唐揚げを食いまくっている
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、唐揚げ、うまいっすね。
週に3回ぐらいは、
唐揚げ食ってますが・・・。
だから、
いつまでたっても・・・。(汗汗)
でね、この唐揚げ屋さん、
マーケティング的に
結構、面白い感じなんです。
というわけで、今日は、
あの唐揚げ屋が面白い理由!
お伝えしたいと、思います。
いつのまにか・・・
でね、今日行った唐揚げ屋。
久々に行ったんですよね。
で、
「こんにちは!」
に挨拶が変わっていたんです。
まずは、これが、面白い。
っというのもね、
「こんにちは!」って言われると、
「こんにちは!」って、
返したくなる、んですよ。
でもね、
「いらっしゃいませ~!」
って、声をかけられると、
「あ・・・ん・・・」
みたいな感じに、
お客様としてはなるんですよ。
だってさ、
「いらっしゃいませ」に
返す言葉って、
ないじゃないですか。
でもね、
「おはようございます」
「こんにちは」
「こんばんは」
挨拶の言葉には、
返す言葉がお客様にはあるんです。
だからね、
クライアントさん、
特に飲食店や店舗をやっている
ところには、
いらっしゃいませ禁止
なんてことを言っております。
これ、結構、最初は
抵抗をうけるんですけどね。
でもね、やってみると、
「こっちのほうがいいですね」
と言われる、施策のひとつ。
というのもね、
お客様自身が、挨拶という
ベイビーステップを踏む
ってことをやってくれるので、
そのあとの注文とか、声かけとか、
非常にスムーーズにやってくれるんです。
だからね、
接客の第一歩は、
普通の挨拶で始める
これなんですよ。
挨拶の次にあったもの
で、まぁ、挨拶のあとには、
「何名様ですか?」って聞かれて、
「お2階で~」と案内される。
これが、前までの
普通でした。
で、今回はどうなってたか、
というと・・・
入口のレジで、
注文を聞く。
で、前払い。
こういう方法に
変わっていたんです。
おお、面白い。
結構、こういう飲食店って、
先に会計ってところ、
珍しいんですよね。
券売機をおいていない限り。
どうしても、
先に席に着かせて、
オーダーとって、まず提供。
そのあと、最後に会計。
こういう流れになっちゃってる。
でもね、
稼ぐビジネスは前払い
って、お伝えしているとおり、
少しでも、前払いにするっていう意識、
これを常にもって欲しいんです。
さすがに、
無銭飲食は少ないとは
思いますが・・・。
1秒でも早く、
前払いしてもらう。
前払いになっていないところは、
今すぐ、前払いに切り替えたほうが
いいのです。
よく、行政書士として、
支払いをお願いする内容証明を
起案したりするのですが・・・。
あとは、支払いに関する
公正証書の起案とか。
これって、全部、
先払いでもらっていたら、
まったく問題になってない、
これなんですよね。
だからね、
ルールとしての前払い
これを、ちゃんともっておく。
これ以外は、原則認めない。
ボクの場合も、よっぽどのことが
ない限り、全部、前払いで
いただいています。
カスタマイズを簡単にする
でね、料理も変わっていました。
前は、カスタマイズすると、
最初から全部、カスタマイズ済み。
どんな感じかというと、
唐マヨなら、マヨがかかっている。
おろし唐なら、おろしがかかってる。
こんな感じ。
でもね、変わってた。
マヨネーズや、おろしの小皿。
これが増えていた。
なんでね、提供スピード、
かなりあがっていましたね。
だってさ、
唐揚げ定食を作り続ける
これで、よくなったんですから。
非常に工程がシンプルになった。
最後の最後に、
カスタマイズとして、
マヨだったりおろしを・・・。
それだけで済むように
なったわけですから、ね。
カスタマイズをシンプルにできないか?
これは、常に考えておくべき。
仕事の基本中の基本。
手数を減らせ、といってもいい。
途中まで同じ道をたどって、
最後に、別の商品になる。
こういうラインナップを
創るべきだし、創らないとだめ。
全部が全部、ばらばらだと、
やっぱり、戦力が分散するんです。
特に、中小零細は。
中小零細は一点集中。
で、そこからの、最後に派生。
これぐらいで、いかないとね、
体力がないから、勝てないのです。
いやぁ、それにしても、
お腹いっぱいになった。
心も満タンに(笑)
そして・・・
だれがコンサルに入ったのか、
気になったところですが(笑)
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