マーケティング

お客の財布が開かない3理由

レジで財布がぁぁあぁ!っとなった
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやね、
明日から、関西ツアー。

その前に出張のモノを買いに
出かけたわけですよ。
服とか飲み物とか買いに。

で、レジでお金を払おうと
したら、

財布がぁぁぁぁって、
なったわけですよ。

いやね、財布は手に、
もっているんですよ。

・・・財布のチャックが開かない(滝汗)

財布には現金も、
カードも入っているのに、
開かない・・・。

で、レジ、ボクの番。

ピッピすすむレジ打ち。
で、あっという間に、
会計に・・・。

どうする?どうする、俺?

 

・・・ということで、

携帯している子財布から、
無事にお金を出して、
お支払い、です。

いやぁ、財布を二重にしておいて
ホント良かった・・・。

自宅に帰ってから、必死ですよ。
556とか使って、開封。

なんとか使えるようになった・・・。

 

でね、ボクは思ったのです、
お客様も財布は持っているけど、
開けないんだよな、と。

というわけで、今日は、

お客の財布が開かない3理由

お伝えしたいと思います。

理由1:
何を売っているか分からない

でね、一番多いのは、
この理由だと思うんです。

あなたの言ってることが
お客には分からない。

これですよ、これ。

分かるんです、あなたはね、
あなたの商品、可愛いんです。

一生懸命になってるんです。
(なっていない人はそもそもNG)

あなたはね、
その商品のプロのはず、
なんですよね。

だからね、

 

プロの言葉で
しゃべっちゃう

自分が分かる言葉で
しゃべっちゃう

 

こういうことをよーーーく、
やっちゃっているんです。

日本語しか分からないし、
しゃべれないお客さんに、
エスペラントでしゃべっている

そんな感じなんですよ。

だからね、

これでもかーーーー!

ってぐらい、客観的に、
分かりやすくシンプルに、
説明する。

具体的には、

小学生にも分かる言葉

これで説明する。

とはいえ、小学生といっても、
1年生~6年生まであるわけで、
どこにあわせるべきか・・・

ってのは、悩みどこでは
あるかと思います。

で、1つの基準として、
ボクが考えているのは、

ターゲットが
絞りきれていれば
小学校5年生レベル

ターゲットが
絞りきれてなければ
小学校3年生レベル

ここを目指すと良いかと。

理由2:
期限がないから

でね、これもよくあるパターン。

期限がきってない。

これですよ、これ。
いつでも買えますよー、
にしちゃっているパターン。

期限がきってない、
つまり、いつでも買える、
ってのは、あとでも買えるってこと。

ということは、

今、買わなければならない

って、ならないわけです。

のでね、財布を開くことはない、
っていうことなわけですよ。

でね、上手いところは、
ちゃんと、【限定販売】、
これをしているわけです。

●日まで販売
●個限り販売
本日限り

とかね。

もうね、人間は期限がないと、
延々と行動しない動物です。

これは購買だけでなくて、
他の行動でも一緒。

夏休みの宿題も、
夏休みが終わるっという
期限がなければ延々に

終わりません。

ブログを書こう、
YouTubeを撮ろう。

こう決めたとしても、

1日に●本書くとか、
1日に●本投稿するとか、

期限を切っておかないと、
投稿することは
なかったりするのです。

理由3:
値下げからの値上げだから

あとはね、

前買ってくれた人が、
今度は買ってくれない、
買わなくなっちゃった

というときには、このパターン。

値下げからの値上げは、
買ってくれない

これですよ、これ。

というのもね、お客さんの
最初にインプットされたことが

あの商品は安いから、買う

っていうことになっちゃってる。

だからね、
安くない→買わない

っていうことになっちゃう。

で、よくあるのが、

最初の取引だから とか、
お友達だから とか、
ご紹介だから とか、

いろいろ理由をつけて、
最初に値下げをしちゃうパターン。

これ、多いと思うんですよ。

でもね、気をつけて欲しい。

値下げをすると、
最初の値段が、最高の値段。

これになっちゃう。

よくね、最初は安くして、
徐々に正規の値段にしていけばいいか、
なんて甘いことを考えている人、

いるんです。

でも、それは間違い。

値下げした人には、
未来永劫、値下げし続けるしか、
顧客維持の方法がないわけです。

だから、

絶対に、値下げ販売はしない。
特に一番最初は絶対にしちゃだめ。

そもそもおかしいわけですよ。

新規客よりも、リピート客のほうが
より付き合いがあるはずなんです。

だったら、リピート客は安く、
新規客は高いってのが、
普通の感覚に近いと思うんですが。

 

ちなみに、

値下げ・値引きをしていない
お客様って

値上げしても買ってくれる

この可能性が非常に高いんです。

こういうお客様に選ばれるためにも、
値下げってしちゃ、ダメなんです。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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