冷蔵庫の在庫処分をしている
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやね、冷蔵庫の中を整理しないと
いけない状態でして・・・。
脱・食品ロス(泣)
田舎だもんだから、
いろいろもらったりするんですが・・・。
大量のキュウリ。
これまったどうしようかしらん、
という状況。
ボクは河童ですか・・・!!!
っていうぐらい、あったんです。
既に、バンバンジーにして、
だいぶやっつけましたが。
でね、そんなことを考えながら
スーパーを歩いていたら、
あるものを見つけたんです。
そして、
ほぉ、こりゃ上手いな、
と思ったわけです。
というわけで、今日は、
無料のものを売ってみるべし
お伝えしたいと、思います。
あれが、売ってました
でね、キュウリですよ、キュウリ。
キュウリを食べきらないといけないのです。
じゃないと、冷蔵庫の中で、
デロデロに溶けます。
で、意外とキュウリのアレンジが
できないボクでして・・・。
何をつけるか、で悩んでいた
ところ・・・こんなのが。
あの、塚田農場の壺味噌!
すげぇ、売ってんだ、という感じ。
実は2年ぐらい前から
売っているらしいけど。
初めてスーパーでみた。
この味噌、お店で
出されているんですよね。
キャベツにつけたり、
キュウリにつけたり。
で、にくいのが、
お土産でプレゼントしてくれる。
容器にいれて、味噌をくれる。
で、さらに味噌が足りなくなったら、
容器を持ってくると補充してくれる。
初めて東京でつれてってもらったとき、
面白いシステムやなぁ・・・と、
感心したのを覚えています。
これ、ほんと、
サラリーマン・ホイホイです。
(制服もそうですが。)
でね、まぁ、お通し代とかで、
実質払ってはいるんでしょうが、
無料で配っている味噌を、
有料でも販売する。
これが、ミソなんですよ。
(味噌だけに。)
有料で売るべきミソ
でね、
無料なものを有料で販売する
これって、次の成長のために
実は重要な要素、だったりします。
というのもね、
価格=価値の法則
なんていう話をお伝えしていますが、
無料=価値がない、
と思っているです。
誰がって?
それは、
お客様と、アナタ自身が。
でもね、それって、
誤解なんですよ。
本当は価値があるんだけど、
その価値を正しく把握していない。
だから、無料にしちゃってる。
そして、それが、お客様に
伝わっちゃってる。
こういうパターンが、
非常に多いんです。
でね、ちょっと思い出してみて
欲しいんです。
あなたが提供しているものの中で、
無料でお客様に出しているもの、
なんかありませんか?
それをね、
思い切った値段、つけたものを、
小さいところから、
売ってみてください。
値札をつけるだけ。
値札をつけるだけでいいんだから、
ほぼほぼノーリスクです。
これでお客様の反応が、
どうかわるか、見てみてください。
あるFPさん。
家計のプランニングを
無料でやってたんですよ。
(保険を売ることを考えてたんで。)
で、これだと全く、売れなかった。
無料相談がなかった。
そりゃ、そうですよね。
売りつけられるの当然だもん。
情報開示なんか、
ほぼほぼしませんわ。
でね、どうしようか?という
話になったんで、
思い切って値段を
つけてもらったんですよ。
年間20万円コース。
提供している内容は、
ほぼほぼ無料相談の内容と
同じです。
そもそもそんなに変わっては
いけないのがこの商品の性質。
結果、売上どうなったか。
年間10件ペース以上での
お申し込みをいただくことに
なったんです。
無料だったのが、
年間200万円以上に化けた。
これ、よくないですか?
税理士さんでも、
同じような例があって、
無料セカンドオピニオンから、
有料セカンドオピニオンにしたら、
10倍の申し込みがあるようになった
とか。
こうやってね、値札をつけて、
新しい価値を感じてもらって
売れていく商品を見ていると、
本当に、嬉しいんです、ボク。
もうさ、いい加減、
やめましょうよ。
価値に対する誤解。
あなたの商品、
もっと価値があるんですわ。
気がついてあげましょうよ。
そんなことを、
きゅうりを食べながら
思ったのでした。
それにしても、味噌、
旨いわぁ~。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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