睡眠時間が減ると、肌荒れが・・・という感じ、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いつ寝てるの?っていわれますが、
まぁ、寝てますよ、なんとか・・・。
ただ、やっぱり、3時間ぐらいの睡眠、
これが続くと、辛いのです。
で、如実に肌に影響が出るのが、
30代だなぁ・・・と思っているのです、はい。
睡眠負債、たまってないか、
気をつけないといけません、はい。
で、そんな睡眠負債を返すための、
有効な手段が電車移動(爆)
結構、しっかり寝れます。
(同様に、高速バスも。)
ただね、電車の中、
移動したり、寝たり、仕事する、
これだけじゃもったいないんです。
電車の中は
キャッチコピーの道場
なんですよね。
一瞬で、目を引くキャッチコピー。
これであふれているのが、電車内広告。
でね、いいコピーだなーって、
思うやつと、
これ、全然ダメじゃん、
っと、思うやつもあるわけです。
で、今回は、全然ダメじゃん、
というやつがあったのです・・・。
というわけで、今日は、
コピーの作り方 基本のキとは
お伝えしたいと、思います。
やってしまってるコピー
でね、今回、見ていて、
ああ、やっちまったなー
っという、コピーがこれ。
野菜かなんかに、
ついていた、コピーです。
こだわったのは、
徹底的な品質管理。
これですよ、これ。
うーんどうかなー、
っというコピー。
これね、おそらく、
作り手と受け手で
読み取る情報がちがう
と思うんですよね。
作り手としては、
「商品の品質の確保のために、
徹底した品質管理をしています」
っていうことが、
言いたいんだろうな、と。
で、一方で、受け手としては、
「徹底した品質管理はしてるんだね」
という受け止め方を
しちゃうんだろうな、と。
つまり、商品の品質についてまでは、
なんの感情ももたない、ということです。
「徹底した」は、当然、
「品質管理」にかかってる。
だから、こういうことが、
発生するわけです。
作り手のメッセージを
正しく伝えるのであれば、
「こだわったのは、徹底的な品質。」
という感じかな。
「管理」をとってしまえば、
まぁ、伝わるっちゃ、伝わります。
でもね、このコピーに含まれている
メッセージ、根本的にまずいんです。
私たちは一生懸命やってます
これが伝わってきちゃう。
正直、どうでもいいんです。
受けて、つまりは消費者にとって。
しっかりやってなくても、
いいんです、
しっかりしたものが、
提供されれば・・・。
なんてことを、
思っちゃうわけですよ。
コピーの作り方の基本のキ
でね、たぶん、これ、
コピーが先にできて、
中身があと、にできたんです。
なので、どーしても、
ちぐはぐなメッセージ、
これが出てきているわけです。
中身が先、
コピーがあと。
これ、普段のブログ記事とかでも、
そうなんです。
タイトルは後、
中身が先。
こうじゃないと、
いいコピーやタイトルは、
かけないのです。
中身あっての、コピーですわ。
でね、もうひとつ。
コピーの主語は誰か?
これが、肝心なんです。
さきほどの、コピーの主語、
あれって、「私たち」なんです。
つまり、作り手。
でね、
発信側が主語になっている
キャッチコピーは刺さらない
んですよ。
じゃあ、どういうのが、
刺さるコピーか、っていうと、
主語が受け手のコピー
これが、受け手の心には、
グサッとささるのです。
コピーを考えるときは、
まず、中身を考える。そして、
受け手を主体にした、
コピーを考える。
これがコピーづくりの、
基本のキだと、思うのです、はい。
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