。

なんでか?

・・・

 

・・・

・・・

クリエーターのほうが
カッコいいから。

多分、これだけの理由。

で、そんなことで、
自分の性質を読み違える、

っていのは、ナンセンスですわ。

 

でね、クリエーターといっている
起業家で多いのは、

実は単なるクラッシャー

これに過ぎない、
という場合も。

クラッシャーは
破壊だけをする。

破壊することを楽しむ。

で、それが、

世間の役に立っている、
俺は正しい。

と勘違いしちゃってる。

確かにね、

クリエイトするときには、
破壊が必要なんですよ。

でもね、たいていの人は、
破壊だけできて、創造ができない。

クリエーターじゃないからね。

クラッシャーの破壊のあと、
そこには、草木一本、
生えません。

クリエーターだったら、
そこに草木を生み出します。

デザイナーだったら、
そこに、草木の種を植えます。

でもね、これを逆にすれば、
草木が生えないのは、
自明の理、ですよ。

 

というわけで、

デザイナーかクリエーターか、
というお話、でした。

さて、あなたは、どっちですか?







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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