マーケティング

アップ・ダウンの法則を使え

寒暖差が耐えられそうにない
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

沖縄から、帰ってまいりました。
で、午前中に荷物を受け取ったり、
MTGがあったりと早速、通常営業。

っていうか、寒い。

昨日の沖縄は33度前後。
汗ダラダラで、
めっちゃ、日焼けしました。

今日の名古屋は20度前後。
しかも、花粉が飛んでて、
目はしょぼしょぼ、くしゃみも・・・。

気温のアップ・ダウンは、
厳しいものがあります。。。

こーいうとろこで、生活と、
ビジネスができれば、いつでも、
健康でいられるなと思いつつ・・・。

仕事、がんばろっと。

でね、田舎でも、島しょ部でも、
都会でも、ビジネスを成立させる
ためには必要不可欠なのが

ネット。

なわけですよ。

で、サイト運営するには、
さまざまな契約が必要になってくる
わけなんですけど、

その中で代表的なのが、
WEBサーバーの契約です。

今回、沖縄に行く飛行機の中で、
あるWEBサーバーの契約を切った
んですけど・・・

そこには、マーケティング的に
学ぶべきことがあったのです。

というわけで、今日は、

アップ・ダウンの法則を使え

お伝えしたいと、思います。

ボクが解約した理由

ボクね、気に入ると、ずっと使い続ける、
っていう、超有料ユーザーの気質、
これがあるんです。

ま、気に入らないとスパッと
切っちゃうんですけどね。

今回のサーバーの契約って、
実はメチャメチャ長かったんです。

2003年から使っていました。
ボク、大学に入ったのは2004年ですから、
高校3年生のときに契約か・・・。

それ自体も、驚愕(笑)
ま、今じゃあんまり珍しくないけど、
当時は相当、珍しかったんだろうな、と。

いま、31歳のおっさんなんで、
よくよく考えなくても、
長期優良ユーザーです。

でもね、解約することに
したんですよ。

そりゃね、いろいろ不満は
ありますよ。

速度が遅いとか、
コンパネのレスポンスが悪いとか、
設定できないことがあるとか。

そりゃね、完璧なプランなんて
ないんだから、しかたがないんですわ。

で、そんなことでは、
解約しないんですよ。

 

一番の解約理由、
それは・・・

プランをダウングレード
できなかった

これですよ、これ。

月額料金が4タイプぐらい、
あるんですけど、

上位のプランに変える、
ってことはできるんですけど、

下位のプランに変える、
ってことはできなかったんです。

 

で、そんなに使うことも
なくなってきたので、
ここらでいっか・・・

ということになって、
解約、です。

アップ⇔ダウンの法則

でね、よく、
マーケティングの世界では、

アップセル!アップセル!
アップセル!

なんて、お話があるんです。

より上位の商品・サービス、
そして、高額なものを販売して、
利益を積みます。

こういうことをやろう、
っという手法。

これ、間違いはありません。

でね、その中で、
アップしなかった人は切っていく、
こういうことも重要。

これも、また、然りです。

でもね、もう一歩、
考えて欲しいんです。

アップしなかった人、
アップしたけど、後悔した人。

この人たちの受皿、
作ってますか?

ってね。

アップしなかった人、
アップしたけど後悔している人、

そのままにしておくと、
どんどんどんどん離脱、
顧客じゃなくなっていきます。

これ、もったいなくないですかね?

ボクみたいな10年以上のユーザー、
失うのって、もったいない。

というのも、既存客を育てる、
既存客を逃がさないっていうのが、
一番、コスパが良いのです。

もちろん、

既存客で切りたい人がいれば、
アップセルをかけて、
フォローしない、というのもあり。

でも、多くの場合で、
そういうことはないはず、
なんですわ。

 

だからね、

落ちこぼれのためのプラン

これを用意しておく必要が
あるんです。

 

でね、

しばらく下位の商品・サービスを
使い続けていると、そのうち、

上位の商品・サービスにする
タイミング

これが、お客様に訪れたり
するときもあるわけです。

で、そのときに、
すかさず、アップセル、というわけ。

 

なにもね、

お客様には、
上位のものだけを売り続ける

と決まっているわけでは、
ないのです。

下位のプランを勧めて、
離脱を防ぐ

これも、ありなわけです。

顧客が買うべきものは、
常に上位、上位、上位

じゃなくて、

顧客に今、最適なもの

これでOKなわけです。

それが、上位かもしれないし、
下位かもしれない、というわけです。

ジグザグに購入をしれもらえば良い。
大切なのは、購入し続けてもらうこと。

ボクはこれを、

アップ・ダウンの法則

って呼んでいます。

5階のお店に行きたいときもあれば、
2階のお店に行きたいときもある。

はたまた、最上階のお店に、
行きたいときも、ある。

上に、いきたい。
下に、いきたい。

どちらもそれば、
最適解であれば、それでいい。

そんなことをボクは、思うのです。

それにしても、

気温のアップダウンは、
正直、体にこたえる・・・。

気温が上がり続けるのも、
つらいところではありますが。
(下がり続けるのも、またしかり。)







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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