マーケティング

選挙もビジネスも一緒じゃん

台風で大変な目にあっている
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやぁ、テンヤワンヤ。

直接的な被害は少ないものの・・・。
(モノが吹っ飛ぶぐらいで。)

あらかじめ対応したとはいえ、
スケジュールもくしゃくしゃです。

調整・調整でございます。

台風一過ですっきり、
している、我が田舎。

大きな被害がなくて、
なりよりなところ・・・。

 

で、台風とともに、
話題は衆議院の総選挙。

うちの選挙区は、
離島からの投票箱が届かず、
今日の開票となったという。

陸上自衛隊のヘリコプターで
輸送したとか・・・。

区割り変更もあったし、
野党のゴタゴタもありましたが・・・。

ずっと投票を欠かしていませんが、
未だに投票した人が誰も落選していない、

というのは、
良いことなのか、
悪いことなのか・・・。

でね、今朝の新聞。

当選した人の行動について、
ほお、と思うことが書いてあったんです。

というわけで今日は、

選挙もビジネスも一緒じゃん

お伝えしたいと思います。

ドブ板選挙

こと愛知県の選挙区では、
ドブ板選挙をした方々が、
多かった印象です、今回は。

WORD:ドブ板選挙
かつての選挙活動では、候補者や運動員が有権者に会うために民家を一軒一軒(場合によっては後援者の民家でミニ集会も行う)回った。その際、各家の前に張り巡らされた側溝(ドブ)を塞ぐ板を渡り、家人に会って支持を訴えたことが「ドブ板選挙」の由来である。現在公職選挙法では戸別訪問を禁止しているため、小規模施設での集会や、徒歩で街頭を回り通行人に握手を求める等、選挙区の一人ひとりに直に支持を訴える方法で行われる。

こんな感じの選挙戦。

「歩いた家の数しか票は出ない。
手を握った数しか票は出ない。」

とは、田中角栄氏の言葉。

でね、今回当選したある候補。
新聞に、こんなようなことが、
書いてありました。

●●氏は、日ごろから地元のイベントなどに
短時間でも顔を出すことをし続け、
抜群の知名度を得ていたことが勝因となった。

これを見てね、ほぉ、
って思ったわけですよ。

確かに、この方、
かなり小さいイベントでも、

積極的に地元のイベントに
参加されているんですよ、
日ごとから。

なので、結構、
顔を合わせるわけです。

しかも、選挙前だけじゃ
ないんですよ、あの方。

普段からそう。

ずっと、
地元を回り続けている。

で、対立した方、
全然、見ない。

ほほう、これで圧倒的な
得票差となったか、
という感じです。

当選したければ、顔を出せ

でね、選挙っていう選ぶ行為、
これは国民しかできません。

で、一方、「買う」ってい
選ぶ行為、これはお客様しか
してもらうことはできません。

いずれも、自分には選択権はなく、
相手に選択権を行使してもらって、
かつ、自分を選んでもらう

ということなんです。

これを強制すると、
トラブルや違法となるわけです。

でね、じゃあどうやって、
選んでもらうようにするか、
っていうとね、

 

顔を出す

コレなんですよね。

顔を出す、これには、
大きくわけて2つの意味が
あるんです。

1つめは、

物理的に顔を出す、

ってこと。

接触頻度があがれば
あがるほど、親しみを感じます。

これ、ホントシンプルに、
見る回数が増えると、
選ばれる可能性、上がっていくんです。

だから、

継続して広告を
同じ位置にだしたり、

たて看板の広告や、
電車広告が有効

だったりするんですよね。

ネットでいえば、
リスティング広告なんかも。

結構、ストーカーのように、
広告に追われることもありますが、
あれって、かなり効果的ですわ。

 

で、もう1つの意味は、

顔写真を使う

これなんですよね。

広告に社長の顔写真、
スタッフの顔写真なんかを入れる。

特に、中小零細であれば、
社長の写真、これを入れる。

とね、

入れたとたんに、
反応率が4倍!5倍!

なんていうことも。

おんなじなんですよ、
コピーとか、レイアウトとか。

ただ違うのは、

似顔絵から顔写真に変えた

これだけなんですよね。

カンタンでしょ?

でも、まぁ、抵抗して、
やらない人がほとんどですが。

ま、確かにね、電車に乗って、
自分の顔があると、
変な感情はおきますが(笑)

 

あとは、顔を出す、ということを、
毎日、地道にコツコツ、続けること。

これですよね、これ。

当選した方、かなり、
SNSへの投稿、されてますからね。

また、地域を周っているのは、
SNSで写真つきでSNSに投稿され、
その人のフィードにタグ付け投稿されてる。

こうやって、顔出しが続く、
しかも、「選挙」という有事のとき
だけじゃなくて、「普段」から。

そりゃ、これだけやっていれば、
当選するわな、と思った今日でした。

選挙期間だけSNSやっても、
全然ダメなわけですよ。

売上が欲しいときだけ
SNSやっても、全然ダメ。

普段の努力。
そして、不断の努力。

ボクらも、
負けてられないのです、はい。

あ、ボクが出馬するか?って、
声がチラホラありましたが・・・。

衆院選で躍進した立憲民主党は、比例代表東海ブロック(定数21)で、候補者数が足りなくなり、得られるはずだった1議席を逃した。この議席は次点だった自民党が獲得した。(時事通信)

ということだったので、
ボクを名簿に入れといてくれれば・・・
と思ったりしましたが、

「2万%出ない」ですよ、はい。

政治家の皆さん、
どなたも大変ですから、ねぇ・・・。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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