マーケティング

遅刻するあの社長は失敗する

遅刻してくる人の仕事は受けない
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

遅刻してくる人のご依頼、
結構、断ります。

物理的に無理っていうのも
あったりするわけですけども、

いい人、いい会社を
クライアントにしないと
こっちも成長できない

って考えているから。

で、断ってから1年ぐらいたった
会社さんがあったので、
どうなってるかな?

っと、思って、調べたんですよ。

あとかたもなく、
なくなってましたね。

まぁ、よくあることです。
残念ながら。

 

まぁ、会う前からも、
あってすぐでも、

この社長、
失敗するだろなー

って、思うわけなんですけどね。

というわけで、今日は

遅刻するあの社長が失敗する理由

お伝えしたいと思います。

遅刻で表現されているものとは

だいたい、打ち合わせって、
ボクのオフィスでやるか、
相手の指定場所で行います。

で、どっちの場合でも、
どれぐらい時間がかかるか、
分かるわけですよ。

この状態で
アポに遅れてくる、
っていうのは、

少し先の未来ですら
見えていない証拠

です。

理想の未来、
理想じゃない未来。

どちらも見て、
計画って立てないとNG。

でもね、

ちっとも未来を見ていなくて、
現在と過去しか見ていない。

こういう思考回路が

アポという未来の予定が、
今の予定になってから対処する

ということにつながって、
場当たり的な行動になるのです。

マーケティングにしても、
経営全体にしても、

未来をみて、
未来から逆算する。

これができないと
NGなわけです。

これがね、

アポに遅れないという
単純な行動1つをとっても
実践できない

というのは、
社長基礎力が足りない、
これに尽きるわけです。

自分本位になっていないか

アポの時間に遅れる、
っていうことは、

相手(ボク)のことを
考えていないってことなんです。

 

時間って有限です。
これは相手にとってもそう。

で、時間って、
お金なんですよ。

その相手の時間を
無駄に使わせる、というのは、
相手の時間を盗むこと。

盗人なんですよね。

 

…という感覚が
少なくともあれば、

どんな理由があっても、
遅刻しない方法を考え、
行動する

というのが、あるべき姿。

 

でね、これができていない、
っていうのであれば、

普段から相手のことを
考えていない

というジャッジがなされるわけです。

で、商品・サービスであれば、

「お客様のことを全く考えてない、
自分が好きなように売っている。」

という態度、これが、
モロに出ちゃってるんです。

売りたい商品じゃなくて、
買いたい商品を売れ。

って、ボクは言っているんですけど、

これができるかって、
お客様のことを
どれだけ考えているか

に尽きるわけです。

お客様視点にたて!

ってよく言われるんですけど、
お客様の視点にたつのは無理です。

だって、こっちは売る立場だから。

だからね、できる限り、
お客様のことを考えるんです。

お客様のことを考える。

これだけで、
あなたの行動は、変わります。

変わらなければ、
商売、やめましょう。

言い訳は理由にならない

よくある言い訳って、

・場所が分からなくって
・道路が混んでて
・駐車場が混んでて

って、こんな感じ。

それぐらい想定した未来に
入れておかなきゃダメでしょ、
というお話でもあります。

まぁ、ある程度、
人間関係ができたあとの遅刻、
ってのは許せることかもしれません。

が、初回で遅れるとか
ナンセンスです。

じゃあ、ボクがどうしてるか?
っていうと、特に初回は

・1時間前には打ち合わせ場所
近くに1度行く
・ざっくり周りの様子を見て周る
・近くの別の場所で待機
・10分前には到着、5分前イン

こういうことにしています。

言い訳って、理由にならないんです。
だって、簡単につぶせるから。

特に遅刻してくる理由なんて、
簡単につぶせるわけですよ、
上記みたいに行動すれば。

で、

未来で言いそうな
言い訳を今、つぶす

これって、
社長の仕事のひとつ。

お客様が言いそうなこと、
従業員が言いそうなこと、
社長自信が言いそうなこと。

未来をイメージしたときに
出てくるネガティブな言葉。

これをつぶしていくのが、
社長のお仕事なんです。

で、ネガティブな言葉こそ、
最高の言葉だとボクは思ってます。

そこに、新しい未来の
タネが、埋まっているから、ね。

 

現実に出てきた言い訳には
対処している人はいますが、
それでも実は遅いんです。

もっとも、
対処すらしない人もいるんで
まだましかも知れませんが…。

 

 

というわけで、
遅刻するあの社長が失敗する理由、
お伝えしました。

概して言いますと、

遅刻してくる社長は、
未来が見えていないんですよ。

未来を見ようとしていない、
というのが正確かもしれませんが。

未来が見えない社長は、
お先真っ暗、なのです。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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