クライアントとベタベタしない、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
まぁ、サバサバしてる、
冷たい・・・というわけでも、
ないんですけどね。
適度な距離って、重要だと、
考えているんです。
クライアントさんのところでも、
お客さんとの付き合い方で、
若干のトラブルがあった模様・・・。
ま、そんなときに、
ボクに意見を求めてくるとね・・・
「切っちゃいましょう。」
って、一刀両断しますんで、
相談してくるんですけどね。
でね、
どんな関係・距離感が、
クライアントとの間には
あったほうが良いか?
っていうとね、
ボクの答えは・・・
起業家は戦略的愛人関係で!
っと、思っているんです。
今日はそんなお話、お伝えします。
お客=太陽ですわ
お客様は神様です、
については、誤解されている、
っていう話は、
何度となく、お伝えしています。
でね、ボクは、
お客様=太陽
だと、考えています。
太陽光というエネルギーを
注いでくれる存在。
そのエネルギーで、
ボクたちは発電したり、
光合成したり・・・という感じ。
我々、起業家が生きていく、
このためには必要な存在です、
太陽というお客様は。
でもね、太陽なんですよ。
それを忘れちゃ、ダメ。
近づきすぎると暑すぎるし、
っていうか、
こっちが燃え尽きるし、
という感じなわけです。
ほどよい近さ、
ほどよい遠さ。
これがいいわけです。
ほどよい近さって?
でね、ほどよい近さ・遠さを
保ちましょう、といっても、
イメージしづらいわけです。
それが分かれば、苦労はしない、
そんな声も聞こえてきそうです。
じゃあ、どうすんの?
っていうとね、
いつでも切れる愛人関係で!
って、考えているんです、ボク。
戦略的愛人関係、とでもいいましょうか。
ビジネス上は、
愛情はあってもなくても、
どっちでも良かったりはしますが・・・。
どういうことか、というと、
いつでも後腐れなく、
スパッと別れられる関係
これでいましょうよ、
ということなんです。
都合の良い愛人、
で、あるべきなんです、
起業家は。
いつでも、恨みっこなしで、
お客様に切ってもらえる関係。
この関係が適切、
だと、ボクは考えています。
金の切れ目が、縁の切れ目、
とはいいませんが、それも可能。
関係が終わっても、
恨みっこなし。
という状況にしておくのです。
で、これって、
反対側から見るとね、
こちら側からも、
お客さんもスパっと切れる
ということです。
これがね、変にお互いが
依存関係にあったりすると、
いつまでもズルズルズルズル、
関係が続いちゃうわけです。
よくね、コンサルタント的な人が、
「絶対に切れない関係をつくりましょう」
なんて、言ってるんですよ。
ビジネスモデルの中に、
自社を組みこんじゃって、
はずせないようにして、継続利益を!
なんて、言ってたりするんですよ。
でね、それって、
関係が上手くいってるときは
いいですよ、上手くいってれば。
でもね、
いつも、いつでも、
上手く行ってるとは、
限らないわけです。
上手くいかないときには、
スパッと別れられる。
これが、お互いにとって、
良い関係・距離感だと、
ボクは思うんですよね。
もちろん、
一心同体、運命共同体。
それでもありとは、
思いますが・・・。
ボクはそれは是とはしません。
良い人と、付き合いたい。
良い関係で、付き合いたい。
って、ボクは思ってますからね。
嫌いな人、嫌な人、
上手くいってない人と付き合う、
そんな余裕は、ボクにはありませんし。
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