マーケティング

BOSEに学ばなきゃアカン

仕事ツールには結構こだわる
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

で、そんなポリシーにも関わらず、
こだわらなかったら失敗した、
というのが先日のお話

で、速攻で、改善すべく、
その道のプロである大久保さんとかに
ご相談して、あれを買ったわけです。

 

Bose QuietControl 30。

で、今日届いたので、
早速、開封の儀を執り行いました。

で、開封の儀をしていたら、

BOSEの商品って、
マーケティングの固まりジャン!

っていうことに気がついたんです。

というわけで、今日は、

お伝えしたいと思います。

パッケージにまでこだわっているか?

BOSEのパッケージ、
しっかりとした厚みの紙で
作られていました。

で、わりかし、高級感もある。

パッケージって、結構、
適当になっちゃう会社さん、
多いんですよね。

でもね、

家であけたときに、
最初にお客様が出会うのは
パッケージなんです。

で、最初の出会いの印象、
これがずっと、商品のイメージを
決定することになるんです。

紙質、質感、手触り、
重さ、色、カタチ。

商品同様にパッケージまで
こだわっていると、
それはお客様の満足へ。

逆に、こだわっていなくて
適当なものだと、適当な印象、
これを与えるわけです。

で、特に、商品でなく
サービスを売っている人。

ちゃんと、見えないものでも、
見えるようにパッケージングしないと
ダメなんですよ。

イヤホン本体も、
結構、おしゃれなパッケージング。

このデザインは、
美しいわぁ・・・と思ったり。

ケースはあるか?

で、BOSEのイヤホンや
ヘッドフォンには、専用ケース、
これがついてきます。

付属してはいるものの、
あとから購入することもできます。

まぁ、結構、高いんだけどね…。

でね、

パッケージをすることも
重要ですが、

一見して品があって豪華である、
専用ケースを用意する。

こういうのも重要。

お客様がもらった瞬間に価値をより感じる、
専用ケースに入れて、
商品・サービスを納品する。

カタチのないものは、
カタチのあるようにして、
専用ケースに入れてあげる。

で、パッケージ。

クライアントさんでは、

革張りのケースに
入れただけで、
単価が5倍に

なんてことも。

クライアントレターを、
紙で印刷したものは売れないけど、
皮装版にしたら、大ヒット

なんてことも。

豪華に見える、
ということがポイントだ。

…BOSEさんには、
もうちょっと、頑張ってほしい
ところではあるんですけど、ね^^;

圧倒的な保証はあるか?

で、今回はBOSEの
直営オンラインショップ、
これで購入しました。

なぜか。

圧倒的な保証

これがあるから。

30日間、お客様ご自身の耳でじっくりお聴きいただき、
もし、音質にご満足いただけない場合は遠慮なくご返品ください。
商品の到着から30日以内であれば代金を全額お返しいたします。
返品時の送料は当社が負担いたします。
もちろん違約金の請求、無理なお薦めなどは一切ございません。
また、ご返品いただきました商品を新品として再販するようなことも
ございませんのでご安心ください。

これ、圧倒的ですよね。

オンラインで買うときって、
失敗したら・・・という不安が
どうしてもあるもんです。

これを打ち消す、保証。
それが、30日間返品保証。

満足保証、ですね。

人は、失敗することを
すごく恐れるですよ。

でね、恐れるから

失敗したときに
それがリカバリーできるか

これに、めちゃめちゃ
注意を払うようになるんです。

だからね、

恐れる人々に対して、
満足保証を行う。

満足いただけなかったら、
返品可能・全額返金、
こういった感じ。

 

ちなみに、

日本ではほとんど、
返品されない。

特に、高額商品。

イヤホンだけじゃなくて・・・

で、今回の注文では
イヤホン以外に、
モバイルバッテリー、

これも、ついてきました。
特典です、特典。

まぁまぁ性能がいい、
モバイルバッテリーです。

でね、

手を抜かない特典をつける。

これなんですよね。

他の人が販売しているものと
比較されないように、
特典をつける。

で、特典は絶対に
手を抜いてはいけない。

ただでさえ、
お客様が満足している状況。

この状況でさらに、
満足を上乗せする
特典を用意する。

で、注意したいのは、
もらって嬉しい特典でないと
逆効果になる、ということ。

在庫処分とかしようとすると、
いっきに商品本体についての
満足度も下がることになる。

というわけで、
マーケティングはBOSEに学べ
お伝えしました。

いやぁ、満足満足。
イヤホン本体の性能も、
それなりに、ですしね。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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