マーケティング

価格設定はドクターXに学べ

米倉さんよりも内田さん派な
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いや、ほんと、ソニー損保に
加入しそうですが。

といってたら、「紹介しようか?」と、
奥様にツッコマレマシタ(笑)

で、お二人といえば、
ドクターXなわけです。

シリーズ、長くなってきましたね・・・。

今シーズン、第1話を
那覇空港のロビーで見てたんですが、
そこだけスゴイ人だかり。

ま、それ以来、ほとんど、
見れてないのですが・・・。

私、失敗しないので。

これが世間的には注目のセリフ、
だと思います。

これってさ、もちろん、
強力なコミットメントでも
あると思うんですけど、

それ以上に強力なセルフイメージを
作り出すマジックワードだなぁっと、
思ったりもするわけです。

そして、これって自分が失敗するかも
しれない、という「弱さ」を認識して
鼓舞するという、面白さもあります。

でね、マーケッターとしては、
全然違うところにも注目したいと
思うのです。

というわけで、今日は、

価格設定はドクターXに学べ

お伝えしたいと、思います。

一番好きなシーン

で、まぁ、一視聴者としては、
手術シーンとか、

私、失敗しないので

とか、好きなわけですわ。
(ミーハー。笑)

でもね、

マーケッターとして
好きなシーン

これもあるわけです。

どこか?っていうとね・・・。

うちの大門と城ノ内を使っていただき、
ありがとうございます。

メロンです。請求書です。

ここですよ、これ。
メロンと請求書。

このシーンが一番好き、なのです。

ドンドン上がっていく請求書。

今回は、あれ、
1千万円でしたっけ?

口止め料も含めて。

それを、

「当然でしょ?」

とつきつけるところ。

しかもね、

勝手に手術を強行しておいて、
かつ、人数も、勝手に決めておいて、
金額も勝手に請求して、

払わせる理屈をつくって、払わせる。

さらに、金額を
ガンガン上げていく。

ゼロ1つ、2つ、増やしても、
いいんですよ、と言いながら。

これ、マーケッターとして、
たまんねーなーっと思いながら、
見ているわけです、はい。

堂々としてなきゃダメ

で、価値にあわせて価格設定を
しましょうね、という、

価値=価格の法則

なんてものを、ボクは提唱して
いるわけなんですけど、

自分の価値を
正しく把握している人、

メチャメチャ少ないんです。

異様に、自己評価が低い。
ま、日本人っぽいかも、
しれませんが。奥ゆかしさとか。

でね、

だからこそ、低価格で、
価格競争にあえぐ。

 

自分が売っている商品・サービス、
そんなに価値がないものなのか?

って、ちょっと考えて欲しいんです。

価値がないものを世の中に売る、
っていうことは、悪でしかありません。

そんなものを売っているのであれば、
速攻で、売るのをやめないとダメ。

 

堂々と、

自分の商品・サービスの価値、
認めてあげましょうよ、
まずは、自分自身で。

でね、正しい値段、
価値につりあう値段で、
売り出しましょうよ。

こちらの価値に見合うだけの金額、
これを堂々とお客様に請求しましょうよ。

値上げです、値上げ。
値上げをした起業家が、
生き残るのです。

という強い信念を、
ボクは持っています。

ドクターがね、
あなたの手術をする、としますよ。

そしたらね、

私、失敗するかもしれないので、
今回、お安くしておきます。

私、質が高くないので、
お安くしておきます。

私、二流のドクターだと思っているので、
今回の手術については、値引きしておきます。

って、言ってきたら、どうします?
手術、頼みます?

ボクは頼まないですが・・・。

でもね、こういうこと、
普段、やってしまってたりするんですよ。

どうしても、請求の場面になると、
弱気になりがちです。

自分の価値に、自信がないので。

ここでね、自信を見せる、
ってのが、プロとしての勝負どころ。

堂々と、請求すればいいんですよ。
価値に見合った、金額を。

価値と価格の強制引き上げ術

 

クライアントに、

「なかなか売れないんですけど、
どうすればいいですか?」

と、聞かれたときに、

「今すぐ、値上げしましょう。」

と、答えるファシリテーター、
コンサルタントって、少ないとは、
思いますけど、ね。

ほんと、価値に見合った
価格設定ができてないんですよね。

で、とはいえ、

いきなり価値をあげろ、
といっても、無理です!

なんて声が聞こえてきそうですが、
実は、そんなに難しくはありません。

一番カンタンで、シンプルな方法を
お伝えするとね・・・

ゼロを1桁増やす

これですよ、これ。

1,000円なら、10,000円に。
10,000円なら、100,000円に。
100,000円なら、1,000,000円に。

これをするだけ。
これで一気に、価格があがります。

そしたらね、

価格にあわせて価値を、
再定義すれば、いいんです。

そうするとね、次第にね、

10倍にしたいのに、実は安くない?

と、思ってくるように、
なったりするんです。

晶さんみたいに、堂々と、

ゼロを1つ、2つつけても、
十分、見合う金額です、

と、いえるようになったら、
最強の起業家だと、ボクは思うのです。

 

あ、言っておきますけど、
価値があることが前提ですよ。

ゴミを高価格で売るってのは、
詐欺ですから、それは。
(たまに見かけますけど、ね。)

腕=価値があってこその、
ドクターXなのです。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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