シャレオツなランチをしてきた
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、シャレオツでした。
おっさん二人、でしたけど(笑)
炭水化物を抜いている人の前で、
炭水化物を食べつつ。
どーしても、健康的に、
肉と飯が食いたかったのよね。
ビバ・炭水化物。
ここ数日、米が食えてなかった・・・。
でね、ここのお店、
マーケッターとして面白いコト、
発見しましたよ。
というわけで、今日は、
その未来を売っていますか?
お伝えしたいと、思います。
シチュエーション別の飯
で、今日、Gさんに連れていって
いただいたのが、MOLNODAさん。
BOWLのお店。
インスタ映えするし、
女子オオメのお店です。
ボールに、
突っ込んである飯。
っていうと、シャレオツ感
なしですけどね(笑)
で、ここのメニューが
面白くて、
シチュエーション別に
パッケージングされてる
ってこと。
●●なときは、コレ。
みたいな感じで。
エネルギー切れに
なりかけてたボクは、
これをチョイス。
腹ペコな諸君、
エネルギーを充填せよ仕事とは戦いだ。だから腹が減る。
腹が減っては戦はできぬ。
だから食べてチャージする。たっぷりの肉とオリジナルライスを
一盛りにした、MOLNODA式ステーキ丼で
エネルギーを充填せよ。
はい、充填されました。
でね、ほかにも、
ベジタリアン用、
トレーニング中用、
なんかに、シチュエーション別に
分けた種類で展開されているわけ。
うん、これ、分かり安い。
人間ね、何を食べて良いか
わかんないんですよ。
自分が本当に
何を欲しているか。
これが分かっていない人、
多いから。
だからね、
シチュエーション別に分けて、
選択肢を用意する
っていうのは、
決断を促すのにちょうどいい
システムなんですよね。
コースとか、セットとか、
シチュエーションごとに
作って上げると◎なんです。
選ぶのって、
本当にメンドウなんです。
だからね、
こちらのレールに乗せてあげる、
ってことをやってかないと、
お客様は選んでくれないんです。
選択肢が多いコト
=お客様にとって良いコト
では、必ずしもないんです。
むしろ、
選択肢が少ない
=お客様にとって良いコト
っていうのも多いんですよね。
その先、未来を売ってますか?
でね、MOLNODAさんが
面白いのが、
食事
を売ってないってところ。
は?
は?
はぁ?飯屋でしょ?
っという声が聞こえてきましたが、
飯を売ってるわけじゃないんですよね。
カスタムボウルを食べた、
そのあとの人をデザインする
こういう工夫が随所に
見られました。
ボクらって、食べたもので
できてるんですよね。
だから、
何を食べたかって、
非常に重要なわけです。
でね、
お腹をいっぱいにするには、
それこそファーストフードで
いいわけです。
ファーストフードの目的
=お腹を満たす、ですからね。
でもね、MOLNODAさんは違う。
カスタムボウルを食べた
そのさきのあなた(=自分)
これを、根本的には
売っているんです。
だから、
Gさんは、どんどん、
体重が減って、若返っているし。
しかも、パワフルになってる。
こりゃ、再婚近いな、と。
普段、目の前にある商品を
売るコトに必死だと思います。
でもね、ちょっと待って欲しい。
その商品を売ったあとの未来、
これをちゃんと売ってますか?
って、自分に聞いてみて
欲しいのです。
お客様の未来をデザインする、
これが、マーケッターとして、
起業家としての使命
だと、ボクは思っています。
だからね、
お客様の未来を、
お客様に分かりやすい言葉で
お客様にお伝えする。
こういう努力を、
我々は惜しんではいけないのです。
この努力をした人だけが、
その他大勢から一歩抜け出す人。
これになれると、
考えているのです、はい。
さて、
未来、見せてますか?
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F