メールを送らないでくださいと怒られた
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、参った参った。
ある女性にメールを送ったら・・・
という、浮いた話では、
ございません(苦笑)
いやね、ある件で、ある行政庁に、
メールで確認をしたんですよね。
申請事項の確認。
そしたらね、
「通常、メールでは問い合わせを、
受け付けておりませんので、
今後は書面等を郵送でお願いします」
って(滝汗)
ええっと、問い合わせ・相談の
メールアドレスに送ったんですけどね。
しかも、一般公開されている。。。
特定行政書士的には、
行政指導を受けたわけなんで、
根拠・理由を書面でもらおうかなと・・・。
ま、メンドクサイので、
従いますけどね。
すぐそこの行政庁だし。
というわkで、今日は、
対応チャンネルは選べ!
というお話、お伝えしたいと思います。
2つの方向性
でね、クライアントさんには、
どっちかですよ!って、
2つの方向性を示しています。
1つは、
対応チャンネルを
これでもか、っと増やすこと。
もう1つは、
対応チャンネルを、
これでもか、っと絞り込むこと。
このどっちかです。
どっちをとるのか、
選ばないと、ダメ。
中途半端なのが、
イチバンダメなんです。
対応チャンネルを増やす、
ということを選べば、
郵送、電話、直通携帯、Facebook、
Instagram、twitter、メール、
LINE、チャット、チャットワーク・・・
ありとあらゆるもので、
クライアントが使いそうなもの、
これは全部用意しておく。
で、全部に完璧に対応できる
体制を常にとっておくこと。
これが肝心。
一方で、
絞り込むのであれば、
メールだけ、チャットだけ、
電話だけ、郵送だけ、
メールフォームだけ、
LINEだけ、
こんな感じで絞る。
多くても2つぐらい。
でね、どっちを選んでも
正解です。
絞ってもいいし、
広げてもいい。
どっちも、正解。
どっちも正解、ですが。
でね、対応チャンネルを
絞るのも広げるのも、
どっちも正解なんですけど、
正解を正解でありつづけさせる、
こういう努力が必要。
どういうこと?っていうとね、
選んだ道は徹底する
これなんですよ。
対応するチャンネルとして、
ひとたび、世間に出したとしたら、
全部、完璧に対応しなければダメ。
だからね、
広げたら、広げたメディアを、
全部、対応しないとダメなんです。
完璧、かつ、完全に。
メールアドレスを公開しておいて、
メールで送るな、っていうのは、
ナンセンスなわけですよ。
お前が問い合わせてこいって
いってるやないかい!
っという声、聞こえて来るでしょ?
多少、内容によって、
それは電話でとか、書面でとか、
絞ってはいいかと思いますが、
用意しておいて、門前払いとか、
来ているかどうかチェックしてないとか
ナンセンスです。
一方で、
対応メディアを絞ったとき。
基本的には、ボクは中小零細企業には、
こっちをお勧めしているわけなんですけど、
この場合には、
お客様の声を聞いて、
対応メディアを増やさない心
これを強くもて、
っといっています。
せっかく、対応クオリティを
上げるために、メディアを絞ったのに、
お客様のわがままに付き合い続ける・・・。
これはこれで、
ナンセンスなんです。
あ、入替えってのは、
ありだと思いますよ。
多くても2チャンネルぐらいにして、
それを入れ替えるってのは、あり。
メールからLINEに入れ替えるとか、
FAXをメールにする、とか。
でね、対応チャンネルを
絞ったときには、
絞ったら、絞り続ける。
これができるか?
っていうのが試されるんです。
じゃあ、お前はどうなってるんだ?
っといいますと、
使い分けています。
行政書士の事務所としては、
ありとあらゆるメディアで、
完璧に対応する、という方向性。
ファシリテーション(株)としては、
とことんメディアを絞り、
対応はメールかチャットワーク。
電話は有料。常に、留守電。
こんな感じです。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F