ちがうだろー!ちがうだろー!と叫びたい、
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
ハゲー!このハゲー!
とは、さすがに言う機会が
ないのですが・・・。
っていうか、それを本気で言ってたら
人格を疑われる気がしますが、ね。
でね、
なにがちがうのか?っていうと、
うちの奥様のご発言ですよ。
「壊れた。」
って、言われたんですよね。
でね、
でね、
でね、
うん、これは、
「壊した」
だね。
明らかに、外部からの
強い力が加わって、
「折った」
わけですよ。
折れたんじゃない、
折った。
うん、
ライトニングケーブルは、
壊れたんじゃなくて、壊した。
折れたんじゃなくて、
折った。
これが正解。
だからね、
ちがうだろー!ちがうだろー!
と、ボクは言いたいのです、はい。
でね、何が違うのか、
っていうと、主語が違うから、
使うべき言葉が適切ではないのです。
で、こういうこと、
マーケティングのファシリを
していると、よーく見るんです。
というわけで今日は、
主語がちがうだろー!なのよ
お伝えしたいと、思います。
主語がちがうのあるあるパターン
でね、よく、コンサルとか、
よく分からない人たちが
こういうんです。
自分の特徴、強みを、
ピックアップしてみましょう。
ってね。
うん、これある意味、
正解。
商品・サービスの特徴を
7つ、挙げる。
こういうことって、
重要なわけですよ。
恋愛でもそうなんでしょうが、
自分の強みを知っておく、
これが最初のステップ、なわけです。
が、ちょっと待って欲しい。
スゲェ美人、もしくは、
スゲェ美男子。
そこそこ自分好みの人に、
目の前で大きな声で、
その人の特徴を、7つ、
言われたとしよう。
それで、あなたは、
コロッと、いきますか、ね?
この人と、付き合いたい、
っと、思うかしらん。
多分、付き合わないと思う。
なぜかって?
何、この人、ウザイ。
この人、自分大好きなのね。この人、自分しか、見えてないね。
この人、自分勝手っぽい感じだね。
こう思っちゃうから。
でもね、こう思われるようなこと、
平気でマーケティングになると、
やちゃっているわけです。
この商品が選ばれる7つの特徴
とか、どーんと出している、
で、出しっぱなし、という状態。
これじゃあ、もったいない。
一応ね、言いっぱなしでもいい方法、
これもあるんですよ。
それは、「数」勝負。
特徴を30とか、40とか、
50とか用意すれば、
それはそれでOKです。
「特徴」の主語を変える
でね、7つの特徴を考えた、
とするとね、
そのあとにボクらがやらないと
いけないことは何か。
っていうとね、
「特徴」の主語を変える
これなんですよ。
どういうことか?
っていうとね、例えば、
愛知県産の野菜にこだわった
という特徴があったとします。
でね、正直、これだけを聞くと
「だから何?」って思うわけ。
それって、自己満足じゃない?
っと、思うわけですよ、
お客さんは。
どうしても、「特徴」って、
「自分の」特徴をさすので、
独りよがりになりがちなんです。
でね、ボクらは、「自分」から、
主語を「お客様」に変える、
これをやるんです。
どうするか、というと、
特徴のあとに、
お客様の未来を続ける
これなんですよ、これ。
これをすることにより、
主語がお客様に、変わります。
どんな感じか、というとね、
愛知県産の野菜に
こだわっているので、
そのまま食べられます
とか、
愛知県産の野菜に
こだわっているので、
加工の手間なく食べられます
とか、
愛知県産の野菜に
こだわっているので、
地産池消を実践でき、お子様の教育に
役立てることができます。
とか。
特徴のあに、
「●●できる」を
加えると、
一気に主語が
「お客様」に変わる。
しかも、お客様に、
その商品・サービスを
買った後の未来
これを見せることが
できるようになるわけです。
だから、
主語を変えるってのが、
重要なわけですよ。
他人ごとを、
自分ごとに変えてあげる。
これが、ボクらマーケッターに、
求められている役割、ですよ。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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