泥棒が入った!で予定が狂う
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、まいった、まいった。
庭に面した1階のガラスを割って、
中に侵入ですわ・・・。
侵入盗・・・。
怖いわぁ。
うちの奥様の法人の、
女子独身寮のお話ですが。
緊急連絡が入って、
急遽、実家にいたのが、
ボクも道連れにリターンです。
ま、名古屋なんですけどね。
幸い、大きな被害はなかったものの、
精神的ダメージは大きいのです。
防犯意識、高めないとな・・・。
で、まぁ、悪いのは盗人、
盗人が100%悪いわけです。
でもね、
ちょと注意して欲しいのは、
マーケティングや
ビジネスの世界では、
盗人猛々しい人がいた、としても、
その人を100%、悪人にしては
いけないのです。
というわけで、今日は、
盗人にも利を与えておくべし
お伝えしたいと、思います。
盗人いるいる
で、まぁ、盗人っているわけですよ、
ビジネスをやっていると。
あ、本当の盗人(万引犯)なども、
問題ですが、そちらではない盗人。
時間泥棒、
労力泥棒、
精神力泥棒。
こっちの系統の人たちね。
人のサービスを散々使っておいて、
ギャーギャーギャーギャー
クレームだけ言う。
こういう人たち、です。
そして、金払いが悪い(苦笑)
こういう人たちの相手って、
本来的にはしていちゃいけないのです。
修行だと思って、趣味で、
やるのであれば、問題は
ないような気もしますが・・・。
でね、
嫌いなお客さんは、
さっさと燃やせ。
燃やして、好きなお客様の
「肥料」にせよ。
とクライアントのみなさんには、
お伝えしていますけど、
嫌いな客、
嫌な客、
これとは付き合わない、
というのが一番なのです。
嫌いなお客さんのために
大切な時間を使う。
それは本当に良いことなのか?
だからね、
嫌いなお客さんは、
さっさと捨てる。
連絡先やリストから
完全消去する。
着信拒否にしたり、
受信拒否にしたりする。
本当に嫌いなら、
その人のリストを
火で燃やしてもいい。
そういうことを
お伝えしています。
副作用を抑える小さい利
でね、この「燃やす作業」、
ラディカルにやると、
副作用がでることもあるんです。
それが、
粘着質に追ってくる
ということがありうるわけ。
ずーーっと、付きまとわれたり、
したりするわけですよ。
でね、クライアントのところでも、
よくいるクレーマーの口癖は
私のためにいってるんじゃないのよ、
あんたたちのために言ってるんよ!
っていうやつ。
あなたのためになる、
っていっときながら、
自分の利益しか考えていない人。
よくいると、思います。
こういう人々は、
無視するのが一番、
なんですけどね。
ただ、ずーーっときたり、
するわけです。
じゃあ、どうすんの?
っていうと、
少しだけ、盗人に利を与える。
これをやっておくべきなんです。
ん?
っと思われるかもしれませんが、
盗人を黙らせるときには、
完全勝利の一歩手前を目指す
これが一番だと、
ボクは考えているんです。
例えば、全額返金。
しかも、利息までつけて返す。
それぐらいのことを
したっていいんです。
今後に発生する損害、
これを防ぐためには安いモンです。
盗人が多い会社って、
ほんと、従業員が疲弊しますから。
採用コストとかも考えると、
本当に安いんですよね。
でね、少しの利を与えて、
代わりに、念書・誓約書を取っておく。
もう二度とこないでね
って。
で、実際に再度きたりとか、
度重なる不当要求をしてくる、
なんていう場合には、
法的に対応する方向
これで進めばよいわけです。
気をつけたいのは、
過剰な利を与えると、
盗人は調子に乗る、ということです。
与えすぎてもダメ、
与えなさすぎてもダメ。
目的は、二度と目の前に
出てきてもらわないようにすること。
そのために、最適な
小さな利、とはなにか?
ちょっと、考えてみてください。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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